俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

11月18日(水)

2020-11-18 12:58:34 | 日記
晴れのち曇り

子持ち鮎ほろと崩れし身のもろさ 正子
子持ち鮎落葉のごとき味をもち  正子
鳥声につづき音立て落葉降る   正子

●鯛ケ崎公園へ。5丁目の丘の頂上から下る。運動場に背黒せきれい、周りの気に鵯、キジバト。鯛ケ崎のプレイパークの林にはいろんな小鳥がいるようなのだが、鵯の声にかき消さえて鳥の声が聞こえにくい。小綬鶏かとおもったら、キジバトが枝に潜んでいた。

●俳壇より電話。来年3月号より、隔月奇数月9分の1の広告を出すことにした。どこか結社が抜けるらしい。

●『100さいの森』に描かれている3羽の小鳥が、何の鳥かわからない。なぜ3羽かもわからない。この鳥、山雀をイメージしているようでもある。実際の小鳥ではないのかも。
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