珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

話題の本2

2020-08-20 | 日記
小林よしのりさんの「コロナ論」を読んだ。(今日発売)
その漫画のせりふに、こうあった。
「わしは普段、ほとんど自宅にこもって仕事をする人間なので自粛には耐えうる性格なのだが、どれでも権力に「ステイホーム」と言われ、「外出自粛」と言われたら腹が立つのだ。イヤでイヤでしょうがなくなる」

いや~、これ私と全く同じである。
仕事は一人だし、自宅にいるのは好きなんだけど、それは私が自分の意志で選んでやっていることで、人から強制されているのとは全然違う。
彼はブログで自分を「日本一自粛が嫌いな男」と書かれていたけど、ならば私は「日本一自粛が嫌いな女」と名乗りたい。
ホント、自由を奪われるのは細胞の一寸から強烈な拒否反応が起きるのよ。
小林氏は「自由」を奪われることをこう続けた。

…とてもわしにはできない芸当だ。
このヘタレ・リベラルを見てしまうと、わしほど「自由」をを愛する日本人はいないと思ってしまった。
そして、わしほど全体主義に負けない日本人も他にいない。

「日本人は恐ろしく権力に従順な羊になってしまった。
「巣ごもり楽しく♡」「リモート帰省でーす♡」「リモート飲み会ね♡」「愛する人のためにステイホーム♡」
こんな国民は「自由」を失っても気づきもしないだろう。
中国だって北朝鮮だって、人民は「自由」を失っていること自体に気づきもせず、大して不満とも思わない。

ごーまんかましてよかですか?

畜群として管理されてしまえば政府批判なんかしなくても、命を守って生きることはできるのだ。
「自由」の価値がわからない存在は、もはや人間ではなく、家畜にすぎないのだが!

あっさり納得する。
ごーまんでも何でもないと思う。
ここまで書くのは、あくまで、言われたことがあまりにもインチキだったからである。
ちゃんと正当性があって倫理的で科学的だったら言わないよ。
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リモート文化祭

2020-08-20 | 日記
学校が再開してからずっと体操服で通学が、今日だけ制服登校だった。
卒業アルバムに載せる写真撮影のためである。
結局、制服も水着も2年しか着なかった。

娘が「文化祭はリモートになった」と言うので何それ?と訊いたら、例年ならステージを使って各クラス15分でやる芝居を、歌かダンスのような5分に短縮できる内容にして、学内でテレビ放送するんだと言った。
文化祭がリモート…中学生までくだらない大人の真似をしなくていいのにと思うけど、どうせ発案、強制したのは大人である。
例によって、全校生徒の椅子を体育館に並べたら厚生労働省のいう「椅子の距離の2メートルがとれない」というしょうもない理由で。

歌もダンスも芝居も、ライブゆえの魅力があるのに「リモートにすればいいんじゃなあい」で済まされる昨今である。
私が中学の時はロックバンドの真似事をした子がいたりして、それは今でも、今の若者よりずっと反骨精神がある気がするけどね。
ニュースを見ていたら、こんな世情で業者は卒業アルバムの制作に悩んでいると言っていた。
そうだよね。修学旅行も体育祭も部活の試合も中止で、文化祭もこの調子じゃリモートの写真?でも載せるんだろうか( ̄∇ ̄) 

そういえば以前、オフ会で大阪に行ったことがあるけど、あれも今のご時世じゃとんでもないことだね。
親にも会いに行っちゃいけないのに、新幹線で不要不急の遊び?なんて絞め殺されてしまうわ。
でもあれはライブだからよかったのよ。
私は「生」で、鮮烈に初の大阪を感じた。
リモート飲み会だったら、おそらく全然覚えていないんじゃないかな。
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ニャンコ先生3

2020-08-19 | コロナ騒動
心優しいだけじゃなく、殺人予告にもめげず、先日は自らも音楽が好きでピアノも弾くというニャンコ先生が、ライブハウスのステージから力強いメッセージを送ってくれた。
以下一部を抜粋。

