私がヨガや原気呼吸法を始めた目的は自分の病気の克服でした。多くの方がヨガや呼吸法を始める動機は私と同じだと思います、しかし、当初の目的が達成された後も、呼吸法を続けている内に、自分の体を見る訓練や、無意識層に呼びかける訓練、体の老廃物を発散させる訓練を行っている内に、体に色々な反応が発生します。例えば呼吸法によりリラックスした時の気分はお酒などでリラックスするのとは違い、広い空間と自分が一体になっており、高原などにいるような気分爽快な、安らかな感じになります。また、普通の生活でも自然界との気の共鳴が発生し、自然界との交流が起こります。自分が母体の羊水の中の胎児の時の自然な生命体であった事を、今までの生活で忘れていますが、それを思い出すきっかけを与えてくれます。これらの反応は個々人で異なります。多分地球と云う生命体を支配している人類は、どこかでその生き方を変えなければなりません。その為には、胎児のような純粋な人類に近づかなければなりません。全ての動植物が共生する地球、当然全人類が共生するのは勿論です。多分呼吸法はその様な人類を作る為の、一つの手段になるのではと思います。個々人は小さな細胞です。しかし、その数が増えれば大きな塊になります。初めは少ないですが徐々に増えれば、何時かは大きな塊になり、大きな力になり、人類全体を動かすようになりましょう。今、色々な行法を行っている方々がおりますが、呼吸法を行う人が増え、共鳴によりその力が結びついた時、初めて実現すると思います。また、それがこの宇宙を支配する神の意思だと私は思います。
私の原気呼吸は自分が60数年間で忘れた記憶を取り戻す旅です。永く、遠いい旅です。太平洋の真ん中でヨットを浮かべ、何処に着くか分からない旅です。しかし、貴方任せの安らぎの日々です。
私の原気呼吸は自分が60数年間で忘れた記憶を取り戻す旅です。永く、遠いい旅です。太平洋の真ん中でヨットを浮かべ、何処に着くか分からない旅です。しかし、貴方任せの安らぎの日々です。
はじめまして。大関と申します。原気呼吸で検索しているときにこちらにたどり着きました。
以前、92年~94年ころ山手さんの瞑想会に参加していました。参加したといってもしょっちゅう行ってたわけではなく、仕事があいたときに何度か通った程度です。そのころ、会場で撮ったテープを何度も聞きなおして自習を繰り返していました。体調を悪くしたのをきっかけに原気呼吸瞑想をはじめ、その効果にとても驚きをもって感じていました。日々の瞑想法をもっと教えてもらおうという矢先の山手さんの死に、どう対処してよいかわからず、しばらくボーっとしていたのを思い出します。
21世紀に入り、なにか山手さんの伝えてくれたものを自分の中でまとめてみたいという欲求があり、今回
梶さんにメールした次第です。だんだん、記憶から山手さんのことが消えてゆきます。そんななかで山手さんのことをとりあげてくれた梶さんに感謝です。
当時の梶さんの瞑想会への関わりについてお聞かせ願いたいです。
お忙しいとは存じますがぜひともよろしくお願いします。
大関 聡
メール:hu48w9@bma.biglobe.ne.jp
返信遅れて申し訳有りません。
私のブログで原気呼吸を取り上げたのも、山手さんから原気呼吸を教わった人達との交流がブログを通して出来ればと思ったことです。今後ブログやメールで交流できる事楽しみにしています。