金融庁は、オリンパス(株)が、重要な事項につき虚偽の記載がある有価証券報告書、半期報告書及び四半期報告書を提出したとして、同社に対する課徴金納付命令を決定しました(2012年7月11日付)。
課徴金の金額は1億9181万9994円です。
裁判中であるため、一部の納付期限は、裁判が確定した日から2月となっています。
オリンパスに1.9億円の課徴金 金融庁が命令(産経)
先日のホッコクの課徴金2,681万円(粉飾額は3億円弱で粉飾期間は1期のみ)と比べると、すごくアンバランスな感じがします。
金融庁とオリンパスといえば、金融監督庁(金融庁の前身)がオリンパスの飛ばしを知っていたという東洋経済の記事のことは当サイトでも取り上げました。
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