寺カフェたより

平日はお茶と暮らしの研究所にてお茶やコーヒーの普及活動、週末は寺カフェ主人でアナログ生活してます。

原点は手もみ茶つくりから

2018-10-02 22:07:32 | 手もみ茶

奥久慈茶の里公園で 大子町の皆さんと栃木県手もみ茶保存会の仲間と一緒に研修して来ました

もちろん講師は 小室栄寿名人 そして大子町手もみ名人 見越正弘名人  (写真は見越先生)

小室先生 いつも的確な指導で 教えて頂いております 本当に有難い これからもよろしくお願いしますね

 熱心にお茶を揉む  今年も全国手もみ茶競技会に 栃木県参加します 頑張らないといけませんね

栃木県手もみ茶保存会会長 内山さん(手前の白衣)  

初めての方から ベテランまで たくさん参加して頂きました

       

完成 仕上がりを確認

乾燥してます  美味しく出来上がりました (^^♪

蓑の使い方を指導する 見越先生

この笊でお茶を選別 整えます

手もみ茶の需要は大変少なくなっていますが 人の手の感覚や 人の手の動きを 機械に覚えさせて 今はコンピューター

管理してお茶が簡単にできる時代になりました 最終チェックは人です  お茶の葉を見て 機械に指示  そして微調整

一味違うお茶は まだまだ名人の感性 や情熱 お茶のひと雫に お茶農家さん思いが........。

手もみ茶を極めると更に 機械でも素晴らしいお茶が出来ます  本当に未熟な自分ですが 日本の伝統を後世に残して行く

ように 微力ですが頑張ります  大子町の皆様 栃木県手もみ茶保存会の皆様 お世話になりました また次回も 宜しく

お願いします

                                              感謝

 

   

 

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