いろんなライブやコンサートが中止になって挙句、自粛が始まって再開できなくなっちゃった。
で、いろんなところからSOSがきて、ガイドラインを作ってくれときて『わかりました、やれるようにしましょう。どこが所轄官庁なんですか?』って聞いたら『警察です』と。
警察相手なら、僕が専門家だからこうですよって言ったら聞いてくれると思ったら厚労省と内閣府の人が出てきまして、2メートル距離を取ってくれって。
これ、どこの業界でも同じ文言を入れてくれって言うんですよ。本当にバカなんじゃないかと思いますけどね。できる業種はいいけどできへん業種があってそれはウイルス学的にどうしたらいいですかって話じゃないですか。
それを一生懸命考えても「一律に2メートル入れろ」って。

まあその前の話でも某北海道の先生…今度は京都で僕の上司になるのかな、わかんないですけど(笑)
人をモノみたいに接触機会8割みたいこと言って、さすがにそれはないでしょ。だって考えてくださいよ。
車と人が動いていたらそりゃぶつかりますよ。事故りますよね。でもじゃあ車と人を減らしましょうなんてバカな議論はしないですよね。車道と歩道を分けて信号つけて歩きましょうねと。止まる奴は止まって止まらん奴は取り締まれって話じゃないですか。それやったらほぼほぼゼロやないですか。
そんなの当たり前の話なのに、それを「動くな」とか「ステイホーム」とか「ソーシャルディスタンス」とか言って、そりゃ治まるけど、そんなことしてたら皆死ぬでしょ?そのくらいわからないんですか?ってことをずっと思っていて…

僕らは専門家なんです。ウイルスにはどうやったら感染しないって熟知しているんですよ。それを一般の国民にどうやってアドバイスしたらいいか考えるのに、政府は「外出るな」とか言ってくる。でも僕らからしたらそれはプロフェッショナルじゃないわけですよ。
そんなことしたら経済も終わってしまうし、ずっと逃げ回っててもウイルスは後から後からついてくるわけですね。だからそういう状況下でどうしたら考えるのがプロのアドバイスじゃないですか。
それがプロですよ!!(拍手)
プロが「家にすっこんどれ」とか「外出るな」とか「出るんやったら2メートル開けろ」とか言うなんてプロじゃないですよ。そんなんアホでもできますよ。

この中でソ-シャルディスタンス信じとる奴どのくらいおるの?
マスクして黙っとってうつると思っとる奴どんだけおるの?

皆さんお気づきのように、これ若い人は殆ど病気にならないんですよ。
今回大事なのはうつって病気になる人を守るって話ですよ。うつって病気にならない人までうつらないようにしなくていいんですよ。
最初は政府もそのつもりで医療崩壊しないのが目的だったのに、なんやだんだん「一人も感染してはいけない」になっていった…タックルで頭キレちゃったけど、どっかの先生が『一人も感染者を出しちゃいけないんですよ!!』って言ったから『オマエそんなわけねえだろ!!と』
「一人も」って、このウイルス何十年も存在する可能性が大なんですよ。
皆さん知らないかもしれないけど、コロナウイルスが最初に見つかったのが1968年で未だに流行っているんですよ、毎年。

今回面白いのがね、ウイルス研究者がこれだけ言ってるのに、ウイルス研究者じゃないノーベル賞研究者とか放射線をやってる人とか出てきて「日本がニューヨークになるとか…なるわけないじゃないですか」
一年で10万人死ぬとしたら5ヵ月流行ったとして毎月2万、毎月2万っていったら一日700人死ぬわけですよ。一日700人死ぬと報道されたら皆外出ないでしょ?

