住友軽金属工業が、2005年3月期までの4年間に、業績低調の子会社「日本アルミ」(大証2部上場)を支援するため、10億円を超す利益を移転していたという記事。税務調査による指摘です。
親会社から子会社への原材料販売価格が相場より安く設定されているとのことです。
税務調査のとおりだとすると、子会社は、受贈益を売上原価のマイナスとして計上していたという虚偽表示になりますが・・・。
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