3年ゼミ近況

3年ゼミは、どうもまだ？！空気がかたい。…
男女も何故だか、バシッと分かれて座るし(どうやら、2月の城崎温泉の自由行動もそうだったらしい)…
グループに分かれると、それなりに話してはいるのだけど、全体となると、目に見えない壁のようなものが…
ソフトボール大会も「出る」って言ってたけど(確か、今日だったはず。すみません、応援に行けなくて…)、人数揃えるのに苦労してたし。

うーん、今さらだけど、アイスブレイクしてみますかね。
ということで、先日は、ゼミの最初に輪になって、しりとりや古今東西をしてみました。
しりとり、出てくる言葉がなかなか意表をつくものばかりで…いや、なんというか、この学年らしいなぁと思いました。

まぁ、ゼミは別に仲良し集団ではないから、報告や議論がしっかりできてりゃ、問題ないんですけどね。

さて、この学年は、例年に増して、意欲も関心もバラバラ…なので、とりあえず、関心のあることに取り組んでもらおうと、初回、何に関心があるか聞いてみたら、1人が「YOUTUBER！」
でも、「YOUTUBEって見ない…」という人もいて(笑)、そうか、じゃあってことで、「SNS」について考えることになりました。

SNSの何を？

そう、それが次の問題。
法的に…とかいうと、黙ってしまうので、とりあえず「SNSの何が知りたい、何が気になる？」と話してもらいました。
全員から出た意見を「関連するもの」ごとに整理して、テーマを考えてみました。
そして、4つの班に分かれ、それぞれ自分たちのテーマを…

「表現の自由」の限界
SNSと他のメディア(新聞など)とでは何が違うのか
情報の「信ぴょう性」が民事責任に与える影響
SNSの投稿と内定取消し

民法の域を超えてるものもチラホラですが笑、関心もないのに「判例百選」読むよりは、はるかにいい…
さて、どんな報告になるでしょう。
そして、どんな議論ができるでしょう。
作業を通して、ホントにアイスブレイクすれば良いかなと思ってます。