chalkhills and children

音楽、サッカー、海外ドラマなどの情報や身の回りに
起きたことを淡々とつづるプログです。

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わが懐かしき渋谷系

2008-12-09 06:04:39 | 音楽
またまた久しぶりになります。

最近は忙しさのあまり、もしくは疲れてるせいもあり、
ブログのネタすら考えつきませんでした。

前のブログにも書きましたが、サッカーネタや海外ドラマネタが
めっきり不作で、とりあえず語ることがありません。

マニアで分かるひとしかついてこれないブログを目指してる?
僕にとっては、より、わかりにくいものを探そうと必死なのです(笑)。

サッカーは相変わらず我がミランは絶不調。今回のカターニャ戦も
なんとか勝ったけど、ぎりぎりの辛勝。このままでは次のユベントス戦
がとても不安です。  

海外ドラマも、新しく紹介したいドラマはなかなかなく、最近は
今まで観ていたシリーズものを観続けてます。

だけど、「lost」と「the OC」のシーズンフィナーレはショッキングでした。
誰もが早く次のシーズンが始まってくれ~と思ってるでしょう。

特に「lost」はもう1度最初から観ないと理解できないストーリーが
多いので近いうちにまた観なおします。

まだ、観てない人は、申し訳ないけど、シーズン1から観ないと
面白くないです。今はシーズン4まで出てるので、ぜひ観てみよう!

というわけで、今回もまたまた音楽です(笑)。

渋谷系というジャンルは、音楽のジャンルとしてはかなり
不明瞭です。

どちらかといえば、HMVやWAVEとかの販売宣伝のためにつけられた
名称であり、とてもじゃないけどひとくくりにはできないのです。

が、誰かに「どんな音楽聴いてろの?」とか聞かれたときには。
「う~ん、渋谷系かな~」と、対応するのが簡単なので、
今まで僕もよく使ってましたが・・・。

特に、渋谷系でも1番聴いてたのが、オリジナルラブです。

実際には渋谷系という名前は1993年くらいから使われていて、
僕が聴きだしたのはだいたい1992年ころ。

まだ流行りだすまえから聴いてたので、決してミーハーな
感じで聴きだしたのではないです。

オリジナルラブはライブも3回ほどいっており、当時は
これが1番かっこいい音楽なんだ~と断言してました。

まだまだ、聴く幅が狭かったんですね。

なにがいいといえば、やっぱり、聴き心地。
跳ねるドラムラインにうねるベース。なめらかなキーボードに
甘い歌声。

ジャズをとりいれた、斬新なアレンジと颯爽としたバンドスタイル。
僕が絶対ハマるであろう要素をすべてはいってました。

ここから、アシッドジャズに入り、クラブジャズをへて、今現在聴いている
ハウスへとつながっていくのだから、まさに原点ともいえます。

ORIGINAL LOVE DEEP FRENCH KISS


1stアルバム「love!love!&love!」より。
このころの田島貴男は今と違ってすごくスマートでスタイリッシュでした。
当然、音楽性も今とは全く違いますが・・・。
やっぱり彼らはライブが1番かっこいいです。天性のライブパフォーマーですね。

Original Love - Scandal


この曲なんてモロにアシッドジャズですね。
ドラムがはねて、ベースがからみ、パーカッションでリズムをとりつつ
キーボードでそろえてくるという、僕の中では最先端をいってました。
悲しいことに、この当時はライブを重視していたせいか、PV自体が
ほとんどありません。もったいないですね~。

O-L PRIMAL


だいたいこのころから、もうバンドではなく田島貴男のソロプロジェクト
になってきました。
当然ながら、楽曲も大きく変わり、バンド様式からソロ様式へと、
特に、アシッドジャズからの脱却がうまくできたのが、売れた
証明にもなってます。
ちなみにこの曲は僕のカラオケナンバーです。相当歌いこみました。

ORIGINAL LOVE アンブレラズ


詞と曲がとても自然体で、田島貴男がアーティストとしての
才能が開花したとしても過言ではない頃の曲です。
僕の求める「聴き心地のよい音楽」からも全然はみでてません。
まだこのころまでには・・・。
雨の日に聴くと心にしっとりと入ります。

ORIGINAL LOVE ハニーフラッシュ


多種多様な音楽を追求してる頃の曲ですね。この当時もこういったクラブミックス
的なライブがはやっており、コーネリアスもちょうどこのころに実験的
なアプローチに挑戦してました。

youtubeではこれ以降の映像はありません。
はっきりいって、あんまりいい曲がないのです。
「東京飛行」という最近のアルバムでは「オセロ」とか「カフカの城」
とかいい曲があるんですが、もちろん映像はありません。
http://listen.jp/store/album_pcca02359.htm

