珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

話題の本3

2020-08-30 | 日記
吠える男の一人、吉野敏明さん宅のワンちゃん吉野教明(黒柴犬のノリちゃん)の処女作。
これが、発売前の予約段階から経済社会小説部門でベストセラーになって、届いた今日にはアマゾンですでに在庫切れになっている( ̄▽ ̄;) 
また第二段、再三段の執筆も考えているそうなので楽しみである。

表紙に内海聡ドクターの推薦コメント。
2020年、日本人のほぼすべてが日本が悪くなることを奨励しているように思う。
ウソつきしか社会に成功はしないものと信じているらしい。
ただノリちゃんのように
ある種の純情な人がいたりすると、難癖をつけて軽蔑する。
小人と前後を切断し満身の力で働くのだ、ノリちゃん!



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三の付く言葉

2020-08-30 | 日記
再度書いておくけど、夏の甲子園も、全国の修学旅行もほぼ全部中止になったのは「三密」になるからである。
例えば新幹線に乗る時、駅のホームで、人と人との間を2メートルとって並ぶなんて不可能。
バスの席で2メートル開けて座るのは不可能。
宿で、2メートル距離を置いて一切無言で食事は不可能。
寝る時に、布団を2メートル間隔で敷くのは不可能だから中止なんです。

学識も教養も常識もあるはずの校長先生が真顔でそう話すのを、私は扉を開け放した体育館で、隣の父兄と2メートル距離を離した椅子に座りながら聞いた。

「オバケが出るから修学旅行は中止になりました」と、涙目で語る人の話を聞いているようだった。

「先生はお元気です」を信じる人は嘲笑うのに、「三密を守ることが大事」は信じる人。
これ、信じない人から見たら同じなんですよ。
同じじゃない!!とムキになるかもしれないけど同じです。
自分の信じるものは常識でまともに思えて、信じないものは滑稽に思えるだけです。

そういえばS時代に人気だった言葉に、三つの障りと四つの魔と書いて「三障四魔」ってあった。
三つの密と書いて「三密」とどう違うの?って感じ(笑)

他にも「三大秘宝」とか「三証」とか「三毒」とか「三悪道」とか「三代会長」とか、どうも三を入れた言葉って人を惑わす力があるらしい…?( ̄∇ ̄) 
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答えるなら13

2020-08-30 | S教団関係
今回のアンサーは核心をつくこれ。
S会員は何か疑問があると「疑うと罰が当たる」と恐れおののいて、ますますSの言うがままの奴隷になってしまうでしょうか?

これも人によります。
私の場合はそんな発想は全くなかった。
やったこと=本当にそう思ったからで、疑ったことは、質問するかやらなかった。
「納得してないけど恐怖に縛られて仕方なく」なんてやったことない。
なぜって
罰の恐怖?
「罰が怖くて疑ってはいけない」なんて心と裏腹なことをする方が、よほど恐怖で、これこそが罰ゲームと思ったから。

だからそんなことはなかった。
これもなかなか書かれない。
書かれないと「ない」ことにされるから書く。

「疑うと罰が当たると打ち消していましたよね」と繰り返し繰り返し言われたり、皆が口をそろえて大合唱するのを聞いているとそんな気がしてくるかもしれないけど、本当にそう?
自分の胸に手を当てて考えたら私は違ったよ。
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