甲斐犬のブリーダー 南アルプス犬舎ブログ

甲斐犬仔犬の様子と散歩風景などを載せます

蜜蜂に異変が

2013-04-12 15:21:25 | 蜜蜂
今朝の最低気温は甲府で1.2度
寒かった
冬に逆戻りのようだ


家で飼っている 蜜蜂に異変が起こっている
 

巣の下で千匹位の蜂が死んでいる
見ていると 働き蜂(メスの蜂)がオスを殺して
巣の外に運んで捨てている

オスばかりで千匹以上になるだろう
  
オスが外に出ても また巣の中に
戻ると
殺されてしまう

胴体の部分が黒いのが オス

まだ蜜蜂を飼ってから 10か月
何もわからず 心配していた

卵から成虫になったのは オスばかり
ネットで調べたら 女王蜂が受精していないから オスばかり生まれたようだ

普通なら分蜂して 女王蜂が外でオスと交尾してから
巣の中に入って 卵を産むそうだ

そうしたら普通にメスの働き蜂が生まれるらしい
受精してない卵は オスの蜂になるそうである

暑かったり 寒かったりのこの天気で
分蜂が出来ず 外にも出られず
そのまま 卵を産んだと考えられる

だから生まれた蜂が すべてオスなのだと
わかった

メス蜂が巣を作ったり 女王蜂の世話をしたり 蜜を運んだりするが
オス蜂は交尾だけの仕事だから
巣の中にはオスの数は沢山はいらない

だから捨てられたのか・・・

オスの私としては 複雑な気持ち
捨てられないように 頑張ろう・・と