俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

4月22日(金)

2022-04-22 09:33:04 | 日記
晴れ
茎立の菜花匂うや吾と蜂に  正子
薔薇茂る緑の蕾つんつんと  正子

●ベランダのパンジーが終わりそう。上の方を刈り取る。かがむと一緒に植えた葉牡丹の菜の花がよく匂う。菜の花の匂いは、これぞ春の匂いと思っていた子どものころの匂い。

●今日は5時半からのリハビリ。日が永くなったので、20分のリハビリが終わってもまだまだ明るい。帰りURの広場を抜けるとたんぽぽの絮があちこちに、菫がうまごやしに埋もれて、アカツメ草があって、若葉がそよいで、夕方が気持ちよい。家に帰るのがもったいない。柵に凭れて、スマホでYou Tubeのクラッシクのピアノ曲を聞いた。グリュンフェルトのなんとか、と言うかるい曲。

●「俳壇年鑑2022年」が届く。花冠から9名が俳人として掲載されている。花冠からは、今年5名を推薦した。著名俳人350名は、掲載基準がよくわからないが、多分、上(師)からの繋がり、つまり師系のよさ。師系のよさと言ってもわかりにくいが、感覚で捉えると。

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