危ない企業300社を実名で公表し、その経営実態を解説するセミナーを取り上げた記事。夕刊紙の恒例となっている記事です。
危ない300社のうち上場企業は68社とのことです。
中には会計的にも危なそうなことをやっている会社もあるようです。
「経営への影響を考慮して会社名は伏せるが、東証1部上場のゼネコンは「大口の焦げ付きが複数発生する見込みで収益が急速に悪化」、東日本の土木会社は「複数の決算書が存在」、西日本の建築会社は「支払い遅延」が発生しているなどと報告された。」
「誰もが知る外食関連会社は「金融機関に支払い条件の変更を要請」し、西日本の衣料品製造会社は「循環取引の可能性」も。」
このほか「反社会勢力と密接な関係」といったぶっそうな会社もあるようです。
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