最後に一言と言われると

今一番大事なのはお金をもらうとか補助機を出すとかじゃなく、いかに早く日常を取り戻すかなんです。
日常を取り戻すためにどれだけ努力をするか。
日常を取り戻すために日本国民「火の玉」となってみたいな感じで(笑)、これね、本当このままだと日本が滅亡してしまうんですよ。こんなところでステイホームで何もやらないで死ぬなんてバカバカしい!!ここはね、日本は立ち上がらなきゃいけないですよ。
日本はせっかくこんな強い民族なのに、欧米と一緒に沈没するなんてバカバカしいですよ。
皆さん鉄砲をもつ必要はなくて、ただ外に出て普通に経済活動をすれば日本を救えるんです。
それからもう一つ言いたいのは「怒りの声を上げろ」ですね。もっと怒っていいんですよ、国民は。
なんで怒らんのだろうと思って。なんかお上がこう言ってるから「ははーっ」じゃないんですよ、もう怒っていいんです、これ。

「お願いします」そうきっぱり言ってトークを終えた。

いやいやニャンコ先生、心優しいだけじゃなくて強い!!本当に強い。
青白い科学者じゃなくて、ホンモノのプロの科学者だなあ。
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祈り5

2020-08-19 | 思うこと
何度も書いているけど、「祈る」ということは、「何を祈るか」「どういう気持ちで祈るか」が大事なんだと私は思っている。
その対象なんてのは、何だっていいと思っている。
お星さまでも、近所にある神社でも教会でも、いつも通る道のお地蔵様でも。

ちなみに私は妊娠中に、いつも通る公園横の階段の、白と黒いに色分けされた「白い部分しか踏まない」ことで元気な女子が授かるように祈願していたけどね\(^▽^)/ 
そう決めたら私の中ではそれは是が非でも守りたいもので、階段を踏むたびにそれは実際に心の支えになった。
もしこれを人にバカにされたり、邪魔されたら怒ったと思う。
こういう人の心理も気持ちも解らない人こそ、宗教でもやって心根を叩き直したらいいと思う。

Sでは「信じる心が大事なんじゃなくて何を信じるかが大事。間違ったものを信じると間違った方向にいく」という巧みな詭弁を使ったけど、これはすり替えと思う。
そりゃ間違ったものを信じるのは危険ですよ。
テロ行為でこそ真の平和が訪れるとか、三密が科学的だとかを信じると危険で変な方向にいくでしょうよ。

でも人として真っ当に生きようとか、元気な子を産もうとか、全然危険でも変でもないことを真摯に祈っている人に、いやその祈る対象がどうとケチをつけるのは意味はないと思っている。
何に向かって祈りを込めようと、そんなの自由で大きなお世話と思う。

無宗教は結構だけど、人が信じて心の支えにしているものをバカにしてはいけない。
それではS会員と同じになってしまう。
謗ってはいけないものがあるとしたら、真摯に祈る人の気持ちと思う。

こんな単純なことを、改めて。
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新・空気の研究〜日本を滅ぼすのはコロナじゃなく「空気」である[2020 8 17 放送]週刊クライテリオン 藤井聡のあるがままラジオ(KBS京都ラジオ)

2020-08-18 | コロナ騒動
新・空気の研究〜日本を滅ぼすのはコロナじゃなく「空気」である[2020 8 17 放送]週刊クライテリオン 藤井聡のあるがままラジオ(KBS京都ラジオ)

今回の放送は笑い過ぎたwwww
ツボがありすぎて(京都人のくだりとか、藤井さんの喋り方とか)横腹痛い!!
ホント関西人って面白いなあ(≧∇≦) 

あと、どうでもいい話だけど、藤井さんペンをクルクル回すのできるんですね。
私、夫がやっていてるのを見て以来できる人を尊敬しています。
(ある統計によるとこれができる人29%、できないが71%とか)
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なぜ怖くなかったのか?2

2020-08-18 | 思うこと
コロナ騒ぎで、信者とか洗脳されたとかいう言葉に変わって「ウイルスに感染した」という言葉は、なかなか言い当て妙と思った。
怖がっている人は、マスコミを始めとした恐怖を煽る報道のウイルスに感染したんだなあと思うのが、一番しっくりくる。
「信者」とか「洗脳」とか「MC」って何か意地の悪さを感じたんだけど、私的にはそんな言い方よりいいと思うけどね。(同じ?(笑))

