最近の流行りは「なんか(霊とか)ついてるんちゃいますう?」です。
どうしてもパッと変化しない。うーん、なんでだ。わからん、わからん時はわからん原因か?よし、霊のせいにしちゃえ(笑)
で、上記のセリフになるわけ。もちろん、冗談で言ってるんですよ。少し前では、常連さんであり友人でもある、Jさんとの間でも。何十年も、肩が疼く。何時間かけてやっても、まわりが楽になるぶん、主訴がよりくっきり浮かび上がってくる感じがしてしまう、、、。それでも、楽になるので来てくれてるんだと思うんですが、この前はついに。
私「ここ(肩ね)になんか憑いてるんちゃうの、あんた(笑)」
彼「もしかしたら、戦国時代にその場所に矢でも刺さって死んだんやろか(笑)」
私「それや、それにしとこ」
そういって終了したのでした、、、て。終了すんなって。お前は整体師なんやねんからっ。
あ、でも、そこに至るまでにすでに二時間半は施術を行なったのだ。三時間は貸し切り状態で、途中で水分を補給するくらいの激しい攻防戦を展開したかいつう館。
僕にそういう能力(霊能力とか)があったらなあ、、、と思わず考えてしまったのでした。自分にないものは他者の力をかりようではないか!
というわけで。
どこかに、スプーン曲げる代わりに曲がったお年寄の腰を伸ばして見せよう、ってご奇特な超能力者の方がいらっしゃいましたら、当店で働きませんか?
どこかに、霊が憑いてるついてないがわかる霊能力者の方がいらっしゃいましたら、レントゲン代わりも兼ねてウチで働きませんか?
整体と霊能力者とのコラボ、、、。絶対イケルよね(い、イケルかあ?)。
Jさん、お待たせしました。ようやくネタにできました。
よくテレビで「スピリチュアルなんちゃら」とかやってますが、本当にそんなことが見えるのかなあ?と・・・。
関係ない話ですが、お墓とかお寺とかでお願い事をしちゃいけないって聞いたことがあります。
仏さんはあの世に迷わないように連れて行くことしか出来ないので、ご先祖様には「どうぞ末永く我が家を見守りください」と言って安心させるといいのだとか。
で、お願い事は神様に自分の名前はもちろん、生年月日・住所などもちゃんといってからお願い事をしないと聞いてもらえないんですって。
どこの誰だかわかんない人のお願いは聞けないんだとか。
久々のコメントが話題が本文と逸れてすみません。
補足説明しておきますと。
私は、戦国時代に肩に矢が刺さったまま、あるお寺に落ちのびたんですな。
瀕死の状態で、その寺の住職に矢を抜いてほしいと訴えたわけです。
でも、他に致命傷があったため、住職はそちらの治療を優先した。
手当ての甲斐なく、死んじゃったわけですが、本人としては肩の矢が最後まで気がかりだった。
その思いが、私の肩を疼かせているのです。
「とりあえず矢を抜いてえな」ってね。
で、その坊さんの生まれ変わりが、かいつうCANさんなわけです。
だからこれからも通いますよ。
全くのフィクションですが、よくできているでしょ。