元・名証セントレックス上場の「富士バイオメディックス」の粉飾事件の刑事裁判で元社長らに有罪判決が言い渡されたという記事。
「北村裁判長は、粉飾額が多額で、実態との乖離(かいり)は甚だしいと指摘。「会社ぐるみで、粉飾を粉飾によって巧妙に覆い隠しており悪質だ」と批判した。
判決によると、鈴木被告らは富士バイオ社の2007年5月期決算について、約15億円の架空売り上げを計上したり、借入金を40億円過少に記載したりした有価証券報告書を提出するなどした。」
元社長は実刑ですが、粉飾指南役(アレンジャー)には執行猶予が付いています。
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