なぜ私が怖いと思わなかったかも「免疫があった」という感覚をすごく感じた。
公式ホームページにどんな数字が書いてあろうと、自分の周りを見るとか、
使われている言葉がそのままで適切か、誘導的で盛られてないか見るとか、
こういう場合、組織のトップは嘘をつくとか、次は何をするかとか、
集団心理のイロハなど、経験上知っていることがあった。

でも一番知っているのは、頭というのか心というのかに感染したものは、ものすごく厄介ということだろうか。
「そんなこと言ってもこれだけ大勢が言っているから」
「その辺の人じゃなくて、世界的に認められたノーベル賞科学者が言ってるから」
「信頼する大好きな××さんが言ってるから」「嫌いな××が言ってるから」
こういうのがウイルスをなかなか撃退しない。

コロナ騒ぎ以前に、私はワイドショーのキャスターもブログで取り上げた人もたちも全く等しく、詳しく知らず、好きも嫌いも偏見もなかった。
だから、テレビであろうがネットであろうが、誰も彼もの話を全くフラットに聞けた。
これもよかったのかもしれない。

そういえばS問題の時もそうで、私にはSにもネットにも、何と言うか特に偏見がなかった。
だからあっさりフラットに読んだなあと、当時をふと懐かしく思い出す。
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未知2

2020-08-17 | コロナ騒動
コロナを怖がらせる印籠が
「まだ何もわかっていないから」「わかってないことが多いから」
という言葉のようである。
冬から季節は二つ巡り替わっても、この未知だから怖いという印象は効抜群で、わかってないことが多いからまだまだマスクもするし、インフルエンザと比較するなど甘ったるいことを言ってないで強い危機管理を持たなくちゃね、となるらしい。

新型コロナは、世間が騒ぎだしてからもう8か月になる。
私が聞く限りは、ウイルススパイクのアミノ酸配列まで解っている。
いつ発症するのか、年代別にどうなのか、致死率も亡くなる人がどのくらいかも解っている。
幾多のグラフにもされている。
死因が直接コロナによるものじゃなくてもPCR検査の陽性者ならば、死因はコロナで出すように都道府県に要請されている書類も挙がっている。
重症患者がどのくらいが予想されて、本当にベッド数や人工呼吸器や防護服が切迫するのか、医療崩壊の危機があるのかないのかも解っている。
今回だけ意図したように「無症状感染者」という、耳慣れない言葉をわざと取り入れていることも解かっている。
S型とK型とG型があることも解って、日本人が抗体を持っているのも解っている。
政府の要人も専門家も聞いているはずが何の見解も出さないのも、国営放送がわざと何の報道もしないのも解っている…

もう充分既知でここまでいろんなことが解っているのに、どこまで調べているのか知らないけど、さも無邪気に言われる
「わかってないことが多いからね~」(じゃあ解っていることを訊きたいわ)
が、大手を振って歩いている。

なぜこうなるのかが私には、どんなデータや解析を以てもよほど未知ナリ・・・( ̄  ̄;) 

この未知はどこまで続くのか…
いつか全部が解明されると思っている人もいると思うけど、
「いえ、まだ後遺症が未知なんです。精神にも障害をきたすという症例もあります。何しろ未知ですから。原因の更なる究明が待たれます…」
どうか延々引っ張られないことを祈る( ̄人 ̄) 

終わらせるのは自分と思う。
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答えるなら9

2020-08-17 | S教団関係
「海はSアンチをバカにしている」について真っ向から書こう。
これは聞き捨てならないから、これ以上ないくらい明瞭に書いておく。

