尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

一人の笑顔は、みんなを明るく・・・

2013-06-11 07:00:00 | 健康 整体
和歌山の実家の母親が「膝が痛い」と言っていて。
「車椅子のほうが楽かなあ」とかなんとか。
「いやいや、あなたの息子の仕事はなんですのん」ということで(苦笑)先月から月に一回、実家に帰省して母親の足を施術しております←そう決めました。
たまに一緒に旅行に行くときは旅館とかでちょこちょこっと揉んだりしたことはありましたが、今度はたっぷり時間をかけて。。。


今月が二回目。

母親の施術が済んで、お昼ご飯を食べて、母親が席を外したときに父が言っていた言葉。

「前回のあと、人が変わったみたいだったぞ。それまでは、なにをするにしても大儀そうで、家の中も暗かったけど、あのあとは一回も『痛い、痛い』といわずニコニコして動き回ってた。大したもんやなあ」
それから
「前にお前らに連れて行ってもらった大分県の熊野摩崖仏なんやけど、『これなら登れる、お父さんもう一回、行こう』と長男と旅行の計画を立て始めたぞ」って。

う、うれしいー!!!

僕はよく「ママさんから楽にならないと家の中が回らない」と書いていますが、僕の実家のような古い家族でもそうですね。母親がすべてを仕切っているので、母親がツライと周囲も腫れ物に触るかのような(汗)。いえいえ、家族に誰か一人でもツライとみんなが暗くなってしまうし、家族旅行なども諦めてしまいがち。

誰か一人でも暗い表情だとどうしてもまわりも沈んでしまう。その一人を明るくすることができたら周りもまた明るくなってくる。
僕に出来ることは、こういう慢性痛に対しての手を使ったアプローチくらいですが、「こういう喜び方」をしていただけると、本当に(息子としても、ですが)整体師冥利につきます。

痛いというその人だけが楽になるんじゃないんだな、と改めて思いましたね♪

やってて良かった、と心底、思った一日でした。


今日もありがとう。
コメント
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