尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

かいつう館の整体観の、背景に。

2013-06-10 07:00:00 | 健康 整体
かいつう館のやってる整体には、むつかしい理論はなにもありません。簡単すぎて、「あっけない」レベルです。
痛みを取りながらお客さんに説明すると、たいがいは笑われちゃいます。
実際にプロの方に教えたときなど、驚かれることがあり、また簡単すぎてすぐに理解できちゃうんです。

以前にも書きましたが、僕には(内科的疾患とかではなく)腰痛や膝痛や、が人体を解剖した知識を必要とするようなことをベースにしないと改善に導けないものなんだろうか?という素朴な疑問があるんです。

人体を解剖して、どことどこを筋肉が結んでいて、関節と関節はこうなっていて、液がこう循環していて・・・
それを知りえない環境にある場合、腰痛などを改善させることが「できないようになっている」のだろうか?

もちろん、科学の発展、医学の発展を否定して原始時代に戻ればいい、なんてことは考えてません。

そうではなくて、人の身体を切り刻んでからでないと、解決にもっていけないような、そんな「不親切」な構造に人体はなっているんだろうか?ということなんです。
(これは、解剖できる環境にない国や民族では、腰痛や肩痛を治せない、ということになりませんか?僕はそんな不公平な不親切な身体にはなってないんじゃないか、と思ってるんです)

これに、「なっている」「いやなっていない」という結末をつけることはたぶん、不可能だろうとは思います。それぞれの整体の先生の立ち位置の問題になってくるでしょうから。

僕は、仮に解剖生理学の知識がなくても、腰痛や首痛は改善に導けると思っています。極論すれば、、、
「見たらわかる」「想像したらわかる」ように身体はちゃんとなってくれているんじゃないか。

そう思いたい派なんです(笑)。

このことは、根拠はありませんが、僕が臨床に携わるなかで、
「身体って本当にうまくできてるなあ。親切に作られてあるなあ」と実感からでてきた概念です。

それがバックボーンにあるので、かいつう館の整体法はお客さんに見せてもらう、聞かせてもらう、そして「わからせてもらう」ところからスタートしていく、本当に簡単で優しい方法論になっています。

僕が見たなかに、聞いたなかに、その範囲内に、きっと改善に導くためのヒントがあるはず。それを身体はちゃんと教えてくれてるはず。
そう信じて、一生懸命に考えるんです。その場で。

なので、かいつう館にきていただいても、高尚な高度な専門的なお話しはできませんが、「身体って面白いなあ」って思ってもらえるんじゃないかと考えていますよ(笑)。


今日もありがとう。
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お腹の施術で助かりました(笑)

2013-06-09 07:00:00 | 健康 整体
千里のほうからお越しになられるお客さん。
下を向くだけで気分が悪くなるくらい、肩がこって、、、とまた来てくださいました。
それが仰向けのときにお腹を施術しているだけで、す~~~っと楽になってきたんですって。
しきりに
「どこもお腹はしてくれませんもんね~」とおっしゃってくださいました(実際はしてるとこ、あるんですが。マッサージ感覚で行くところにはないのかも知れません)


同じ日にお越しのもう一方は。
手先をよく使う仕事でずっと根をつめていて。そのせいか、首がまわらず特に右には向けない、とのことでした。

うつ伏せ仰向けで全身をほぐして(お腹もですよ?)座ってもらって、考えられるところをやっていきます。
痛みは残るとしても向ける範囲は広がってきた・・・きたんですけど・・・どうしても取りきれない(汗)。
もう85分くらい経ってる・・・。

「すいません、今日はこれで様子をみてもらっていいですか?ごめんなさいね~」と言いながら、

言いながら、、、まだ諦めきれず(爆)、座った状態のままでお腹の深いところをほぐしていったら、
なんと!!!!

