３月１８日（日）絵本ゆっくりコース・高畠那生先生の授業内容

本日の高畠那生先生の授業は、「○○」を題材にした絵本のラフの課題講評でした。
この「○○」は人でも動物でも登場させられるので扱いやすい題材です。
前で一人ずつ発表していきます。先生が思わず吹き出してしまう話など力作揃い！
ストーリーの広げ方に悩んでいる生徒さんには、先生自ら使われているアイデアを披露。
また、３月下旬に発売されるという絵本の貴重な資料も見せて下さいました！１冊の絵本が出来上がるまでのストーリーを詳しくお話いただき
皆も真剣に聞き入っていました。

３月１８日（日）絵本研究科・松田素子先生の授業内容

今日で今期最後の、編集者・松田素子さんの授業は、お話から始まりました。
物を100年使うと物に魂が宿るという「付喪神」（つくもがみ）。お金でも利便性でもない本当の豊かさとは？
そして『ヤモリの指から不思議なテープ』の紹介。
松田素子さん、江口絵里さんが書かれた話題の本です。
また、大阪のMARUZEN＆ジュンク堂梅田書店において
「松田素子書店」が期間限定でOPEN！4月中旬頃まで（未定）。
松田さんの編集された絵本、さらに貴重なダミー本も展示されているそう。
これはぜひ見に行かなくては！
後半はダミー本の講評。前回からの進行具合を丁寧に見て、的確なアドバイスを頂きました。