日本生命の元営業部長「職員しか加入できないが特別に…」架空契約で1億円超を詐取か
日本生命阪神支社の元営業部長(37歳)が、架空の保険契約を持ちかけて1億円以上をだまし取っていたという記事。
「被害にあった男性は×被告から「日本生命の職員しか加入できない保険があり、自分は成績優秀者なので特別に推薦できる」などと説明されたといいます。また、だまし取られた金額は総額約1億8000万円(※時効分含めて)に上るということです。」
日本生命の元営業部長、ウソの保険契約で約1億5000万円詐欺か「借金の返済やギャンブルに使った」(読売テレビ)
「起訴状などによりますと、×被告は、福岡県に住む男性にウソの保険の契約をもちかけ、約1億4000万円をだまし取ったとされるほか、元同僚や知人にウソの投資話をもちかけ、1000万円あまりをだまし取ったとされています。」
「ニッセイを信じたのに」 元営業部長が1億円超の詐欺か、怒る顧客(朝日)
「昨年8月、被告と連絡が取れなくなり被害が発覚。日本生命に問い合わせると「個人間の貸し借りとみられるので会社とは関係がない」などとして謝罪や対応はなかったという。「日本生命を信用していたので怪しいと思ったことはなかった。謝罪すらしないのは、リーディングカンパニーとしてどうなんだと思う」」
別の支社の事件について、日本生命からプレスリリースが出ています。
当社元営業部長による多件数の法令違反について(2023年6月22日)(日本生命)(PDFファイル)
これが阪神支社の事件に関するもののようです(推測)。
元職員による不正事案について(2022年10月)(日本生命)(PDFファイル)