私がけっこう辛辣に書くのは逆で「元S会員であるアンチをバカにした言葉」に対してなんだけどね。
その基準が違うんだと思う。

「幸せになりたければつべこべ言わずに金出しな。さもないと地獄に堕ちるぞ」と脅されて、自分で考えるとバチが当たるので長年、何も考えずに組織にただただ金を貢いでいる(いた)のがS会員。
これが現実で、この現実を認めると自分の人生を否定するのが辛すぎて、認められないのがS脳。

この手の言葉こそ、人を見下して小ばかにして自分も卑下するような、私はまず書かないことだと思う。
聞くほどに不愉快である。
感覚も違う。
私は「金を出すほどに幸せになる」なんて人から言われたことも、思ったことも、そんなことが心に刺さったこともなびいたこともない。
そういう団体と思ったら、そんなところに一日もいない。
(こんな意識があるのなら、そういう人こそ「世の中銭や」みたいな考えが自分の深層にあるからじゃないかと思う)
思考停止していたのでそんな判断もつかなかった、とも思わない。
何か違ったな、と思ったら「今までの人生を否定するのが辛い」なんて発想するタイプでもないわ。

まあそう思う人は自由だけど、私はアンチであってもそういう考え方ではないし、私の中で「アンチをバカにする言葉」というとこれが思いつくのでね。

故に「海はアンチをバカにしているか」と言われたら、ノー。
私の基準ではノー。

以上である。
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吠えた男たち

2020-08-16 | 日記
大晦日からダシとって好きなお雑煮で迎えた2020年だったけど、のっけから愉快ではないニュースが舞い込んで、変な年になってしまった。
こういう時に人の本性って出るのかもね。

誰も彼も家に閉じこもって口を開けばつまらないことしか言わない中で、こういう時にこそ「黙ってない人」はいた。
吠えた男ランキング(私の勝手な、ですよ(笑))というか、男が弱くなって幾歳月というけど、私は今年は、この世代の男のパワーを見て惚れ惚れした。
紅白でいう白組勝利というか、紅組の筆頭が残念だったからだろうか?

内海聡、小林よしのり、武田邦彦、立花隆、藤井聡、宮迫博之、宮沢孝幸、吉井敏明…(アイウエオ順)
この人たちの情熱に未来を感じましたよ。
考え方に賛否はあるでしょうが、私はそういう諸々を越して笑いましたね。

基準は「笑わせてくれたこと」「笑顔にさせてくれたこと」
これ以上の強さも賛辞も感謝もないわ。
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危ういもんだ…

2020-08-15 | コロナ騒動
「裸の王様」では「この洋服はバカには見えません」と言われたそうだけど
私もコロナ騒動でいろんな「バカにはわからないを」経験した。

私の今までの経験と知識では「風邪をひいている人は学校や仕事を休んで、元気な人は出席する」のが当たり前だった。
それが「風邪をひいてない人もひかないために休みましょう」と言われて、これが「瞬く間に」常識的なことになってしまった。
そして何十年間の自分の経験と常識が、あっさり非常識になった。

いや実際に、身の回りの人がバタバタと倒れているような惨状だったらそりゃ解りますよ。
でもそうじゃなかった。皆ピンピンしていた。
言われた途端、本当に意味が解らずポカン?とした。
これは3ヵ月考えてもわからなかった。

今までは、風邪をひいてゲホゲホ咳き込んでいる人が「人にうつさないように」と言われていた。
それが突然「無症状でもウイルスを撒き散らします」と言われてまたまたポカーン?だった。
「無症状でも風邪」って何?
風邪ひいてるの?ひいてないの、どっち?

