高科正信先生の5回目の授業は「生きる」がテーマでした。
この世界の中で10才まで生きられない子どもは1100万人。
豊かな日本では考えられないですが、貧しい国では一日1ドル以下の生活をしている人が10億人とも言われています。
哲学者サルトルのことばで「飢えて泣く子の前で文学は可能か」とあります。
今日の授業では、文学を絵本と置き換えてみて考えました。
B級映画の「クロコダイルダンディ」
危険と背中合わせになりながらも生きるために獲物を獲ります。
『ろうべいまってろよ』灰谷健次郎・文 長 新太・絵
大人には頼らず子どもたちの力で、穴に落ちたろうべいを救いだす。
子どもにだって子どもなりの試練があり、その試練を乗り越えて大人になっていくのですね。
その他『地下鉄少年スレイク』フェリス ホフマン
『はじめてのおつかい』林 明子・絵 筒井頼子・文
『トリとボク』 長 新太
『ピーターのてがみ』 エズラ・ジャック・キーツ
の絵本を紹介されました。
子どもは成長していくなかで、さまざまな困難にぶつかる。
それでも子どもは、幸福な人生を見つけなければならない。
そのヒントが絵本(子どもの文学)にあるかもしれないのですね。
次回12月11日(水)は「生きる」のテーマを違う角度から見ていきます。
この世界の中で10才まで生きられない子どもは1100万人。
豊かな日本では考えられないですが、貧しい国では一日1ドル以下の生活をしている人が10億人とも言われています。
哲学者サルトルのことばで「飢えて泣く子の前で文学は可能か」とあります。
今日の授業では、文学を絵本と置き換えてみて考えました。
B級映画の「クロコダイルダンディ」
危険と背中合わせになりながらも生きるために獲物を獲ります。
『ろうべいまってろよ』灰谷健次郎・文 長 新太・絵
大人には頼らず子どもたちの力で、穴に落ちたろうべいを救いだす。
子どもにだって子どもなりの試練があり、その試練を乗り越えて大人になっていくのですね。
その他『地下鉄少年スレイク』フェリス ホフマン
『はじめてのおつかい』林 明子・絵 筒井頼子・文
『トリとボク』 長 新太
『ピーターのてがみ』 エズラ・ジャック・キーツ
の絵本を紹介されました。
子どもは成長していくなかで、さまざまな困難にぶつかる。
それでも子どもは、幸福な人生を見つけなければならない。
そのヒントが絵本(子どもの文学)にあるかもしれないのですね。
次回12月11日(水)は「生きる」のテーマを違う角度から見ていきます。