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歪みが先か、腰痛が先か?というお話

2014-01-27 07:00:00 | 健康 整体

以前、腰がかなり痛い、という人に
「どうして腰が痛いんだと自分で思われますか?」と最近、聞く機会があったんですが。そのとき、

「自分ではわからないんだけど・・・腰痛がひどいときに限って両親が『かなり歪んでるよ』って言うので、やっぱりそれが原因でしょうか?」

というお返事でした。とてもよくわかります。
こういうことですよね↓

姿勢がかなりゆがんでいるとき。
腰痛もかなりきつい。
姿勢の歪み→腰痛へ。


うんうん。
もしかしたら、一般的に言われてるのは、この考え方かも知れませんよね。

でも、これって逆にもできますよね^^

腰痛がかなりきつい。
姿勢がかなり歪む。
腰痛→姿勢の歪み


たぶん、痛みがきつければきついほど、見た目の姿勢はいつもとは違ったものになると思います。

普通、そうですよね?

痛みが激しいときに、「きをつけーっ」の姿勢をあえてとる人は・・・めったにいませんよね?


痛ければ痛いほど、通常ではない姿勢になっていくと思います。
痛くて転げまわる、膝をかかえて丸くなる、などなど。

それは、痛いからそうしているのであって、「膝を抱えて丸くなっているから、膝がもうれつに痛くなった」わけではありません(苦笑)。

冒頭の話に戻すと
「腰痛がきついときには、歪みもきつい」のは当然だと思います。
そうでもしないと、痛みが余計につらくなるからです。
ぎっくり腰になって、わざときをつけしてる人は、、、あまりお目にかかったことがありません。



そしてそして。

僕がやっているのは、つまるところ。


痛いときにその人がどういう姿勢をとるか、こそがヒントだと捉える方法論です。

膝をかかえて丸くなっていたら、どこかで膝を強打したのかな?って思いますよね(まあ、そんなドラマみたいな人はいないでしょうけど。苦笑)。「ああ、この人は背中をぶつけたんだな?」とは思わないですよね。

そうなんですよ。痛いときにその人がすること、とる姿勢、を見れば「膝をかばってるのか、腰をかばってるのか、お腹をかばってるのか、背中をかばってるのか」全部わかるじゃないですか。ね?

歪みは悪ではなく、痛みを緩和する姿勢です。

ということは、歪んでる姿をみたら、「どこを庇って緩和させようとしているのか」が見えてくるということです。
歪みって、、、大事なのかも知れませんよ~~~(笑)。

今日もありがとう。
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