取れました・・・(汗)。

お客さんからも「お腹で取ってもらった~」と驚いてくださって。

まあ、その日はゆっくり休んでいただいて、翌日からまた根をつめた作業が続くんですが(滝汗)。

でも、諦めが悪くてよかった(笑)。
そして、おなかをやる整体でよかった(爆)。


今日もありがとう。
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肘痛、腿・ふくらはぎ痛

2013-06-08 07:00:00 | 健康 整体
とある職人さんが、
腰痛がひどくなると足が前に出しづらくなるので、そうなる前に。と園田から来てくださいました。

座った状態で、膝から先をピン、と床に水平に伸ばしてもらうと、腿やふくらはぎが痛くなります。
そしたらですね?
膝から先を伸ばすことで痛みが強くなるんだな、そこになにか意味があるんだな、って考えていくんです。

ちょうど肘痛もあったんで、そっちを例に書いて見ますね。
上記のように書いていくと、

こぶしをぐっと握る、これで肘が痛くなる。

握ったこぶしを天井方向に、手首を曲げると、肘はさらに痛くなる。

でした。

肘の曲げ伸ばし、に関係なく。肘は動かさずに。
力を入れてこぶしを握るだけで、肘が痛い。

としたら、、、

肘関節に問題があると考えるよりも。
力を入れて握ることのなかに、肘痛の要因がありそうですよね。

じゃ、この人はこぶしを握るときに、どこに力を入れてるんだろう?

こういう発想をしていきます。

冒頭の腿・ふくらはぎでもいっしょのことです。

もっというと、腰痛でも同じことです。

同じ体のことなんだから、パーツごとに痛みの取り方が違う必要性はぜんぜんないと思うんですね。
だから、腰痛の取り方が本当にわかったのなら、肘痛だって、取れちゃいます。「同じことなんだ」という発想ができたのならば、ですが。


今日もありがとう。
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どんなクセにも意味があるんです(たぶん・・・苦笑)

2013-06-07 07:00:00 | 健康 整体
先日、首と肩が痛い、という人が来てくださったときのこと。

「寝るときに右足を曲げて寝るクセがあるんです」とおっしゃられました。
まっずぐに足を伸ばして寝られないんです・・・と。


僕は、最初「そのカタチだとどこが庇えているんだろう?」って考えてみました。
次に、ストレートに「そうやって寝ると、どこが楽ですか?」て質問してみたんです。

そんな質問に驚かれたようですが、しばらく考え込んだあと「足首が楽に感じます」

ということは、足を伸ばして寝ると、足首に違和感があって、そのカタチをとることで足首が楽になってる、ということなのかな?と念をおしてみると、首肯されたうえで

「そういえば、マッサージとか治療院にいくたびに、『右足首、捻挫したことない?』って聞かれてました。記憶はないんですが」と答えてくれました。
正座するときも、足の甲を床につけることはできないんだそうです。



「足を折るクセ」をどうするか、骨盤の歪みか、股関節のズレか、膝関節のねじれか、と考え矯正する前に、

「聞いたほうが早い」というのがわかってもらえると思います(笑)。
そして、この答えからだったら、骨盤からではなくて、「いま、足首がどうなっているのか」を確認しにいくと思います。
いかがでしょうか?


聞くときに、「そのクセのカタチだと、(それをする前と比べて)どこが楽になった感じがするんですか?」と聞いてみる。

楽になった感じがするところ、が逆説的に「そのカタチをしないときに、違和感を感じている場所」です。

であるならば、「そこ」にきっとなにかあります。

すべてのカタチには、意味があると思うんです。そのカタチがいいか悪いか、じゃなくて。

ただ単に「カタチを変える」のもひとつの方法だと思います。
だけど、そのカタチにしたい、という意味を汲み取ってあげると、ムダな施術がなくなるような気もするんです。


今日もありがとう。
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膝関節は悪くない膝痛だってあるんです。

2013-06-06 07:00:00 | 健康 整体
フェイスブックつながりのお客様が来てくださいました。
膝が痛くて、とのこと。

膝痛といっても、単に膝の関節がどうにかなっている場合だけではありません。
そのことは、「動かして」もらえればわかります。

とくに思い当たる原因もなく、ひょんなことで痛くなったそうなんですが。
ツライと感じるときは、歩いているとき。座ってるだけでも。しゃがんで立ち上がるとき。などなどでした。


