赤ちゃんに癒されながら

お二人めの出産から３ヶ月たって、寝起きだけ腰が痛い、と以前から来られていたママさんが久しぶりにご来店。
この方はありがたいことにご近所のママ友さんも紹介してくださったことがあります。
お客さん同士はご近所さんだけど、うちの店とは離れているので、もう感謝しかないです。



車で旦那さん、赤ちゃんとご一緒にご来店。
３ヶ月の赤ちゃんは取り外しできるチャイルドシートのなかですやすや・・・。旦那さん、シートごともって店内へ。
旦那さんに、ミルクの説明やらをざっとしてママさんだけ部屋のなかに。旦那さんと赤ちゃんは受付の待合室で。
ミルクでびっくりしたのは、粉ミルクがブロックになってるんですよ。バランス栄養食みたいな。
一ブロックで何CC分て決まってて。これはべんりですよね～。お泊りのときももって行きやすいし、誰かに頼むときも、ブロックいくつ分を一回で、と伝えやすいし。
今はこんなんがあるんですね～～～。


さて、旦那さんが昼からお仕事ということで一時間きっちりで施術を終了しました。軽い腰痛だったので、なんとかなったかな。けっきょく赤ちゃんは一度も目を覚まさず。なのでせっかくのミルクも出番なしでしたが(苦笑)。
始まる前と終わったあとに可愛い寝顔をたっぷりと見せていただくことができました。全力で泣いてる赤ちゃんも可愛いんですけどね(苦笑)。
とは言っても赤ちゃんの寝顔ってもう、無垢そのものですね～。今、これを書きながらでも胸が甘い感じがします。
ああ、また赤ちゃん来てくれないかな～(笑)。




今日もありがとう。

体の負担が増えるとき(産後の腰痛編)

今日７月２日は２時半で営業を終了します。お電話はつながると思いますので明日のご予約など遠慮なくおかけくださいね。

７ヶ月の赤ちゃんをお風呂に入れて、そのお子さんをバスチェアから移動するときに「イテテテ」ときて。
それ以降、赤ちゃんを布団から抱き上げたり抱き下ろすときに腰が痛い、というママさんが紹介できてくださいました。



お腹はいつもよりソフトに施術していきました。なんでかというと、「帝王切開してるんです」という話だったので。



で腰痛はオッケーになってちょっとお話しをしました。

お子さんが大きくなって自転車に乗せるときとかは仕方ないんだけど、抱き上げる抱き下ろすときは可能な限り肘を体につけ、お子さんはお腹(胸)にくっつけといてくださいね、と。


？というお顔をされたので、枕をもって実演しました。

文章でイメージしてもらうなら、だらんと伸ばして手に持ったバッグを体の横で持つ、のとバッグを体から５センチ離して持つ、のと、バッグを腕を水平に伸ばして持つ、のと。一番楽なのは体の横にくっつくカタチでバッグを持ってるときですよね。離れれば離れるほどつらいです。

バッグを赤ちゃんに置き換えて考えてみてくださいね。



手に何か持ってるとして脇を体につけると重心が体の中にきますが脇を離すと重心が体の外にでてとても重みを感じるようになります。そのぶん、負担が増えるんです。

その負担をどこかの筋肉がカバーしないといけなせん。カバーしてるところを壊しやすくなるんですね。



これは１００パーセントは実行できないと思いますが、可能な限り意識をしもてらえばと思います。

床から赤ちゃんを抱き上げるときはなるべく早くお腹にお子さんをくっつけちゃう。そうすれば、お子さんとご自分の重心をひとつにまとめることができ、重みが減ります。
抱き下ろすときは可能なところまで抱っこしたまま降ろすほうがいいでしょうね(ベビーベッドはムリですけどね)。

現実に「痛くなるシーン」をお聞きすると、自転車に乗せるとき、抱き上げるとき、が育児されてるママさんには多いです。
そのときに腹筋に力が入るから、と考えているのですが、お子さんを自分の体から離したそのときに腹筋にかなりな負荷がかかるんだと想像するんですけどね。






今日もありがとう。