ここで一応試聴はできます。興味のある方はどうぞ~。

次の渋谷系はピチカート・ファイブ。
先ほどの田島貴男が在籍してました。ただ、当時のピチカートファイブは
まだ音楽性を模索していた段階で、本格的なピチカートサウンドを
確率したのは、1992年のアルバム「スイート・ピチカートファイブ」だと
思います。

Pizzicato Five - Twiggy Twiggy


野宮真貴をボーカルに入れて、かなり「キャッチー」になりました。
ドラムとベースをリフレインさせて、クラブサウンドに近い音を
作り出したことにより、この曲はイッセイミヤケのコレクションでも
使われたし、映画「プレタポルテ」でも一瞬ですが使われてます。

Pizzicato Five - Tout Va Bien (Live 94) ピチカート・ファイヴ 万事快調


この曲をテレビで聴いてからピチカートファイブのファンになりました。
まさに「グルービー」で「ハッピー」なサウンドです。
ピアノをからませて、ベースをのせてくという、クラブミュージックの
基本をすでに実践していて、まさにはしりともいえます。
ちなみに、野宮真貴の後ろでマラカスふってるデブな男はFPMの田中知之
です。このころは、彼もレディメイドという小西康陽のレーベルに属して
おり、まだメジャーな存在じゃなかったです。

Sweet Thursday - Pizzicato Five


やっぱりピアノのリフレインに惹かれました。
あとアコーディオンですかね~。詞の内容がちょっとシュールで、
面白く、野宮真貴の神秘性が広がりました。

Pizzicato Five - On the suny side of the street


彼らにしてはオーソドックスな曲です。このころから、売れ線になってきて、
僕も聴かなくなっていきました。渋谷系の終焉とともに、ピチカートファイブ
も僕の中では終焉に近づいたかもしれません。

最後に、フリッパーズギターを
恥ずかしながら、彼らはかなり後付けで聴きました。

解散してから、小山田圭吾がコーネリアスとなったときに、彼に
ハマり、そこからですね。なので、オザケンはほとんど聴いてません。
(でも、「今夜はブギーバッグ」と「愛し愛され生きるのさ」はカラオケ
でよく歌ってました)。

Flipper's Guitar - Goodbye, our pastel badges


初期、というよりも1stアルバムは全曲英語でした。
彼らの登場でかつてのネオアコブームに火が付き、アコースティック
ギターがダサイからかっこいいと変化しました。
この曲はノリもよく、リズムも軽くて、聴きやすい曲ですね。
小山田が若すぎる~。

フリッパーズギター - 恋とマシンガン


「予備校ブギ」の主題歌としてブレイクした曲です。
ジャズのテイストを生かし、得意のアコースティックとエレキをからませた、
これも当時としては斬新な楽曲でした。
歌はそんなにうまくはないけど、オリジナリティは強かったんじゃないかな~。

Flipper's Guitar - Camera! Camera! Camera!


このはじけ具合がなんとなくいいですね。
小山田が肩にかかってるセーターを気にしながらギターを
弾く姿がかわいいです。
オザケンもhair cut 100ばりのカッティングを見せてくれました。
さすがに彼らをリスペクトしてるだけはありますね。


渋谷系は意外と短く、もてはやされたのもだいたい3年くらいでした。
でも彼らはひたすら渋谷系というレッテルを張られることを拒み、
自分たちの音楽を追求していきました。なので、今でも彼らは生き残ってますし、
(オザケンは最近消息不明)今でも若い人たちからもリスペクトされてる
のでしょう。
そこが、ビーイング系との違いでしょうか?

おまけ

Midnight Parade


Wikipediaでは彼女らが「渋谷系」のはしりだったそうです。
確かに、うねるベースとパーカッションは同じですね。
ラブ・サイケデリコっぽいですが、もちろんラブ・タンバリンズの
方が古いです。
彼女はライブになると必ず脱ぐそうです。ほとんど70年代ですね。

Kahimi Karie - Le Roi Soleil


ご存じ、小山田の元カノです。
当時はこのウィスパーボイスが有名で、ちょっとフレンチ的な
要素がアルバムにもありました。この曲もフランス語だしね。
小山田のプロデュースなので、楽曲がほとんどコーネリアスです。
なお、この曲のはいってるミニアルバムにはニルバーナの「son of the gun」
を仲良くカバーしてます。
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