俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

9月3日(土)

2011-09-03 06:48:09 | Weblog
★草は花を娘の誕生日の空の下  正子
お嬢様のご誕生の時の様子のようですね!。親に取って子供の生まれた時の様子は、子供がどんなに大きくなっても決して忘れるものではありません。秋草の花が咲く頃になると、必ず秋の草花も祝福をしてくれたものと想い出します。(桑本栄太郎)

○今日の俳句
さざめける稲穂の風の中に居る/桑本栄太郎
稲穂の上を風が渡ると、稲穂はさざめくような、快い音を立てる。吹く風も稲穂のさざめく音も、自然体で受け止められている。(高橋正子)

◇生活する花たち「酔芙蓉・野牡丹・紫式部」(横浜日吉本町)

コメント (1)
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