でもあの人もこの人も一瞬で変わった。
「私は無症状なだけで、うつさないように気をひきしめて人と接しています」 なんてわけのわからないことを言い出して、それを聞いた人も「良識あるわねえ」とニコニコして頷き合っている。
アタマおかしいんじゃないかと思ったけど、うっかりそんなこと言おうもんならこちらが極悪人みたいになってしまった。

誰が何と言おうとワタシはこう思う、なーんて誰でも気軽に口にするけどさ。
本当に、本当にですよ?
例えば1+1=2ということでさえ、自分以外の全員から、あの人からもこの人からも、来る日も来る日も否定されたら、それを断固言い切れるだろうか。

私は何とか言い切ったけど、自分の確信なんてなかなか危ういもんだと思ったね。
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コロッといく種類

2020-08-15 | 日記
夫は今朝も始発の電車で元気に出勤した。
が、これで夫であれ、他のスタッフであれ、役者であれ、万が一にでも誤判定でも、PCR検査で陽性判定が出たら、これが噂の「無症状でも感染していてウイルスを撒き散らすから、隔離してほしい迷惑な病人」になってしまう。
何の補償もないまま即刻仕事を奪われて、現場に迷惑をかけて、白い眼で見られて信用を落とすことになる。
或いは補償が出たとしたら元気に働けるはずの人に、貴重な税金を使うことになる。

PCR検査とはあくまで医者の判断で患者に用いる検査で、何の症状もない人に無作為に白か黒を判定するものではない。そんなことをしても正確性に大いに欠けて無意味である、
というしごく真っ当な意見は、何の権力だか圧力だかに今日も華麗にスルーされている。

こういう権力とか圧力を、そう思わせずに好感度抜群に変える方法はあるけどね。
「心配ですよね」「何といっても国民の皆様の健康と命を守ることが最優先です」「だから油断は禁物なんですよね」
こんな耳障りのいい大義名分を持ち出せばOK。
こういう言葉にコロッといく人は多いもんね。

私は逆でどっちかというと、毒舌でもストレートでも本当のことをあっさり言う人にコロッといってしまう。秒で悩殺(笑)
怖いと思う種類、闘う種類に続き「コロッといく種類」も違うようである。
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末端同士のコレ

2020-08-14 | S教団関係
S問題はもう書き尽くしたんだけれど、書いても書いても厄介と思うのが、
結局のところ、末端同士のバリ活VSユル活(バリ信VSユル信)になることである。

私が見る限り、本来は「末端VS執行部」になるべき怒りの矛先が
「末端同士」へいく、その憎悪の方がはるかに大きい。
これが面白くもあって不思議でもあるんだけど、本当にそうなんですよ。

これに関しては、誰も書かなかったタブーもデリケートも超えてかなりズバッ書いたつもりなんだけど、まだ足りないのだろうか?
ならばもっともっと正面から斬りこみましょうか?

「ワタシはれもこれも引き受けてこんなに苦労して傷ついたのに、アンタはラクした。ズルイ」
「ワタシの親はこうだった(議員だった、幹部だった)この苦労がわかるか」
「ワタシは恋愛にも結婚にも障害があったのに、そうならなかった人が憎たらしい」
「そんな奴はSを語るな…」

ルノアールのココアか。
こんなの大なり小なり「皆」同じような条件下だったよ~~-y( ̄▽ ̄*) 

そうなった時、どうするかが「それぞれ」じゃないのかなあ?

そんなこというなら私はSに限らず、特別恵まれたり優遇された環境で生きていたわけじゃないよ。
不満なら山ほどあったけど、だからといってそれを他人を攻撃して納得させたことはないけどね。

末端同士の「自分はこんなに苦労したけど、誰々はやってないくせに」

嫉妬する元気があるなら、自分がそうなるような努力をするなり、終わったことを愚痴らない努力をすればいいのに、それは嫌なんでしょうかねえ?
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大人の事情2

2020-08-13 | 日記
セミの死骸を掃く季節になりました。皆さま如何お過ごしでしょうか。
(仕事柄、グロい挨拶ですみません( ̄∇ ̄) )

場所によっては、全くの日陰なしの炎天下で数時間仕事するので、さすがにバテバテで帰宅する日もあるけど、私は熱中症になったことは皆無。
ちなみに帽子は嫌いなので被らず、飲み物も、最初の2年ほどは凍らせたペットボトルを数本持って行ってたけど、慣れたら飲まなくても大丈夫になったので持っていかなくなってしまった。
(よほどの時は水道の蛇口から水を飲むワイルドっぷり( ̄∇ ̄))

