顎関節症で、とお客さんが来てくださいました。
2年前から片方のこめかみや歯に症状があって。
内科に行き、神経内科を紹介され神経内科でリウマチや顔面神経痛の検査をし歯科の領域といわれ、歯科に行ったら歯科で口腔外科を紹介され・・・。
で、レントゲンやかみ合わせを含め「異常はない」だったそうです。
異常がなかったら、顎関節症って言うんかな?と思うんですけど、お医者さんは「(異常がなくても)そのあたりが痛いのを総称して顎関節症っていう」とおっしゃられたそうで。
メニエールとメニエール症候群みたいな感じか?顎関節症候群・・・。んん?
実際に、口の開け閉め、食事、そういった口に関することで痛くなるんじゃなくて、なにかしたときに片方の口・歯・コメカミといったところに痛みが走るんだそう。
顎関節には異常がない、ておっしゃってるんだから、全身丁寧にやっていきました。もちろん、アゴまわりもじっくりと。
終わったとはとてもスッキリした、と喜んでくださってました。それに「こんなに長い時間、痛みを感じなかったことはない」とも。一時間の間にどっかのタイミングで痛みがでるんだそうです。
なにか動作で痛くなるわけではない方なので「確実によくなったのか」確認しようがなかったのでこの後の結果も教えてくださいね、とお伝えして終了しました。ですので「お客さんが良くなりましたよ~」という話ではなくて。。。
この方が良くなったかどうかは横においといて、ちょっと感じたことを書いておきます。
考えたら、病名ってそれがあるからわかりやすい、伝えやすい、て時と、それがあるからわかりにくい、てときがありますよねえ。つくづくそう思いました。
顎関節症だと、病名から「顎関節」になんかあると思うじゃないですか。でも、医学的な検査で異常がなくてもそこが痛かったら顎関節症っていうんだよ、、、って。これならいっそ「アゴのあたりが痛い病」ですね、て言ったほうがわかりやすいかも(爆)。
そうしたら、アゴのあたりが痛いのであってアゴが悪いとは限らないんだな?って考える余地が生まれてくる。
痛いのは、口まわり。でも原因は違うところ。て可能性に思いが至ります。
だったら、首は?頭は?肩の筋肉は?関節ではなくてアゴまわりの筋肉は?と視野が一気に広がってきます。
2年前から片方のこめかみや歯に症状があって。
内科に行き、神経内科を紹介され神経内科でリウマチや顔面神経痛の検査をし歯科の領域といわれ、歯科に行ったら歯科で口腔外科を紹介され・・・。
で、レントゲンやかみ合わせを含め「異常はない」だったそうです。
異常がなかったら、顎関節症って言うんかな?と思うんですけど、お医者さんは「(異常がなくても)そのあたりが痛いのを総称して顎関節症っていう」とおっしゃられたそうで。
メニエールとメニエール症候群みたいな感じか?顎関節症候群・・・。んん?
実際に、口の開け閉め、食事、そういった口に関することで痛くなるんじゃなくて、なにかしたときに片方の口・歯・コメカミといったところに痛みが走るんだそう。
顎関節には異常がない、ておっしゃってるんだから、全身丁寧にやっていきました。もちろん、アゴまわりもじっくりと。
終わったとはとてもスッキリした、と喜んでくださってました。それに「こんなに長い時間、痛みを感じなかったことはない」とも。一時間の間にどっかのタイミングで痛みがでるんだそうです。
なにか動作で痛くなるわけではない方なので「確実によくなったのか」確認しようがなかったのでこの後の結果も教えてくださいね、とお伝えして終了しました。ですので「お客さんが良くなりましたよ~」という話ではなくて。。。
この方が良くなったかどうかは横においといて、ちょっと感じたことを書いておきます。
考えたら、病名ってそれがあるからわかりやすい、伝えやすい、て時と、それがあるからわかりにくい、てときがありますよねえ。つくづくそう思いました。
顎関節症だと、病名から「顎関節」になんかあると思うじゃないですか。でも、医学的な検査で異常がなくてもそこが痛かったら顎関節症っていうんだよ、、、って。これならいっそ「アゴのあたりが痛い病」ですね、て言ったほうがわかりやすいかも(爆)。
そうしたら、アゴのあたりが痛いのであってアゴが悪いとは限らないんだな?って考える余地が生まれてくる。
痛いのは、口まわり。でも原因は違うところ。て可能性に思いが至ります。
だったら、首は?頭は?肩の筋肉は?関節ではなくてアゴまわりの筋肉は?と視野が一気に広がってきます。