３時にこんにちわ

今日は、お客さんところのスタッフさんの送別会＆忘年会にお呼ばれしてますので早仕舞いさせていただきまーす。
絶対に、なにがなんでも、強制参加だ、と強く言われておりまして(苦笑)。ありがたいことです、部外者なのに。

考えたら、接待、忘年会、結婚式の二次会、飲みにケーション、カラオケ、そういったものがかすかな苦痛になっててサラリーマンから脱落したところがあります(苦笑)。でも人嫌いじゃないんですよ。なのに、そういったのは好きじゃなかったんです。自分が会社を辞めるときの送別会でさえ、自分の二次会には行かなかったですから(笑)。

でも、今年はいろんな人と食事に行きました～。スピリチュアルな食事会、同業の方との食事、お客さんと。
僕が変わったのか、今の環境が好きだから、この環境から派生してくる集まりも好きなのか。
わかりませんが、、、ありがたいことです。

ここ数日は、朝の散歩のときには池が凍っております。それを毎朝、確かめて遊んでいく子どもたち。池の白っぽいところが凍っているところです。
「毎日、なんか発見する～」と嬉しがってます。はっきりしたのは、犬は雪が降ろうが池が凍ろうが決して駆け回らず、できることならストーブの前にへばりついていたいようだ、ということです(爆)。

ありがたいことばかりです

あるお客さんからいただいたお言葉です。以前に娘さんをご紹介してくださって、そのときに全部取り切れなかったのでそれをお客さん(娘さんの母親さん)にメールしておいたところ、お客さんが娘さんに「自分で、まだ痛みが残ってる、と言ったん？」と驚いたそうです。なんでも、そういうときには自分では黙ってしまうらしく。わかりますよね、僕、それすっごくわかります。

で、うちの場合、癒し目的ではなければ、施術しながら「今どう？」「さっきとはどう？」と確認しながらやっていくのでお客さんも自然と言ってしまうんだと思います。それって、珍しいんでしょうかね？まあ、現実に動作をやってもらうので「もう大丈夫です」とリップサービスしてくださってもわかってしまいますが(笑)。

さて、このお客さん、最初のころは自分ではパニック障害ではないか、と思っていた時期があったそうです。「狭い」という場所には恐怖心があったんだそう。車の後部座席も怖い、こういうお店でもカーテンで仕切られるとコワイ、という状態だったらしいのですがなぜかうちに来ていただくうちにそういったことがどんどん楽になっていったんだそう(←なんでかは知りませんが。苦笑)。緊張してはる方でもわりとリラックスしてくださる傾向にあるので、僕もとっても嬉しいですけどね。
このお客さんは今はつらい症状というより「癒されに」とおっしゃって来てくださるのですが、娘さんも(全部、症状が取れてないのにもかかわらず)「お母さんが、かいつう館に行くの、わかるわ～。癒される、というのがわかる。。私ももっと早くいっておけば良かった」と言っておられたそうなんですね。娘さんも、今までこういうところには苦手意識があったらしいのですが。そういうタイプの人にもかかわらずそう言ってもらえる、なんてね。

なんか、ありがたいですよね。
ついさっきも、肩こり首凝りと耳鳴りが続いているので、という方が来られていたんですが、会社のことなんかでとっても楽しくおしゃべりをしてしまいました。お帰りの際には、表情もなんか明るくなっててねえ。

たぶん、、、お客さんと接することで癒されてるのはこっちなんだろうな、と思いますね。
うちに来てくださるお客さんは、本当に良い方ばっかりなんです。そういう人といつも接していられる、というのもありますし。
おしゃべりも楽しいですしね。実際に喜んでもらえたら・・・考えたら「喜んでもらえて」なおかつ感謝までされたら、、、もうこれ以上、望むものはないですよねえ。

良い一年だったなあ。

というわけで、今年も残りあとわずか。営業は２９日木曜日のたぶん、夕方くらいをもって終了とさせていただきます。
年始は６日金曜日から。年始８，９の連休はセミナー開催のためお休み、となっております。
よろしくお願いします。

首の痛みが逆になる？

長引く首痛で来てくださった方がおられました。

首痛の方によくある(と僕は思っている)のですが、ご来店時は「右を向くと首の右が痛い」という方が、ベッドから起きて確認すると「左を向くと首の右が痛い」に変わっていること。

右とか左とかはは例ですが。首痛の人って、最初と途中でこうやって反対に感じる人がけっこうおられるんですよ。

実際にベッドでお体を触られてもらうと、「この方、首の右側よりも左側のほうがカチカチになってるけどなあ」ということがしょっちゅうあるのです。本当なら、「逆」に感じそうなんだけど？とか思いながら施術しているんですけどね。

そして、左の硬さが取れてくると、こんなふうに「痛い部分は変わらないけど、首を向けたときの方向がまるっきり逆に」なっていることがあるんですね。そこから僕はまたやっていくわけなんですが。理想は「痛くない」状態なので。ここからが第２のスタート地点です(苦笑)。



なにを言いたいかというと、首痛に限らずですが、痛い場所だけを見ても不十分だ、ということです。
右が痛かろうと左も。首が痛かろうと、首以外も。
一回の時間はかかって遠回りのようですが、痛みの取れる「巾」は大きいような気がしますよ。



そして、施術前に右を向くと痛かった人が施術後(僕のなかでは途中)には左を向くと痛くなる、という現象を果たして、頚椎がどうの、という視点でうまく説明できるのか？という疑問が残ります。

僕はこの間、頚椎の矯正を含めまったく骨は触っていないが、結果的に骨を逆向きにズラせてしまったのか？でも、肩や首のコリコリは触りましたけど、それで頚椎が「キレイに逆に向く」ということも考えにくいですよね。

じゃあ、なんでなの？そういう部分とちゃんと向き合わないと、痛みの世界って、謎だらけになってしまいますよね。
いちばん、考えやすいのは、左右の筋肉のアンバランスとか。そういった骨以外の理由をもってこないとうまく説明ができないような気がしています。

いつも言うことですが、「そのストーリーでツジツマがあうのか？」ということなんです。
骨のズレでこういった現象が説明できるのか、とかね。



今日もありがとう。