膝が痛いのと、膝が動くと痛いのとは違う。

なにやら夢中でいじってますな。。。
こういうときって幸せなんやろね。
けっこう大事なものをいじってるときもあるが・・・（汗）。

このまえ、膝痛の方を施術していてね、こんなことがあったんです。

膝まわりの筋肉や痛い側の下腹部にしこりや圧痛があったんで、一生懸命それを取っていたんですね。

んで、まあ、初回はこんなもんか？という雰囲気になりかけていたんだけど。

横すわりをすると膝痛がはっきりするんです。それを後ろから見ていて（ずっと後ろから見ていたんだけど、その瞬間まで気づかなかったんですよ）、「そういうときは体をくの字に曲げるねんなあ」となにげに頭に浮かんで。

そのカタチを見ていたときに、痛い側と反対側の腰が大きく変形するねんなあ、となんとなく思って。

で、試しに痛くない側の腰を圧してみた。
変形する、てことはそこを使ってる、てことだからね。
そしたら驚くほど膝が軽く曲がる、だって。

そう。
人間はロボットや車じゃない。
膝は膝関節で曲げている、とは限らず、膝を曲げるために全身が連動しているの。
そこが整体で痛みを取るために大事なことなんだなあ、と改めて思いました。

姿勢が良くなる、とき。

どっかでこんな髪型みたことあるなー、と思ってるんですが。
これって浦見魔太郎に髪型が似てないですか？？？メガネをかせさせたら・・・。
てか、知ってます？それ。あと、恐怖新聞という漫画とか。
・・・めっちゃ古い話してますね（爆）。
「コ・ノ・ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ」でしたっけ。

さて本題（って必要なんか、↑この冒頭はっ）。

腰痛の人と話をしながら。
「姿勢が悪いんですよねーいつも猫背なんですよー」
「姿勢が悪いから腰が痛くなる、ちゅうよりも腰が痛くなる要因があるから姿勢が悪くなるんちゃいますかねー」

そこで、僕がいっつも使う下痢の話をして。。。
（みなさん、もうご存知ですよね？１日に数回はしゃべってます。笑）
で終わってベッドから降りてもらうと、
「あ、背中が伸びた感じがします。足もぴったり地面に吸いついてるような」という感想。

姿勢をよくする施術は得意じゃないんですけど（苦笑）、どこかが痛い人は痛みを取る施術をしていけば、結果的に姿勢が良くなることがあります。
痛くない、てことは筋肉のバランスが整っているときなので、立てば自然とバランスの良い立ち方になります。

姿勢が悪いからどこかが痛くなる？うちではどこかが痛いから（痛くなる要因をもっているから）姿勢が悪くなる、と考えています。

そこと、そこ？

首痛の施術をしていて、自分でもビックリしました。
お客さんもビックリしてましたけど（笑）。

うちは首痛でも腰痛でも最初に広い範囲を触っておくんです。
いろんなヒントやらが浮かび上がってくるので。
今回は腕をさわっていたときに「こっちの肘だけにグリグリがあるなあ」て気にはなってたんです。

で、いざ首の施術に入り、いろいろやってて軽くなってきたんです。

あともうちょっとな気がするんだけどなあ。やめ時かなあ、まだ変わるかなあ。
そんなことを考えてるときに「さっき、やたらと気になったグリグリがあったな」と思い出して、試しにそこを押してみたんです。

そしたら、首がすんごく軽くなったんですって。
ほんまに驚いてましたもん。肘で首、ですから。

だもんで僕もほんまに驚いてしまいました。

でもここで驚かなかったら、僕も偉い先生になれるのになあー（爆）。

オンナノヒアソビ。

寝るのが早いから花火するのも明るいうちから（笑）。

みんみんは、眠くなると、エドはるみ風に親指を突き出して
「ちゅっちゅしていい？」と聞きます。
「いいよ」というと安心して親指を吸い始めます。

でもこの花火の最後の一本で親指が「じゅっ」。
火傷しちゃったんです。終わった花火を捨てるために持ち替えたかなんかして。

で、寝ながら無意識に親指を吸ってしまい、泣いてます。
あわれ、みんみん・・・。

メンターのひと言。

なんのこっちゃわからんことを書きます（備忘録なもんで？）。

１日終わって、なんだかパッとしなかったなあー。て疲れを感じて僕が勝手に師匠扱いしてる人にメールしました。

「今日はパッとしなかったんですよー」
返事が返って来ました。
「大丈夫、明日はパッとします」

おお、そうか!一瞬でテンションが上がりました。

でもしばらくしたらまた考えてしまいました。
でまたメールしました。
「なんでパッとしない日があるんですかねえ」
すぐに返事が届きました。
「晴れの日もあれば雨の日もあります」
だって。

おお、そうか!!!

