2014年2月15日（土）デッサンクラス・タケウマ先生の授業内容

先週お休みだったので今日は久しぶりの授業です。
まずは課題の「鬼」の絵の講評からスタート。
架空の生き物ということで思い思いに描いた「鬼」が並びました。
続いて「風景画」を着彩で授業中に描きました。
風景のモチーフは各自写真を持参して、タケウマ先生も一緒に描かれました。
30分と時間も短いので、どこをメインにするかを決めてどんどん描いていきます。
皆さん、すごい集中力で一気に描き上げていました。
講評では、大胆に塗るところと細かく丁寧に塗るところの塗り分け方や、遠景のものと近景のもの両方入れることで絵にダイナミックさが出ることなどお話いただきました。
また、同じもの、例えば葉っぱや木などをいくつか描く時には、塗り方に変化を加えると絵にリズムが出て見ていて楽しくなります。
次回は「植物」を描きます。描きたいお花を1輪持って来て下さい。
課題は今日描いた「風景画」が途中の人は最後まで仕上げることと、新たにもう1枚の「風景画」を描いて来て下さい。