議決権行使書の内容が総会前にデベロッパーに渡っています。

　本日、「日鋼団地を守る会」の定例会に出席したところ、２名の方が、午前中に、
それぞれ違うデベロッパーの方から電話があった事を報告されました。その内容
は、今回の臨時総会に対する「出席届」または「議決権行使書」が提出されていない
為、提出を催促する旨の依頼であったそうです。
　この提出期限は、昨日迄となっていますが、臨時総会は２月２２日ですから、
それまでの約１０日間、この「議決権行使書」は厳重に保管されるべき書類であり
ます。
今回は、前回の決議集会の時の様に事前にチェックする必要が全くない書類です
から、その集計作業は総会当日とは云いませんが、直前に実行すべきであります。
ところが、これが、すでに全て開封され、誰がこの書類を提出していないかを
デベロッパーが知って、これを基に、手分けして締切り日の翌日早々に電話を掛け
て来た様です。
今回は、提出用紙には号棟・部屋番号がスタンプされていましたが、回答用の封筒
には、それはありませんでしたので、開封しなければ、誰が提出していないか解かる
術は無く、開封して集計したとしか考えられません。
この様な理事会の暴挙は断じて許されるべきものではありません。
どうやら、これらの準備は昨夜、こっそりと行われた様です。その証拠に、第２集
会場の掲示板に昨日の使用者の記載が残されており、「理事会」となっていたのを
確認した人がおられたのです。そして、昨夜、管理事務所の明かりが点灯されて
いた事も確認されております。
最近、理事会や審議会は、わが会のメンバーが傍聴に同席する様にしているので、
秘密の話合いは他の場で行っている様であるとのうわさが上がっていました（先の
事前説明会にて、理事長より、この様な表現は厳につつしむべきと、お叱りを受け
ましたが、ここではこの表現が適切であり、火の無い所に煙は立たない良い例です
ので、この表現を敢えて使っておきます。）が、やはり真実である事が判明したと
云えます。
　これでは、「提出された書類に、何の手も加えられていない。」と誰が保証出来
るでしょうか。正に、前回の決議集会での事前開封における不安が的中してしまっ
たと云えるでしょう。
日鋼団地の皆さん、そして、読者の皆さん、こんな理事会をあなたは信じる事が
出来ますか？