俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

1月24日(月)

2022-01-24 20:12:15 | 日記
晴れ
きのうより今日よく咲いて冬菫   正子
冬ばらの三日目の花ゆるく巻き   正子
冬ばらを三部屋に活けていつも見る 正子

●角川「俳句」1月号」を初めて読む。12月に届いていたはず。広告を出しているから、広告だけ確かめて、読んでいなかった。著名俳人20人の七句が並び、次に12句の数名が並ぶ。七句の柿本多映氏、星野椿氏のふたりは、俳句も文もここまで来るとあっぱれな感じ。以下の方は相応の俳句や文なのでしょうと。

●夜、東の空にいつも一等星が見える。何の星がずっと気になっていた。夜空が明るくて星が消えている。寒さを我慢して暗がりまで歩いて行くと、オリオン座が見えた。星が消えたとは言え、あのオリオンまでもわからなくなっていた。一等星はオリオンの星だった。旅行をプレゼントしてくれるなら、山岳ホテルに泊まってみたいものだ。

コメント
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