俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

1月5日(日)

2020-01-07 11:27:02 | 日記


晴れ。
●夜、NHKの9時からカペラ・アンドレア・バルカ管弦楽団の演奏を聞く。ピアノ協奏曲1番と5番皇帝。
ピアノは、アンドラーシュ・シフ。楽器のピアノはベーゼンドルファー。
演奏家が弾くのはスタインウェイしか知らなかった。シフが弾いたのは、ベーゼンドルファー。テレビの画面にピアノの名前が映し出されて、初めてそれがベーゼンドルファーであることを知った。聞きながら、携帯でベーゼンドルファーを検索。世界3大ピアノの一つ「ウィーンの至宝」と言われているそうだ。この音色に、特に高音に魅了された。シフが弾いてこその音色かも。オペラシティでの演奏だったが、ベーゼンドルファーはシフが持ってきたのかな、それとも、オペラシティにあるのかな。本日より、ベーゼンドルファーのファンに。このところ、わが身辺は、ウィーンづいている。

初めて知ることばかりだが、妻はかの有名なバイオリンニストの塩川悠子さんだと。アンコールに作品74番が弾かれたが、妻の祖国へのサービスかもと。

●シフのインタビューは、ベートーベンについてドイツ語で話した。ピアノの音色と同じように、単語の発音がクリアーで、たぶん文学的なせいもあるのだろう、私にもかなり多くの単語が理解できた。来週の日曜12日は、2番、3番、4番の演奏がある。12日夜は、句会の入選発表の仕事があるので、聞けるかどうか。
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