俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

6月5日(月)

2023-06-05 09:02:48 | 日記
晴れ
ハルジオン茅花かがやく丘の畑 正子
夏霞富士のかたちを透かしける 正子
ほーほーと鳥鳴く丘の夏霞  正子

●5丁目の丘へ。多分3月以来。公園の紫陽花がいろどりどり。丘を一巡りして帰る。今日は暑い一日。

●DELLのほうにメール、自由な投句箱、月例ネット句会、正子の俳句日記を移す。パスワードは保存ノートを確認しながら入れる。

●遺族年金などの手続き書類が来る。ざっと読んだが、用語がまぎらわしいので、メモを取りながら明日本気で読むことにした。さっさと手続きしなければすぐ日が経つ。
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6月4日(日)

2023-06-05 00:42:04 | 日記
晴れ。
●きのう植えたベゴニアとペチュニアが元気でしっかり根付きそうだ。

●葬儀屋さんから仏壇と位牌のパンフレットをもらっているので、これで決めようとしたが、サイズが雲をつかむようでよくわからない。思い立って午後も3時近くなって「仏壇のはせがわ」に行った。日吉駅から徒歩8分ほど。お店の人に話をしていると、「よくご存じで」と言われた。お寺の隣で育ったので、知っているというのなら、知っているのだろうが。

樺の木の仏壇が気に入ったので、仏具や位牌などお任せでセットしてもらった。いい具合になったので、見積もりを出してもらった。すぐ買う気になったので、子供たちに見積書と仏壇セットの写真をメールで送っておいた。四九日までには位牌と真言宗なので大日如来様は揃えなくてはいけないとのこと。

●自由な投句箱の投句の★印と秀句を選んだ。5月25日~6月4日分まで。
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6月3日(土)

2023-06-05 00:22:10 | 日記
晴れ

●夕方、丸善へ。癌の夫の最期を在宅で看取った看護師で、夫の死後出家して尼僧となった人の『死にゆく人に寄りそって』と言う本が目に入って立ち読み。それほど厚い本ではないので終わりまで読んだ。ちょっと真に迫った。

死にゆく人にはすることもなくなるので、ただ一緒にいることしかできないので、それが大事だと言う。たしかに。「眠るように死ぬ」「やすらかに死ぬ」と言うことが、死の際のきわに医学的(科学的)にあるのだろうかと思わざるを得ない。

●俳句日記を読んでくださっている圭泉さんからお悔やみの電話。圭泉さんはどうされているかしら、ご主人はまだお元気かしらと、ときどき気になっていた。ご夫婦でお元気でおられてよかった。

俳句日記をどなたが読んでくださっているかわからないのだけれど、なにかの折に読者を名乗ってくれて、それは有り難いことながら冷や汗もの。文学をするものの端くれなら、鴎外の言うように腸をえぐり出して書かねばならないのだろうが、そのあたりは、おっかなびっくりのおよびごしになっている。
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