頑張るチカラ

３月になってから、中１の体験学習や入塾が続いている。

 

全員女子。

 

今夜も一人が体験。

 

やっぱり女子。（笑）

 

お母様ともお話をさせて頂いところ、

 

現在は個別指導塾に通い、英語と数学の２教科を教わっているという。

 

ただ、

 

二学期・三学期とテストを経験するごとに、他の３教科も点数アップの必要性を感じてきたという。

 

ですよねぇ・・・

 

やっぱり５教科で点数を取らないと、大きな結果にはなりませんよねぇ・・・

 

当初は大丈夫だろうと思って習わせなかった教科が、いつまでも大丈夫とは限りませんしねぇ・・・

 

少しでもつまずいた段階で、フォローできる環境は必要だと思いますよ。

 

とは言え、個別で５教科は値段がねぇ・・・

 

 

 

 

 

【今夜の中１】

 

体験生がいるのでテキストは使わず、実力テストの過去問プリントで中１の総復習。

 

数学と英語と社会をやりましたが、

 

文章問題や応用問題に対する勘が鈍っていたり、知識として忘れていることが多かったりで、まったくダメダメ。

 

授業の中で子どもたちにも言いましたが、

 

今夜この問題をやらなかったら、ずっと出来ないままだっただろう。

 

出来ないことにすら気付かずに、これから何ヶ月も過ぎたに違いない。

 

それでもまだ気付かずに、ヘラヘラ遊んでいたかもしれない。

 

そう考えたら、ぞっとしないか？

 

今夜、気付いて良かったな。

 

今夜、塾に来てよかったな。

 

これからも、

 

こんなことが、たくさんたくさんあるだろう。

 

その積み重ねが、

 

とても大きな結果をもたらすことになる。

 

開陽舎は、５教科すべてをフォローする。

 

だから君たちは、安心して頑張りたまえ。

 

 

 

 

≪宿題≫

 

■ 今夜の数学プリントの残りすべてを考えてくること。

今夜の数学のプリントは、半分しか解説をしていません。

一度自分の頭で悩んでみなければ、解説をされても納得できないからです。

 

■ 今夜の社会プリントの残りすべてを、まる付けまで。

 

■ 国語プリント

今夜の帰り際に配付した、国語の実力テスト問題をやってくること。

分からないと安易に空欄にする生徒がいますが、それでは国語は上達しません。

解答欄はすべて必ず埋めること。間違いを直して上達するのです。

国語だけは答えを渡しておりません。

次回に私がまる付けをし、解説します。

 

 

 

 

 

私も小学生と中学生の二人の子を持つ親である。

 

開陽舎に子どもを通わせてくれるお父さんとお母さんの気持ちはよく分かる。

 

子どもが社会に出る前に、親はなんとかして我が子に 「頑張るチカラ」 を身につけてやりたいと思っている。

 

頑張るチカラは、頑張ることでしか身につかない。

 

それがスポーツであれ、勉強であれ、芸術であれ。

 

私は塾屋だから、勉強を通じて子どもたちの 「頑張るチカラ」 を鍛えている。

 

１教科だけじゃなく、

 

２教科だけでもなく、

 

５教科すべての頑張るチカラを鍛えている。

 

頑張るチカラを身につけて、自立した立派な大人になってほしい。

 

さあ、

 

これからも ガンガン

 

頑張らせるよ！