怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

たったの10枚

2005年12月21日 | Weblog
年賀状はお早めに―――。
郵便局の呼びかけによれば、元旦必着を望むなら遅くても12月25日までにはポストへ入れてほしいという。きょうは20日。それに間に合わせるなら、あと5日のうちに出す必要があるのか?急がないと…。
ところで、みなさんは平均何枚くらい出すのだろうか?仕事用、プライベート用、合わせると100枚以上という人も少なくないだろう。怪人クンはというと、たったの10枚だ。え?それだけしか出さないの?と思うかもしれないが、ホントだ。それだけなのである。これにはちゃんとした理由(わけ)がある。決して友だちや仲間が少ないということじゃないのだ。
答えは簡単。面倒というのもその1つだが、それが真の理由じゃない。知らないからだ。何を?友だちの住所を。

考えたら知らないんだよ。普段の連絡手段といえば、ケータイやメール(PC含む)ばかり。住んでる場所を知っていたとしても、いちいち番地まで細かく訊いたことがない。“イモ”たちの住所ですら知ってるのはごく一部。まぁ、彼らのように年越しも一緒に過ごすとなれば出す必要もないわけで…。遠く離れた友だち。なかなか会えない「闘魂猪木塾」のメンバーだって住所は知らない。あれだけ連絡を取り合ってるしょっぱいMCなんかもそう。
ケータイとパソコン。この2つだけが、彼らと怪人クンを繋ぐ唯一のツールなのである。まさに命綱。生命線。何らかの障害でこれらが使えなくなったら、そこですべては途切れてしまうのだ。そうなれば、たちまち“あの人は何処(いずこ)へ?”ということになる。これって、なんと恐ろしいことだろうか?


※怪人クンの場合、デザインはすべてオリジナルなので年賀状作りには時間もかかるのです。これだ!というアイディアは突然浮ぶもの。浮かばないといつまでたっても浮かびません。今週中には書き始めようと思ってます。
※火曜の18時過ぎからは、事務所で姉夫婦から頼まれた年賀状作りに没頭しておりました。そのため日記はおろそかに。写真選びなどは時間がかかります。このところ何も撮ってないので困りましたねぇ。そんな時は彼女に登場してもらいましょう、ということで“エロ茶流出!”となったわけです。
※未使用の年賀ハガキ(写真)。これがどのように化けるのでしょうか?


怪人、空白の24時間

2005年12月20日 | Weblog
時間とはなんて非情なのだろう?残念だ。
本日(12/20)に限っては、事務所で昨日(12/19)の日記をゆっくり書いていられない。たまにはこんなタイトルの日記があってもいいだろう。
「怪人、空白の24時間」。さも怪しい出来事があったように聞こえるが、月曜日、これといって何もなかった。あるとしたら、カンフーとあっぴーの結婚式が急遽2日後の21日(水)15時から某お寺で行われるというメールが届いたことくらいだ。13時過ぎの着信(PCへ)である。ホントに急だなぁ(笑)。さすがにその時間は参列できないけど、とにもかくにもおめでとう!改めてお祝いさせてもらうよ。

お~っと、こんなに長く(?)きのうの日記を書くつもりはなかったのだ。
まことに申し訳ない。本日はこれまで。


※このところ、写真をまったく撮っておりません。ファイルから出てきた“ネコの足跡”のMUROちゃん写真でも思わず掲載してしまおうか、とも思いましたが、さすがに顔出し初登場者の無断掲載はできません。
ということで、コヤツでもご覧ください。困った時は…エロ茶フォォォォ~!(写真)。『ウフ…ア・タ・シ。なにしてるの?怪人クン』。こんなセリフで電話をくれたことなど一度もありませんが。ちなみに怪人クンのケータイに彼女から電話があると、この画像が番号とともに現れます。一体いつのものでしょう?2~3年前のエロ茶かな?