まあ私みたいな野蛮人はさておき、熱中症の搬送がすごいですね。
気になる方はそれによる、ここ数日の救急車の搬送者数(昨今でいう重傷者数)を調べてみて下さい。
ちなみに平成30年(2018年)の熱中症患者の救急搬送が
5月~9月で95,137人で、死亡者は160人だった。
マスコミはこれは煽らないのだろうか。
ついでにワクチンや薬にだって、ウイルスに負けない怖いデータなら幾らでもあるけどこれは大人の事情で煽らないのかな。

ちなみに私は、夫がテレビギョーカイで働いている大人の事情なんかとっくに無視してるけどね。
さっき帰宅した夫が
「今度さ、この間のとは(抗体検査)別の検査するんだって。今日生年月日とか聞かれて書いてきたよ」
「あー、PCR検査?」
「知らないけど鼻で調べるやつ」

ちなみに、その検査を日本国民全員に受けさせることを正義としているキャスターがいる局のオンエアの撮影である。

作品と大人の事情は別。
分けて考えるしかない。
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夏のおやつ

2020-08-12 | 趣味の話
最近ハマっているおやつです。

①ジャズアップル。
ニュージーランド産の「ジャズ」という名前のリンゴなんですが、最近スーパーに置いてあって嬉しい。(JAZZって可愛いシールが貼ってあるよ)
姫リンゴよりは大きいけど、ふつうのリンゴよりは小さい食べやすいサイズで、野性的な味がする。
酸味と甘みのバランスがちょうどいいんです。

②コーヒーフロート。
今年はアイスティーよりアイスコーヒーなんですよね。
無糖コーヒーにバニラアイスクリームをちょっと入れるのが好みです。
③コンニャクゼリーのみかん味、クラッシュじゃなくて元祖ハート型。
これを冷やして食べるのがたまらない。

ちなみに冬にハマっていたのは無塩アーモンドだったんですけどね。
どうでもいい話だけど、皆さんも「特別な夏」の日常を楽しみましょう(*゚▽゚)ノ 
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信じる者は救われる2

2020-08-12 | 日記
私がS問題を見て、要するに「信じさせれば教義なんて何でもいい」と度々書いた。
内容が素っ頓狂だとか、オカルトだとか、コロコロ変わるといっても、要は信じさせればいいのだと。
Sはそれをわかっているから、素っ頓狂でもコロコロ変えるも平気でやっているのだと。

これが未だにわからない人は、今回の騒動を見てみればわかるのでは?

「コロナは怖い。でも自粛すれば感染を封じ込められる。そうすることで亡くなる人を助けらます」と信じられた人は、こんなインチキに、お金も労力も時間も喜んで差し出した。
「喜んで」までいかなくても、希望をもってそれを引き換えにできたし、その人の中ではそれが「正しくて真実」になった。
強信した人は、信じない人を侮辱して、折って伏せてでも強要した。

ね?信じればこのくらいやるんですよ。

私はダメだった。
「コロナが怖い。でも自粛すれば感染を封じ込められる。そうすることが亡くなる人を助けられる」なんていうのは、イワシの頭でしかなかった。
倫理的とも合理的とも思わなかった。
信じられない人に
「イワシの頭のために何十万も出しなさい、仕事をやめなさい、学校もダメです。そうすればこれが解決します。さもないと地獄をみます」
と言われたようなものだった。
「そんなの信じません、嫌です」と言ったのに、無理やり正座させられて、来る日も来る日も何時間も題目をを強制されるようなものだった。

マスコミを始め、誰がやったのか知らないけど「信じさせるテクニック」はアルアルだったなあ。
脅しが基本というか。
それでも信じる者は救われたのだろうか?

まるで私の方が洗脳された異端教徒にされた気分だったけど、私の信じるものは今回のようなものじゃない。
自分の感覚というものが改めてわかった騒動だった。
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