とある役者さんが激しい動きのなかで、膝を傷めてしまって、、、と来てくださいました。
病院でのレントゲンとMRIではほとんど(少しはある)異常は認められなかったそうです。
それを聞いてまずは一安心。
今はだいぶラクになったものの、強く踏み込んでやや内に体重をかけると膝痛がでるのだそう。
最初にどういう動きで膝に痛みがでるかを確認。
その場合、「差」がわかるととても参考になります。
たとえば、この方には座って膝を抱えてもらいました。そのときに力が入ってると膝に痛みはでますが、力が抜けていると膝は痛くなりません。すると「力が入ると痛いんだから、筋肉だな」と推測ができます。
仰向けで寝てもらったときに、腿はベッドに対して垂直、膝から下はベッドに水平の状態で力をいれてお腹側に向かって押してきてもらいました(これは即席で考えたチェック法です)。それに対して僕は抵抗を掛けます。これは痛いみたい。
なので、腿、お腹を丁寧に施術していきます(なので、って変?変じゃない人もいますよね。笑)。
この痛みをとって、次は実際に立っていただきます。
今度は本当に痛かった動作、このときは痛い足で踏ん張っての前蹴り(空手もされてます)。
まだ痛みが残っています。
今度は立ったままで施術。
立った状態でここかな?と思うところに圧をくわえてみると何箇所か痛い場所がでてきました。
これを緩めて、再度、前蹴り。
一応、この場では痛みは消えました。
こうやって、再現してもらうのって、改善しなくても(もちろん改善しても)一目瞭然だけに、やるほうとしてはプレッシャ-(苦笑)。だけど、こうやって確かめてもらわないと、良くなっているかどうかもわからないから、僕にとっては避けられないプロセス。
本当にスポ-ツ障害とかでは僕では太刀打ちできないこともあるかと思いますが。
じっとしてるときには痛みはまったくない、とかでしたら、こんなふうに取れてくることがあります。
今日もありがとう。
病院でのレントゲンとMRIではほとんど(少しはある)異常は認められなかったそうです。
それを聞いてまずは一安心。
今はだいぶラクになったものの、強く踏み込んでやや内に体重をかけると膝痛がでるのだそう。
最初にどういう動きで膝に痛みがでるかを確認。
その場合、「差」がわかるととても参考になります。
たとえば、この方には座って膝を抱えてもらいました。そのときに力が入ってると膝に痛みはでますが、力が抜けていると膝は痛くなりません。すると「力が入ると痛いんだから、筋肉だな」と推測ができます。
仰向けで寝てもらったときに、腿はベッドに対して垂直、膝から下はベッドに水平の状態で力をいれてお腹側に向かって押してきてもらいました(これは即席で考えたチェック法です)。それに対して僕は抵抗を掛けます。これは痛いみたい。
なので、腿、お腹を丁寧に施術していきます(なので、って変?変じゃない人もいますよね。笑)。
この痛みをとって、次は実際に立っていただきます。
今度は本当に痛かった動作、このときは痛い足で踏ん張っての前蹴り(空手もされてます)。
まだ痛みが残っています。
今度は立ったままで施術。
立った状態でここかな?と思うところに圧をくわえてみると何箇所か痛い場所がでてきました。
これを緩めて、再度、前蹴り。
一応、この場では痛みは消えました。
こうやって、再現してもらうのって、改善しなくても(もちろん改善しても)一目瞭然だけに、やるほうとしてはプレッシャ-(苦笑)。だけど、こうやって確かめてもらわないと、良くなっているかどうかもわからないから、僕にとっては避けられないプロセス。
本当にスポ-ツ障害とかでは僕では太刀打ちできないこともあるかと思いますが。
じっとしてるときには痛みはまったくない、とかでしたら、こんなふうに取れてくることがあります。
今日もありがとう。