キャッチ&キャッチ~言葉のレスリング~

2005年12月19日 | Weblog
寒い。ホントに寒い。冷たい。あ、きょうは第3日曜日。と思った時にはすでに昼をすぎていた。合気道の指導員講習会があることなど、すっかり忘れていたのだ。腰と背中の具合もあり、行ったとしても練習はできなかったが、忘れるとは何たる不覚。あれこれ言ってももう遅い。
署長にメールする。彼も都合が悪いという。これといって何もない。
というわけで、読書三昧の一日となった。15時頃からDr.トドーに借りている『成功のストーカー』(高橋)敏浩/著)を読む。夜、この本をようやく読み終えた。同時に貸してくれてあった『馬鹿は死んでも馬鹿』(西山啓道/著)というもう1冊のビジネス書も“成功者”が書いたものだ。
彼らの言葉にはいくつかの共通点がある。たとえば、「目的、目標を明確にしろ」。「物事には期限を付けろ」。いついつまでに~をする。
続いては、御前崎のセメント父ちゃんもよく言っていること。「思い込み」。そうなるんだ、というイメージを膨らませることが大事だという。ただ膨らませるだけではもちろんダメ。妄想にすぎない。そのための努力というか、自分自身をアップさせることを忘れるな、と書かれている。他には「時間を有効利用しろ」。誰にでも平等に与えられた1日24時間をいかに無駄なく使うか。
こんなのもあった。怪人クンがよく他者から言われる言葉、「言い訳をするな」。「素直であれ」などなど。他にもあるが割愛する。
中でも、力説されていたのがこれだ。「ビジネスは1人の力よりも多数の力で。ネットワークを利用しろ」というのだ。両氏とも、この“人脈戦術”が成功への最大のポイントと捕えているようだった。
彼らのサクセス・ストーリーを“単なる自慢じゃねぇか!”と捕えるのか、それとも、私のやり方は違うが参考になった、と取るのかによって差が出てくる気がした。前者はただのひねくれ者。後者は彼らの体験を1つのヒントにして自身の夢につなげていく向上心溢れた人物。
読んでみると、どちらともごくごく当たり前のことが書かれているのである。ただ、その当たり前のことをやれるかどうか、なのである。そこに成功者とそうでない人の違いがあるように思えた。

おや?この言葉の数々、聞いたことがあるぞ?
それもそのはず。普段、Dr.トドーから発せられる言葉のほとんどがこれらの本から出ていたのだ。読むたびに怪人クンは、彼から説教されているような錯覚を覚えてしまいなかなか進まなかった、という笑い話があるのだが…。

話は変わる。リトル浜松さんも、それとなく自身のブログで怪人クンにメッセージを送ってくれているようだが。彼の言うように、言葉は難しい。相手への伝わり方は様々だ。誤解も招けば、怒りも買う。以前言ったことと違うじゃないか?ということにもなる。
“(書き手の文章を)どう読むかは読み手の自由だ!”と確かに怪人クンはそう言った。それについて否定するつもりはない。どんな言葉が返ってきても受け止める。が、しかし、これはブログなのだ。そこにはコメント欄というものがある。これによりブログの世界は双方向になるということだ。

またまた怪人クンの単なる屁理屈と取られるかもしれないが…。
怪人クンの書いた文章(日記)がまずは始まりとなって、それについて読者からのコメントが届く。今度はこのコメントをした人が“書き手”となる。怪人クンが“読み手”となってそれを読む。レスリングにたとえれば、キャッチ&キャッチ。交互に腕の取り合い、バックの取り合い。合気道でいうなら時には投げ、時には受ける技の掛け合い、ということなのだ。コメントを寄せてくれた人の文章を“読み手”怪人クンがどう読むかは、これまた自由なのである。そこに生まれる会話。コミニュケーション。これぞブログの醍醐味といえるんじゃないだろうか?一方通行ではないのだ!

最後に一言付け加えておきたい。Dr.トドーはじめ、読者に誤解を招くような表現があったことはお詫びいたします。言葉が足りない部分など、まだまだ怪人クンも“書き手”としては未熟者と思います。ただし、“怪人クンスタイル!”はこれからも貫いていきます。容赦ないコメント、お待ちしています。遠慮なく叩きのめしてくれ!

文章とは理屈なのだ。またある時は屁理屈にもなる。それがなかったら文章とは言わない。ただの単語である。単語だけでは毎日毎日、こんなに長いものは書けないのだ!


※23時からの「情熱大陸」(TBS)を見ました。花屋・東信(あずま・まこと)氏。彼には、花屋であることの“こだわり”と“プライド”を感じました。
※12・24には“何らかの答え”が出るんじゃないかと?
※「うたまくら!写真館」。本日はこちら(写真)。一応最終回としておきます。


“世界”で見るな、“人”で見ろ!

