釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

8月3日 動かない潮

2021年08月04日 | 日記
「ジグが、スカスカに感じます」

下潮が動いておらず、ジグに潮の抵抗感が感じられない様子。

「ジグをしゃくっている気にならない」

移動したポイントの、殆どで感じられていたようだ。




夜明け前に船を出して、タチウオを狙ってみる。

最近は、調子が落ちているだけに、不安が先に立つ。

ポイントには、既に6~7隻の船が来ていた。

萬徳さんが、アタリを捕らえた。




指6本クラスの、タチウオ。

「タチウオも、引きが強いんですね」

チョットした驚きが、有ったようだ。


船首では佐藤さんが、良型のタチウオ連続でヒットしている。




しかし、明るくなってくると、アタリが出なくなってきた。

「沖のに出てみますか」

東風が吹く予報もあったので、早めに移動する事にした。


入るポイントでは、良い感じのベイト反応がある。

しかし、何故かアタリが出てこない。

風が段々と、東よりに変わってきた。

少し波立ち始めた。

その風に押されるように、船が流れていくが、潮が動いている流れ方ではないように感じる。

何処を攻めても、アタリが出てこないのも珍しい。

東風がやや強く、深場狙いが出来なかったのも、苦戦の要因かも…。


そんな中で、アタリを捕らえたのは佐藤さん。




アヤメカサゴが、ジグに食い付いてきた。

「ジグが、魚よりも大きいかな」

カサゴを見ながら、大笑い。


しかし、その後は、再びアタリが出なくなった。

「気分転換に、アカハタやりますか」


浅い岩場で、ロックフィッシュをすることにした。

アカハタは、ポツポツとアタリが来る。


佐藤さんが、釣れたアカハタを測り、25センチ以下は放流している。







萬徳さんも、小さいアカハタは直ぐに放流。

それでも、ポツポツとアタリが出る分、楽しくなってくる。







簑原さんにヒットして来たアカハタは、40センチ近いモノが多かった。






午前中の大苦戦を、午後からのロックフィッシュで、少しは解消できた気がする。

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