尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

ある場合の腰痛の共通項

2012-11-09 07:00:00 | 健康 整体
しょっちゅうジムに行っている、という方がはじめてうちにきてくださいました。
腰痛が気になる、とのことで。

どんなときですか?と質問すると、
ジムでこうやって、、、とバーベルをもって腕を挙げ下げするような動作。それと、子供のころにやったような背筋力のテストみたいな動作。
日常的には、ベッドに寝ていくとき、ベッドから起きてくるとき。
だそうです。

それって、なにを意味しているんだろう、、、と僕は考えます。
「つまり?」って自分に質問します。

訴えられるのは、「腰痛」。
だけど、それだけじゃわかんない。
それで、痛いときってどんなとき?というのをお聞きしていくわけです。

この方は、上記のようなことを例にあげてくださいました。

そのいくつかの例を「つまり?」でくくるには、どういう言葉をもってくればいいか、を考えていくのです。

で、考え付いたのは、

「つまり、この人は、腹筋に力が入ったときに、腰が痛いと言っているのではないかしらん?」ということです。

腹筋というか、要は「力が入ったとき」でしょうか。
試みに、仰向けで両足をそろえてベッドから浮かせてもらいました。そうすると、普段のお悩みとそっくりの腰痛がでてきました。
これなどもお腹に力が入ったとき、です。
こうやって、「本当にお腹に力が入ったときかどうか」ということも確かめることができました。
あとは、お腹をほぐしていくだけですね(いつもの、ってやつ?笑)。

こういう思考で「どこを」すべきか、を考えていくので、お客さんがいろいろとしゃべってくださると本当に参考になるわけです。
少なくとも、黙って座っても、、、、僕には当てられませんのであしからず(爆)。

今日もありがとう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする