開花筆字流家元 書道家 丸山静香のブログ

私が、書道活動や作品と日々を書き綴ります。どうぞ私の筆字を心の中におなぞりくださり安らぎ癒されてください。

ひらがな

2011年07月11日 | 日記
東京は平年よりも一週間早い梅雨明けです。
昨日は蝉も鳴き始めました。

暑さも本番です!

 心の中だけでも浴衣に着替えたように清清しく
 筆を持たれ書をたしなまれてはいかがですか!

清清しさといえば
筆での『ひらがな』には重要な意味があります。

それは筆運びが
漢字文化圏での縦書きの崩し漢字の流れの延長上にあることです。

歴史的はは奈良末期から平安初期に万葉仮名が崩れ草がなが生まれ、
平安中期に草がなをなお優美にして成立しました。

【開花筆字流ひらがな】丸山静香書

音声速度にあわせようとした筆運びを早めるために

  画数の多い漢字の速度重視の行書体から進んでなお書き崩し

  雨垂れや 糸滝の流れ落ちるがごとく 桜舞い散るように

  一眼で表意を得たい名詞等以外は表音文字へと
  文字間の速記的連続文字への切り替え対応にあったからこそ

  お隣からのお下がりの漢字と自ら作った仮名のバランスが

  文字文化に世界にも類の無い
  日本人だけの文字文化として視覚的なハーモニーを奏でられてきました。

なかでも『ひらがな』は罫線こそありませんがまさに50音の音符なのです。

漢字だけ羅列の漢詩の世界を対比すれば、その視覚開放感は一目瞭然です!

  清清しい~~~!!ひらがな  美っくしい~~

  バランスだけで漢字・カタカナと全く違う枠にこだわらない字体が
  しなやかさが女性向きとも言われ 

  遠い昔に紫式部や清少納言の女流作家を生み出し、
  多くの詠み中心の俳句和歌の名作を各時代に産み残してきた。
  
  遠い昔に、ぶつかりの無い美しいフォルムの流線型の流れを
  今に通じるスポーツカーやジェット機の設計に似た思考で
  文字美の世界でやってのけた日本人の凄さを

  この『かたかな』を通じて『平安の古(いにしえ)』に思いをはせて
  
  改めて感じとってくだされば ・・幸いです。




インターネット以外では

 未だ多くの新聞・書籍が『縦書き、右書き始めの活字組』となっています。
 
 いつまで続いててくれるのでしょうか。


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