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カンボジア視察10 アンコール・トム

2017-08-07 17:20:12 | Weblog

アンコール・トム (Wikipedia)

アンコール・トム (Angkor Thom) は、アンコール遺跡の1つでアンコール・ワット寺院の北に位置する城砦都市遺跡。

12世紀後半、ジャヤーヴァルマン7世により建設されたといわれている。周囲の遺跡とともに世界遺産に登録されている。

 

アンコールは、サンスクリット語のナガラ(都市)からでた言葉。またトムは、クメール語で「大きい」という意味。

アンコール・トムは一辺3kmの堀と、ラテライトで作られた8mの高さの城壁で囲まれている。外部とは南大門、北大門、

西大門、死者の門、勝利の門の5つの城門でつながっている。各城門は塔になっていて、東西南北の四面に観世音菩薩

の彫刻が施されている。また門から堀を結ぶ橋の欄干には乳海攪拌を模したナーガになっている。またこのナーガを引っ張る

アスラ(阿修羅)と神々の像がある。

 

アンコール・トムの中央にバイヨン (Bayon) がある。その周囲にも象のテラスやライ王のテラス、プレア・ピトゥなどの遺跡も残っている。

回廊には各種彫刻があり、歴史・生活の一端がうかがわれます。

*雨季の期間は結婚式が少ないとのことでしたが、アンコール・トムの遺跡で花嫁を見掛けたので写真を撮らせて貰いました。

次回はトンレサップ湖です。


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