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これは同じ股関節痛?

2014-07-30 07:00:00 | 整体セミナー・整体スクール
ある日、同じ症状の方が続きました。
それは股関節痛。

お一人目は男性の方で、右足をあげてくるのが辛い、という症状でした。
お二人目は女性の方でこのお客さんも右股関節が痛いということだったのですが・・・

目の前で再現してもらうと、
立位で右腿が床と水平以上にまであげることができて、そのときにちょっと痛い、というレベルでした。
念の為にと立位で左腿をあげてもらうと、ほとんどあげることができず、それをすると右股関節が痛い、とのことでした。これはおそらくご本人さんも気づいてなかったように見受けられました。

つまり、お一人目は「右足をあげてくると右股関節が痛く」て、
お二人目は、「左腿をあげると、右股関節が痛い」
という症状だったわけです。

こんなふうに、同じ右股関節痛でも「目の前で再現してもらう」と全然、別の「出来事」なケースがあります。

果たしてこれは同じ股関節痛なのか?同じ施術で同じことをすれば改善するのか?

僕は、別だと考えています。

歩くときに痛くて正座は痛くない膝痛と、歩くときは痛くなくて正座は痛い膝痛と、どちらも膝痛だから同じ施術で良い、とは僕には思えないんです。
しかも、今回は、「あげてる足」がまったく反対。
これで、同じ対応をすればよいのであれば、身体ってまったくデタラメに動いてるの?って話になってくると思うんです。

こういうときが、動作分析整体法をやっていてワクワクするときです^^

ここから、ワクワクがスタートするんです♪

まず、「左腿をあげると、右股関節が痛いんだな」と文章にして頭にインプットします。

そののち、「左腿をあげる」ことが「右股関節痛を引き起こしてる」のかも知れない、と発想が突飛に思えても一旦は可能性として候補にあげておきます。

次に「同じ現象を別の見方で捉えられないか?」と考えてみます。
たとえば、
「左腿をあげる、のが引き金ではなく」「右足『だけ』に体重が乗ると右股関節が痛い」のでは?と想像してみます。

今、お客さんは立位になっているので、こんなお願いをしてみます。
「左足も床から浮かさずに」「右足に体重をかけてみてください」と。

今回はこれでも痛みが再現されました。

ということは、「左腿をあげる」ことが引き金ではなく「右足に体重がのること」が誘因かも知れない、という仮説のほうが補強されます。

お一人目は、明らかに「右足をあげてくる」ことと痛みがリンクしてました。

お二人目は、右足をあげなくても、左足をあげなくても、体重をかけることが痛みとリンクしていそうだ、と推測することが可能です。

動作分析整体法は、骨盤や、股関節のはまり具合や、を検査することはしません。
こんなふうに、「目の前の現象」を「どういう意味に解釈しうるか」で仮説を立て、可能性を別の動作で消去または補強して、「じゃあ、ここかな?」という論理展開をしていきます。

この過程が、、、、、

ワクワクなんです(笑)。

治せる、治せない、とかいうよりも、「仮説を立てられるか、立てられないか」にかかっている整体法かもしれません(苦笑)。


今日もありがとう。
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