これだけだと、体重のせいかもしれませんし(ごくごく普通の体型でいらっしゃるのですが)年齢のせいかもしれませんし(まだまだお若くていらっしゃるのですが)座ってもらって膝をお腹に近づけてもらうと痛みがでたので関節や軟骨の問題かもしれませんし・・・となるかも知れません。

うつ伏せから施術を始めて、仰向けになってもらったときにちょっと思いついて、

ベッドの上で普通に足を伸ばした状態のままで、つま先を天井にむけてうんと反らしてもらいました。すると、
「イタタタタッ」と声をあげられました。
参考までに、とつま先をうんと伸ばしてもらうと、なんともないようです。

冒頭の痛いときのパターンに新たに、足を伸ばしてつま先をそらせても膝が痛い、というのが加わりました。

これ、すごい発見なんですよ?
膝関節を曲げたり伸ばしたりしなくても、足先をそらすだけで「膝」が痛くなるんですもん。

膝を動かすことなく、膝痛になる、ていうことですからね?


体重説、関係なさそうですよね?体重がのってませんもの。
年齢説だって、足先を伸ばすときは痛くない説明が否定してくれます。
軟骨や関節説も。そもそも膝関節は曲げ伸ばししてませんからね。

じゃあ、と考えていくと、
「少なくとも」足先を反らす行為と膝痛はリンクしてる、ということが言える。

ここまで来たら「仰向けで膝を伸ばしたまま、つま先を反らす」ために、この人はどこを使ったか?を見ていけば、「使ったなかのどこか」に膝痛の要因があるはず、と論理的に考えていくことができます。



こんなふうに膝痛や腰痛や、をみていくときに、「なにをしたら痛いのか」をみていくと、とっても「わかりやすい」んです。


今日もありがとう。


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赤ちゃんとの整体・首痛、手指痛

2013-06-05 07:00:00 | 健康 整体
西宮から、電車にのって。ベビーカーで。
生後5ヶ月の赤ちゃんと一緒にママさんがご来店♪暑いなかをありがとうございます~。

ママさんの症状は首痛。首がまわりづらい。添い乳とかしたりする関係でかなあ、とのこと。
あと、手にも痛み。グーからパーにするときに指3本くらいに痛みがあるんだそう。

最初はベビーカーに入っててもらって施術を始めたのですが、ぐずった時点で哺乳瓶でミルクタイム。
猛烈な勢いでミルクをぐびぐび♪
目をつぶってうっとりと、でも力強く吸っていくその様がめっちゃかわいい!ママに抱っこされて無心に飲んでます。この表情を写真に撮りたかったのですが、ジャマしたくなかったのでガマンしてました(苦笑)。そのあとはオシメも交換して。

で、ネンネするかな~と思ったらさにならず(笑)。ま、そういうもんですね(苦笑)。

今度はママの胸のところや、股のところでねそべってもらったりしながらできる範囲で施術。

胸のところだと、そっちゃうので、↑こういうのが落ち着くみたい。
でも、ママさんの首のところに突っ伏したりして、かわいいったらないのですが(笑)。

ぐずったりしたらその都度、小さな中断を挟んだりしながら、(赤ちゃんにとってムリはせず)やっていきます。

最後は座ってもらって、赤ちゃんは抱っこしたままで、首の施術。
いくつか、施術していくうちに、症状もかなりとれてきました。
このあたりで、赤ちゃんもようやく?すやすや・・・ママの横、ベッドの上で寝かせて、施術を継続。



首が楽になった時点で、手の施術。グーパーしてもらって、ポイントを推測してあちらこちらと緩めていくと、こちらの症状もかなりいい感じになってきました♪
あとで、「こういうことに気をつけてもらえたらいいんですけどね」ってアドバイスもさせていただいて。

中断も含めて90分、フルに使い切っちゃいました。

うちには、赤ちゃん連れオッケーのところ、ということで来ていただいたのですが、「回数券」などを謳っていないのを気に入ってくれたようでした。

別に回数券を売ってるサロンでも問題ないとは思うのですが、育児してるママさんに「10回」とか、意味あるのかな、とは個人的には思うんですよ。

だって、お店を出た瞬間からまた育児家事が始まるんですもん。その10回分、赤ちゃんも家事も待ってくれないわけで(苦笑)。

だからこそ、僕もがんばり甲斐があるというものなんです♪


今日もありがとう。
かわいいなあ~。


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思わぬことが原因で(笑)。

2013-06-04 07:00:00 | 健康 整体
いつもは腰痛で来て下さる方が、「数日前から背中が痛くて」と来てくださいました。張り感がきつく、ひねったら明らかに痛みが。。。