2005年12月18日 | Weblog
土曜日。仕事は休み。8:30すぎに起きて顔を洗い朝食を取る。9時を回っていた頃か?テーブルの上に置かれてあった新聞を読もうと手を伸ばす。おやおや?普段より厚みがあるのに気づく。2紙が重なっていたのだ。一つは静岡新聞。もう一つは取っていないスポーツニッポン(スポニチ)。たまたまサービスで入っていたのだ。小さな付加価値。たったこれだけのことでも朝からラッキーな気分になる。
1面を飾っていたのは女子フィギュアスケートの話題、15歳の浅田真央選手である。ぺらぺらと記事をめくっていく。次に眼に止まったのは格闘技面。“コロシアム”というコーナーだ。小さくなったなぁ。そんな印象を受ける。以前は1ページにデカデカとそのコーナーがあったが、こんなにまで縮小されてしまったのか?と少しガッカリする。記事は「PRIDE男祭り2005」に出場する俳優・金子賢のことが取り上げられていた。さらにめくっていく。番組欄を通って芸能欄へ目を移す。見開きで見て左側ページには高倉健。右側1ページをフルに使って人物紹介の記事。ぼんやりとそれを見る。
“貫く”という大き目の文字が最初に入ってきた。上の方を見ると、“モデル→芸者→離婚→エッセイ”(順序は定かでありません)という経歴が書かれていた。ん?どこかの誰かにそっくりだなぁ?この時はそれに気づかずいた。寝起きで頭が完全に起きていなかったからか?すぐ横にその名前を発見した。Oka-Chang(オカチャン)。彼女の名前はよぉ~く知っている。なぜなら、ターザン山本!さんの友だちだからだ。“天才日記”にも何度も登場している。怪人クンは直接会話したことはないが、昨年2004年の1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会のスタンド席の一角に“ターザンシート”が設けられ、ターザンさんの仲間やファンなど60名が大集合。彼女も着物姿で現れた。その時に一度会っているのだ。さすがモデルだけあって、他者にはない光を放っていたことを今でも覚えている。

この偶然って凄いよねぇ。たまたま入っていたその日の新聞にOka-Changが載ってたんだよ?これが“ターザン磁場”ってやつなのかな?そこに導かれた偶然と運命のことだ。そんなことを思う間もなく、うたさんへ電話を入れた。
「スポニチ見た?」と開口一番怪人クン。
『見てないよ』(うたさん)。
「Oka-Changが芸能欄にデカデカ載ってるよ」(怪人クン)。
『なんて書いてあるの?』(うたさん)。
「まだ読んでないけど、人物紹介みたいな感じ」(怪人クン)。
『ったくぅ~。説明が分かりにくいなぁ。ちゃんと読んでから教えてよ』と呆れるうたさん。
怪人クンはまずその事実を伝えようと電話したのだ。読んでからなどというのん気なことはしないのだ。とまぁ、そんな一幕もあり、うたさんはその後新聞を買いに行ったようで、『読んだよ』と1時間後、再び電話してきた。しばらく彼と話が弾む。
これだけのことで、朝から何となくテンションが上がった。

腰の具合は完璧とは言えないが、だいぶよくなってきた。とはいえ、まだスポーツクラブへは行けないので、午前中いっぱいはウチでのんびり過ごすことにした。昼過ぎから事務所へ行って日記を書き始める。心の中にいる“もうひとりの怪人クン”が語ったものを書いた。微妙な心中、揺れ動く様子を綴ったのだ。15:30からは美容院の予約を入れたので、それまでパソコンをいじっていた。
15時を回った頃。早くもコメントが届く。Dr.トドーからである。
あの文章をよく読んでもらえれば分かると思う。“心のことば”の中に怪人クンなりの、自分自身の答えがすでに出ていることに気づかないかなぁ?“恋心”か?“お客心”か?二つに一つなのだ。そこのところをもう一度よく読んでほしいなぁ。十分読み取れると思うんだけどなぁ?
23時すぎ、今度はケータイからコメントをチェックする。もう1通届いていた。こちらの彼にも同じことを言っておく。

