自営業のため、まったく健康診断や病院にかかったことがない、という女性。
たまたま、めまいを感じたのだそうだ。で、なぜか、今回だけは病院に行く気になったらしい。
こういう直感は大事にしましょう。迷う前の選択が、だいたい正しいらしいですよ?
結果は、めまいの原因は不明。それとは関係なく、脳に動脈瘤が発見された。
知らずに一生を終えられる可能性もあったらしいが、知ったからには手術しましょう、という話になった。まあ、いつ破裂するか、とおびえながら生きていくよりは安心できるでしょうから(検査が病気を作りだす、という観方もあるけれど、ここは、さすが西洋医学、と賛辞を送っておきましょう)。
それからしばらくして。夜に、女性が助けを求めた。
「苦しい、息が出来へん。痛いっ」
夜間救急センターのようなところへ運び込まれた。心電図の結果は明らかに、そう「明らかに」狭心症。ここでは対処できないから、と日赤に転送される。放っておいたら心筋梗塞になるよ、といわれ、そのまま入院して翌朝、カテーテル検査。
その判定は、、、「心臓も元気。血管もきれいなもんです。動脈硬化すらおこっていない」。ちなみにその女性は60歳以上で、丸々とした体型なんですが、、、。
もちろん、狭心症であるはずもなく、医者も首をひねるばかり。
考えられるのは、極度のストレス、不安。
開頭手術、もし、失敗したらどうなるんだ、という不安。頭にチクリと痛みが走るたびに「ついにきたかっ?破裂か?」とおびえる毎日。
それしか、考えられないんですよ。でも、でもですね。心電図にさえ、「狭心症」そのままの波形をだしてくる、という、、、その事実。想いが、心臓や血管の収縮に直接干渉した、と言えますよね。ストレスの、そして、心の持つパワー、カラダに与える影響力のすごさ、を感じ取る事ができると思いませんか?
僕は、心底、畏れを感じました。ただ、この逆の心の使い方をしたらなにが起こるのだろう、という希望も持ちながら、、、。
ちなみに、この女性は、僕の母です。三日前の出来事でした。
(いつも、他人事ばっかりをネタにしていますので、たまには身内をネタに)
たまたま、めまいを感じたのだそうだ。で、なぜか、今回だけは病院に行く気になったらしい。
こういう直感は大事にしましょう。迷う前の選択が、だいたい正しいらしいですよ?
結果は、めまいの原因は不明。それとは関係なく、脳に動脈瘤が発見された。
知らずに一生を終えられる可能性もあったらしいが、知ったからには手術しましょう、という話になった。まあ、いつ破裂するか、とおびえながら生きていくよりは安心できるでしょうから(検査が病気を作りだす、という観方もあるけれど、ここは、さすが西洋医学、と賛辞を送っておきましょう)。
それからしばらくして。夜に、女性が助けを求めた。
「苦しい、息が出来へん。痛いっ」
夜間救急センターのようなところへ運び込まれた。心電図の結果は明らかに、そう「明らかに」狭心症。ここでは対処できないから、と日赤に転送される。放っておいたら心筋梗塞になるよ、といわれ、そのまま入院して翌朝、カテーテル検査。
その判定は、、、「心臓も元気。血管もきれいなもんです。動脈硬化すらおこっていない」。ちなみにその女性は60歳以上で、丸々とした体型なんですが、、、。
もちろん、狭心症であるはずもなく、医者も首をひねるばかり。
考えられるのは、極度のストレス、不安。
開頭手術、もし、失敗したらどうなるんだ、という不安。頭にチクリと痛みが走るたびに「ついにきたかっ?破裂か?」とおびえる毎日。
それしか、考えられないんですよ。でも、でもですね。心電図にさえ、「狭心症」そのままの波形をだしてくる、という、、、その事実。想いが、心臓や血管の収縮に直接干渉した、と言えますよね。ストレスの、そして、心の持つパワー、カラダに与える影響力のすごさ、を感じ取る事ができると思いませんか?
僕は、心底、畏れを感じました。ただ、この逆の心の使い方をしたらなにが起こるのだろう、という希望も持ちながら、、、。
ちなみに、この女性は、僕の母です。三日前の出来事でした。
(いつも、他人事ばっかりをネタにしていますので、たまには身内をネタに)
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