なにかあったんですか?とお聞きしても「なにもない」とのこと。
僕は最初に「こうなった思い当たる節はありますか?」とお聞きしています。

お客さんに黙ってもらって、じっとしててもらって、精密な検査をする。
これも大事なときがあります。

それはそれとしても。聞いたほうが早いときが圧倒的に多い(笑)。

極端な話ですが、「ふくらはぎがはっている」というお客さんが来たときに、足の長さや骨盤の歪みやを検査するのも、あっていいと思うのですが、もしですよ「思い当たる節はありますか?」って聞いて「昨日、フルマラソン走ってきました」という答えが返ってきたらどうでしょう(笑)?

この男性のお客さんは、「きっかけはなにもない、いつもと変わったことはしていない」というお答え。
ま、それはそれでいいんです。僕も、そういうときがありますから(笑)。

施術していって、座ってやっていくときにだんだんと症状も取れてきて。お客さんにも僕にも余裕がうまれてきました。

それでもう一回、聞いてみました。
「ほんとになにかなかったですか?奥さんをお姫様抱っこした、とか」って(笑)。
そうしたら!!!

「しました!!確かに奥さんをお姫様抱っこしました!!!」ですって(爆)。

お子さんを抱っこしたときに「ママは抱っこできる?」と聞かれて、「できる!」と答えてそれで、、、って(笑)。

しかし、不思議なのは、僕がなぜ「お姫様抱っこ」を口にしたか、ですよねえ。自分でも不思議です(苦笑)。
普通はそんなこと聞かないですよね(爆)。

まあ、楽になったからいいか~~~♪


今日もありがとう。
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赤ちゃん連れでの整体シーン

2013-06-03 07:00:00 | 健康 整体
伊丹から、生後5ヶ月の赤ちゃんを抱っこひもで、電車でわざわざお越しになられました!

数ヶ月前からの首痛と、もっと前からの腰痛。

お店に入ってこられてたときは赤ちゃんは抱っこ紐のなかでねんね・・・か、、、かわいいっ。

でしたが、始まる前にはバッチリ目をあけて、

ママと離れるのがいやだったのか、ごろん、と寝かせてもすぐに、泣き声(苦笑)。

最初はまず仰向けでお腹に抱っこしてもらってお腹や肩の施術。
それもしばらく経ったらぐずるので今度はママさんの立てた膝にもたれてもらってーこれは良かったみたいーまた施術。

しばらくしたらまたぐずるので、座ってもらっての抱っこのまま、施術。


しばらくしたらまた・・・で今度は授乳してもらって。

落ち着いたところで再開して、座った状態のままで首痛や腰痛の施術。

しばらくしたらまた・・・でもう一回授乳タイム。これで寝てくれました(笑)。
といっても10分もたなかったですけど(苦笑)。

今度は抱っこして立ってあやしてもらいながら、立ったまま施術。
もう一回、抱っこしたまま座ってもらって施術。


多少省きましたが(苦笑)、今回はこんな感じでした。

なにが言いたいかというと・・・

今回は5ヶ月の赤ちゃんにしては珍しく、ママからはなすとダメでした。
しかも、授乳ですぐに寝てくれる子ではありませんでした。
よくぐずってました。

だけど、だけど・・・・。

泣いたら迷惑かけるから・・とかいうよりも赤ちゃんは「泣くもの」です、ってこと(笑)。
泣いたらあやす、抱っこする、授乳する、落ち着いたすきに施術する。
これでもいいと思うんです。