ほんまにね、その一行しか返ってこないんですよ、メールが（苦笑）。

携帯が苦手？でもってなくて奥さんが代筆で打ってくれてるんですけどね。

読みようによっちゃ「深いっ」ことは確か。

体が重いのは。。。

たまにですが、クリアボディのスタッフに腕をもんでもらったり、新しい手技の練習台になったりするんですね。

そういうときに僕は呆れ顔まじりに褒めてもらえることがあるんです。

「先生、むっちゃ脱力うまいっすね」って。

腕や足をもたれたら完全に自分の力を抜ききっちゃうんです。すると相手にはどしっと重みがいきます。

子どもを抱っこしてても起きてるときと寝てるときで感じる重さが変わりますよね。あれですあれ。

それをこの体格の僕が起きたままするもんだから、相手は重くて仕方がない（爆）。

でももしかしたら僕に肩こり感が少ないのは「脱力しちゃう」ことができるからかもしれません。
治療院なんかで「はい、力ぬいて～～～バキッ」てのがありますが、治療院に来るような人はもともと力が抜けないことが多いんですってば（苦笑）。

みなさんも誰かと試してみてください。
仰向けに寝て、片足を誰かに持ち上げててもらう。
けっこう、力を抜いて相手に委ねる・預けるのってムツカシイですよ（笑）。
僕はそれをまるで嫌がらせのようにやっちゃいます（爆）。
（ちなみに、お客さんの力が抜けているかどうか、というのは、持った部分の重さ軽さで判断するといっぱつですね）。

肩・首の張り

写真は、よんちゃんが撮ったみんみんのドアップ。
いつの間にかそんなことができるようになってたんだ!?パパの携帯で。勝手に。。。

肩首が痛い、張る、そういった方を施術していたときに。
ベッドに座ってもらっての施術が長引いていたんですが、
「あぐらを組んでいいですか？足の付け根がつらいんで」
「ああ、いいですよ～」といいながら施術を続行したんですが。

ん？ちょっと待てよ？と。
で、あぐらを組んで肩を動かしてもらったときと。
足を垂らして肩を動かしてもらったときと。

やっぱり張る感じが変わるんですよ。あぐらを組んだ方が張りはラクに感じる、と。

「張る」というのは、どこかの「引っ張り」に負けまいと対抗するときに生まれる感覚じゃないか、と思っているので、肩の張り、痛みですが、念のため股関節周りも施術しておきました。

なにげないお客さんのリクエストって本当に無視できないですね。

絶句。

整体ネタ、用意してあったんだけど。。。
今朝のこと、書いておかないと忘れそうなんで（備忘録か!）

よんちゃんが、こっちから見えないとこで叫んだんですよ。

「うわあ、手をはさんだぁっ」って。
ドアの蝶番とかその辺におったからあわてて飛んでいったんです。


「どこで挟んだんっ？」
「歯で」
お、おまえは・・・・・・。

ありがたい出会い

半年振りくらいに、腰痛から痺れが、て人が来て下さって。
常連さん、といえるくらい、けっこう来てくださってた男性なんですが。

うつぶせで１５分くらいたったときに
くっくっくっ、と笑い始められたんですね。

で、どうしました？て聞いたら。
昔にここでいっぱい話したことをふいに思い出してしまって。
ですって。

同じ年頃の子どもをもつ男親同士、子育てから嫁さん、義理の両親のこと、いろいろ話ましたっけ。

僕もいろいろ勇気付けてもらいました。だいたい、笑い話になってましたけど（爆）。お客様に、感謝感謝（しかも、今度パソコンまでいじってもらうんですよ～。自宅に持って帰ってもらって。ありがたいことばっかりです）

そういう人に、私はなりたい。のだそうで。

今日もよんちゃんが笑わせてくれます。
普段のよんちゃんを知ってる僕にはちょっと切ない気分にもなりましたが（苦笑）。
よんちゃんネタを見たい方はコチラ。