北米最大のタイヤ・メーカーGoodyear Tire & Rubberが、internal billing （内部売上？）の不正な会計処理で、ＳＥＣから今後民事訴訟か行政処分を課すとの警告を受け取ったという記事。
同社は、２００３年１１月からＳＥＣの調査を受けており、その年度とその前の数期の決算を修正し、８４７０万ドル利益を減額しています。会社は、ＳＡＰのシステムに問題があり、internal billing にミスが生じたことが原因だといっていたようです。
Goodyear's accounting has been the subject of an SEC probe since November 2003, when the company restated results for part of that year and for several previous years, reducing net income by $84.7 million. Goodyear blamed a 1999 planning software system from SAP and errors in internal billings.
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