ママさんにリラックスしてもらえなくて、今回はそこは申し訳なかったと思いますが。

赤ちゃんの機嫌を優先しつつ、最終的にママさんに楽になってもらえて帰ってからの育児家事が楽になるなら、僕はいくら泣かれてもニコニコしてられますので(笑)。

なんか変な文章ですが、赤ちゃんがいる、痛くて家事や育児に差し支えそう、というママさんは遠慮せずにお声をかけてくださいね。


今日もありがとう。
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姿勢から、悪い意味を見るか良い意味を汲み取るか

2013-06-02 07:00:00 | 健康 整体
肩が痛くて、夜も寝られない、という女性のお話です。
僕も四十肩だったので、よっくわかります(苦笑)。
腕を置いとく場がない、というか、、、

でもその方は「こうしてる」と教えてくれました。

なんと・・・

枕を三つ重ねて寝たら、違和感も少なく寝れるんですって!!!
頭に枕を三つ。

相当高いです(苦笑)。


これは、万人向けじゃないですよ(笑)。試してみるのはかまいませんが、楽じゃないのにしないでくださいね。
人によってラクな状態は違うと思うんで。

ということはですね?

このお客さんに限って、この状態なら痛みを感じない理由があるはずなんです。

みなさんもそのはずですが、痛いときには痛みが緩和する姿勢を自然ととっています。
この方の場合は、枕3つ、ってことです。


つまり、枕をみっつ重ねることで「庇うことができている場所」はどこなのか?
その場所が、庇っている場所→「痛みの要因がある場所」と推測できます。



痛いときにとってしまう姿勢、それは「正常」からかなり逸脱した姿勢です。その姿勢を悪と・正すべき歪みとみるのではなく、「その姿勢のメリット」を考えてあげる。

「ああ、ここを庇ってたのね」。

「どこが悪いのか?」を探してもいいとは思います。それで良くなる人もいるでしょうし。
ただ、
「どこを庇っているのか?」を探すという方法論もアリでしょ、と。
これだと「どこも悪くはない」んです。というより庇ってくれてるんですよね。その姿勢で。

そういうスタンスは、人間に優しくなれると僕は思うんです。

今日もありがとう。
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回せる肩痛

2013-06-01 07:00:00 | 健康 整体
先日、肩をまわすと痛い、という女性の方が来てくださって。
しかも、八尾市から!!
ど、どんだけかいつう館のウワサがっ。

はい、武庫之荘に娘さんがおられて、其の方のご紹介でお母様が来てくださったのでした。
身内の方をご紹介してもらえる、ってほんとにありがたいですよね。感謝してます。

右肩をぐるん、とまわすと、肩から首にかけて痛みがでる。

ためしに、と思って首をいろいろ動かしてもらいました。
それだと、肩はもちろんですが、首にも違和感はでないんです。
でも、肩をまわすと、首にピーンという痛みが肩から走ってくる。

もう一回、書きます。
首を動かしても首には痛みはでないんです。
肩を動かすと、肩と首には痛みがあるんです。

こういうふうに文章を並べると、首・または頚椎に原因があると「推測(あくまで、推測)」できるものでしょうか?

仮に検査で頚椎のズレやストレートネックや歪みが見つかったとしても・・・

しても、首のなにか(頚椎や、、、)が原因でこの症状が起こっていると「推測」することに不自然さはないでしょうか?

異常がみつかったとしても、症状がそれを「支持」してないような気がするんです。

検査で見つかった異常と、現れてる症状とがリンクしていない可能性があるんじゃないか。

もし、ですが。
リンクしてなかったら、「その異常を治しても症状はほとんど変わらない」可能性がでてきます。

異常は治しました。
でも症状は変わりませんでした。
それはお客さんの長年のクセが悪い習慣の積み重ねが、、、という前に、「もしかしたらこの異常は症状に関係なかったのではないか?」と考えてみてもいいと思うんです。

「結果がでなかった」という結果からも、今までの思考を疑うヒントをもらうことができます。


このお母様は、腕を後にやるときよりも、後から前に回ってくるとき、手を反対の肩に伸ばしてくときに痛みがでる、という症状だったので、そのときに使われる筋肉をチェックしていってほぐしてくと、肩も「首も」症状は消えていきました。

遠いところから来てくださって、ありがとうございました~~~。


今日もありがとう!




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