今日は編集者の土井章史さんの授業です。
土井さんは、バムとケロのシリーズ(故・井上洋介さん)や、酒井駒子さんなど、300冊以上もの絵本の編集を手がけてこられました。
年に2回だけの授業です。貴重な機会ですね。
まずは、みなさんの作品を土井さん自ら集めていきます。
絵本についてのお話を交えながら。
ターゲットとなる4〜6才の幼児絵本について。
◇絵本は、読んでもらうもの。(読み聞かせ)
◇こどもは、頭で理解しない→体で感じる・動く!
順番にラフ(作品)を見て頂きます。
◇今のこどものリアリティで! ◇ワクワク・ドキドキする余地を与える。
◇絵本としてのエンターテイメントを大事に!
◇言葉で感じさせない。説明しすぎない。文章過多になると頭で読んでしまう。絵本と児童文学の違い。
◇テーマのとり方も大事。
◇同じ流れやリズム、絵本のアングルも考えながら。
みなさんの力作を、編集者の視点で1シーン1シーン丁寧に分析してくださいました。
絵本の役目。ひとつのお話で伝えたいことを全て言葉にしない!こどもが感情移入する、その瞬間を大切にしながら32ページを通して伝えていく。
とにかく、絵本をたくさん読みましょう!(できれば声を出して)
ラフ作りも、「完成させる」が目標になると急いでしまうので、急がず楽しむ!ラフは何度でも描き直すことができます。
楽しんで絵を描くとオリジナリティに繋がりやすく、作家性もあがります。
まずは、おもしろいラフ!カラダに訴えるものをつくっていきましょう。
まだまだ他にも・・・。
続きは来年、2019年1月27日(日)に!
土井さんの編集者としての心意気を感じた貴重な時間でした。
土井さんは、バムとケロのシリーズ(故・井上洋介さん)や、酒井駒子さんなど、300冊以上もの絵本の編集を手がけてこられました。
年に2回だけの授業です。貴重な機会ですね。
まずは、みなさんの作品を土井さん自ら集めていきます。
絵本についてのお話を交えながら。
ターゲットとなる4〜6才の幼児絵本について。
◇絵本は、読んでもらうもの。(読み聞かせ)
◇こどもは、頭で理解しない→体で感じる・動く!
順番にラフ(作品)を見て頂きます。
◇今のこどものリアリティで! ◇ワクワク・ドキドキする余地を与える。
◇絵本としてのエンターテイメントを大事に!
◇言葉で感じさせない。説明しすぎない。文章過多になると頭で読んでしまう。絵本と児童文学の違い。
◇テーマのとり方も大事。
◇同じ流れやリズム、絵本のアングルも考えながら。
みなさんの力作を、編集者の視点で1シーン1シーン丁寧に分析してくださいました。
絵本の役目。ひとつのお話で伝えたいことを全て言葉にしない!こどもが感情移入する、その瞬間を大切にしながら32ページを通して伝えていく。
とにかく、絵本をたくさん読みましょう!(できれば声を出して)
ラフ作りも、「完成させる」が目標になると急いでしまうので、急がず楽しむ!ラフは何度でも描き直すことができます。
楽しんで絵を描くとオリジナリティに繋がりやすく、作家性もあがります。
まずは、おもしろいラフ!カラダに訴えるものをつくっていきましょう。
まだまだ他にも・・・。
続きは来年、2019年1月27日(日)に!
土井さんの編集者としての心意気を感じた貴重な時間でした。