尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

聞いた話 

2005-04-30 10:02:42 | 健康 整体
私の知り合いに、主に遠隔治療をされている方がおられます。本業は別にあるので、無料で、頼まれたらしてあげるだけ、(行けばもちろん、触ってやってくれるのですが)というスタンスの人です。

で、この前電話で長話をしていたら。
人に連れられて、肩の上がらない女性がきたらしいんですね。その遠隔される方がちょちょい、と肩を触ってあげたら、腕がすっとあがるようになったんですって。で、連れてこられた周りの方も「すごいねー、良かったねー」って言ってたら。当の本人が「いえ、全然あがってません。治ってません」って(腕を上げたままで。顔は腕を見ないようにしながら)かたくなに言い張るんだそうです(笑)

その女性の方はおそらく「信じられない、そんなことが起こるはずがない」という否定の感情や「私の長年の痛みがそんなもんで(つまり、ちょちょい、と)治るはずがないんだ」という意識や「簡単に治ってもらっては困るんだ」なんていう気持ちがあったんではないかなあ、と二人で話をしました。もっと言えば本人は「治して欲しい」のではなく「周りの人になにかをわかって欲しい」のではなかったか、と。

最近、その遠隔をされるかたと、良くそのテの話をするんです。「どういう人が治りにくいのか」とか。そもそも「治った、というゴール設定が単純化しすぎなんじゃないか。治るとはどういう意味なんだ」とか。今回の女性の例で言うと「ゴールは、肩が上がる事」じゃなかったわけで、、。そんなこんなでいろいろ書きたいこと、面白いネタはあるんですが、今回はやめておきます。深ーい内容に突入して書いてるうちに暴走しちゃうと思うので、小出しに、ぱらぱらと書いていこうと思います。気長にお付き合いくださいませね。

あ、その方を紹介したいところなんですが、本人はパソコンもメールもやらない人なんで、、、。
コメント (3)
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