散歩の甲斐犬達

いつものように河原に散歩
今日は川の中に重機が入って　水の流れを水門に行くように変えていた


この御勅使川は　流れが急で　普段は水は少ないが　
大雨になると　川幅も増え濁流となる

ちょっと多い雨でも砂が流れて来て　水門を塞ぐ
此の水門は　親父が役員の時に作ったもの・・・碑に親父の名前も刻まれている

この時期田植えを控えて　大量の水を使うので御勅使川の水も必要になる
この水確保は大雨の度に行わなくてはなら無い・・・野牛島の土地改良が行っている

甲斐犬達はこの光景を　たびたび見ているので　恐がらずに　興味を示している

そんな甲斐犬達を　重機から離れた所に誘導・・・いよいよ遊びに入る



少し高い場所で　牝達を監視する　カイ



花・・・なにか美味しいものがあるか探している

この行動は　牝が多い
オスのカイはあまりしない・・・臭いを追う事があるが・・・


キララ・・・何か言いたそう



突然キララが走る





ケンに遊ぼうと　アピールしているのか？
それとも他の甲斐犬達にしているのか？

ケンはその気無し　甲斐犬達も感心無し・・・

このまま　キララのアピ－ルは終わった


ケンは怒られても　カイの側に行く

一定の距離は保っているが・・・
私には　何かわから無いが・・・ケンは牡のカイの行動を勉強しているように　思われる

きっと牡だからの思いが　あるかもしれない

なぜなら　怒られた　牝のなつの後にはついて行かないのだ・・・



ヤッパリ　ケンは　カイの行動を学んでいるのだ
賢いケンである