猫背矯正なるものをしていて、こんなお話することがあります。
お客さん自身が、努力して「胸を張るようにしています」とおっしゃってくださることが多いんですが、、、
それってなぜか続かない、維持できない、みたいなんです。
なぜか・・・てことを考えていたんですが、うちの子供をみてて思いました。
猫背じゃない姿勢、って「楽」なんだ、って。
だから、胸を自分の意識的なチカラで張る、頑張って背すじを伸ばす、という努力自体が猫背に対して有効なアプローチじゃないんじゃないか、って。
子どもは、意識して、チカラでもって背すじを伸ばしてないですよね。
大人よりもチカラの少ない子どもは、力を抜いて立っています。
チカラを抜いて立ってもぶれない「位置」で立ってるようなんです。
それが、猫背ではなくキレイに見える・・・。
小さい子どもにとって猫背の姿勢とは、頭が前傾しているか、お尻が後ろに突き出た姿勢。これだと、前後にふらふらして倒れてしまいます。
大人は力があるので、前傾してようとお尻が後ろにあろうと、「立ち止まれます」。幼児はそれでは「立ち止まれない」。で、自然と立ち止まれるポジションが・・・あのキレイな立ち姿。そう考えます。
ということは大人も、どこかが前傾していたり後屈していたりした「まま」で胸だけ張っても苦しいだけなんだと思うんです。
チカラを抜いて立ったら自然と胸が張れていた。そういうふうにもって行きたいんですよね。そしてまたチカラが抜けているから、楽。楽だから維持できる。
そういうムリのない姿勢を追求していきたいと思っています。
今日もありがとう。
お客さん自身が、努力して「胸を張るようにしています」とおっしゃってくださることが多いんですが、、、
それってなぜか続かない、維持できない、みたいなんです。
なぜか・・・てことを考えていたんですが、うちの子供をみてて思いました。
猫背じゃない姿勢、って「楽」なんだ、って。
だから、胸を自分の意識的なチカラで張る、頑張って背すじを伸ばす、という努力自体が猫背に対して有効なアプローチじゃないんじゃないか、って。
子どもは、意識して、チカラでもって背すじを伸ばしてないですよね。
大人よりもチカラの少ない子どもは、力を抜いて立っています。
チカラを抜いて立ってもぶれない「位置」で立ってるようなんです。
それが、猫背ではなくキレイに見える・・・。
小さい子どもにとって猫背の姿勢とは、頭が前傾しているか、お尻が後ろに突き出た姿勢。これだと、前後にふらふらして倒れてしまいます。
大人は力があるので、前傾してようとお尻が後ろにあろうと、「立ち止まれます」。幼児はそれでは「立ち止まれない」。で、自然と立ち止まれるポジションが・・・あのキレイな立ち姿。そう考えます。
ということは大人も、どこかが前傾していたり後屈していたりした「まま」で胸だけ張っても苦しいだけなんだと思うんです。
チカラを抜いて立ったら自然と胸が張れていた。そういうふうにもって行きたいんですよね。そしてまたチカラが抜けているから、楽。楽だから維持できる。
そういうムリのない姿勢を追求していきたいと思っています。
今日もありがとう。