釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

5月19日 早々に引き上げる

2018年05月19日 | 日記
夜明け前の船着き場。

天気予報でも言っていたとおり、南よりの風が吹いている。

「この風が北東の風に変わるのですよね」

塩田さん、Bさんと風を見ながら船着き場を離れる。


沖合に出てみると、南からのウネリは来ていたが、風はまだ静だ。

風が吹き始めるまでに、何とか釣果を求めたい。

ベイト反応は、良い感じで出ている。

潮色も良く、緩い上り潮が流れている。

「下潮も重さを感じるくらい、潮が効いていますね」

ジギング、鯛ラバと時間の無駄遣いをしたくない。

塩田さんにアタリが来た。

竿先が、小刻みに震えている。

「何か小さいですね」



上がってきたのは、良型の真鰺。

「これだけの鰺が上がれば、嬉しいですね」

雲の流れを見ながら、風の変化に気をつける。

又しても、塩田さんにアタリが来た。





上がってきたのは、これも良型の真鰺。

少しずつ、アタリが出始めてきた。


「あれっ…風が変わった」

Bさんが、いち早く風の変化に気づいた。

いきなり、北東の風が強く吹き始めた。

風が強くなったのとほぼ同時にアタリ、

しかし、真鰺は口が弱い。

巻き上げ途中で、外れてしまった。

塩田さんにも、アタリが来た。





「これ、鬼カサゴじゃないですか」

「そうですか。そう言えば、なんか違いますね」

「捌くときには、気をつけてくださいね」

取り敢えず、クーラーへ。


この頃には、北東の風が一段と強くなってきた。

波も高くなって、沖合にいるのはチョット危険を感じるようになってきた。

一端内場に移動したが、此処も風が凄い。

「風が10メートルを超してきますよ」

釣り仲間から、連絡が来た。

「安全第一、帰りますか」

午前9時過ぎ、帰港した。

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