会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

脱炭素新興に17社出資 三井住友銀や村田製作所 CO2開示義務化に先手(日経より)

脱炭素新興に17社出資 三井住友銀や村田製作所 CO2開示義務化に先手(記事冒頭のみ)

三井住友銀行など17社が、アスエネというスタートアップに出資するという記事。

「三井住友銀行や村田製作所、NIPPON EXPRESSホールディングスなど17社が、二酸化炭素(CO2)排出量の算定のスタートアップ総額42億円を出資する。CO2の可視化や削減のノウハウを取り込み、サプライチェーン(供給網)を含めた排出量の把握や、脱炭素の支援ビジネスにつなげる。企業のCO2開示...への世界的な要請に対応する。」

2019年設立の会社で、「「スコープ3」の正確な計測や削減支援などに強みを持つ」、「国内最大手」なのだそうです。

アスエネ、シリーズCで累計101億円の資金調達(アスエネ)

「クライメートテック(気候テック)のコンパウンドスタートアップであるアスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「アスエネ」)は、シリーズCラウンドの1stクローズとして、三井住友銀行、SBIインベストメント、スパークス・アセット・マネジメントが運営する未来創生3号ファンドをリード投資家として、国内・海外の投資家・既存株主の計17社を引受先とした第三者割当増資などを行い、42億円の資金調達を実行します。今後の2ndクローズを合わせて50億円の調達を予定しています。シリーズCまでの投融資における当社の累計資金調達額は101億円になります。」

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