それからもう一つ。夜の世界の女性と一度も付き合ったことのない怪人クンが言うのもおかしいが、Dr.トドーよ、おぬしが付き合ったという、たった二人の女性だけでこの世界(ネオン街)の嬢はムリ!と決めつけてしまうのはどうかなぁ?早すぎやしないか?その根拠がおぬしの実体験からだったとしてもだ。Dr.トドーのことだ。データなどから見てもそうだ!というかもしれないが…。
そもそも、それをいうこと自体おかしくないか?なぜならDr.ドドーは付き合ったんでしょ?ネオン街の女性と二人も。お互いに惚れ合えたんでしょ?だから彼氏と彼女というカンケイに、ある期間はなったんでしょ?ムリじゃないじゃん。その後別れたことはさておき、というか、夜の世界だろうとなかろうと、男と女。別れる時は別れる、続くものは続くのだ。
“世界”(職業)で見るな。“人”で見ろ!キャバクラ嬢も人間。その女性(ひと)それぞれ、考え方も何もかも違うのだ。十人十色なのである。


※「うたまくら!写真館」は本日お休み。こちらを掲載します。うたさんとの電話で、ひょんなことから怪人クンの“岩田鉄五郎説”(『野球狂の詩』水島新司・原作の漫画。その名物キャラ。“よれよれ18番”)が浮上。会話のキャッチボール、怪人クンの返す球は超スローボール。時速50キロにも満たない、ということで。この時の話の内容、意味合いは少し違いましたが、怪人クンがどことなく頭も含め鉄五郎に見える、というのでこの1枚を掲載します(写真)。TV画面から撮影。


薔薇の仮面

2005年12月17日 | Weblog
もういい。それ以上は何も訊くな。知ろうとするな。この先は踏み込んだところで何もないぞ。
怪人クンの知りたかったこと、確かめたかったこと、そのすべてがこの日のメールに含まれていた“あの一言”で分かったはずだ。いい加減気づけよ。いや、お前はとっくに気づいていたはず。それを認めようとしていなかっただけなのだ。もういいじゃないか怪人クンよ!ピンク色の薔薇の中に“男・怪人クン”はいないのだ。彼女の中にいる怪人クンは、果汁100%、混ざりっけなしの”お客”怪人クンなのだ。もうちょっと言い方を変えれば、薔薇の中の怪人クンは、客の中でも“好かれたお客”、“話しやすいお客”、”楽しめるお客”、“仕事しやすいお客”とでも言ったらいいだろうか?それ以上、それ以下でもない。

怪人クンよ、お前が一番分かっていたことじゃないのか?お前はいつも二人きりになると、彼女を夜の名前の“薔薇”ではなく本名で呼んでいた。メールの時もそう。それはなぜだ?お前は舞台の彼女の薔薇ではなく、もうひとりの薔薇、素顔の薔薇に語りかけていたからだろ?一方、薔薇も怪人クンを本名で呼ぶ。メールも同じ。しかしだ。薔薇はいつでも、どこでも、メールでも、自分のことは夜の名前“薔薇”と言う。彼女は怪人クンの前では、いつなんどきでも“夜に咲くピンク色の薔薇”なのだ。24時間薔薇なのである。この意味が分かるだろう?
怪人クンよ、お前の前で彼女は、今の今まで本当の自分、心を許した姿を見せてくたことは一度もなかったんだよ。“薔薇の仮面”を脱ぎ捨てた素顔の彼女をさ。残念だけど。
あれは9月。たった一度、プライベートのデートがあっただろ?薔薇の休みの日、4時間飲んだあの夜だって怪人クンに話しかける彼女は自分のことを薔薇と言った。「××はね…」って、本当の名前を言わなかっただろ?これが薔薇の答えだよ。怪人クンに対するすべてさ。
恋心は封印しろ。これからは“お客心”だけで付き合え。お前は“好かれるお客”、“楽しいお客”、“癒しのお客”でいればいいのだ。他には何もなくていい。ただし、こういうお客だけには絶対なるなよ。“都合のいいお客”には。その部分だけは自分を持ち続けろ。お前らしく“我(が)がままを貫きとおせばいい。時にはそれもアリなのだ。

会いに行きたきゃ、今までどおり店に行け!デートしたけりゃ同伴しろ!薔薇はメールでこう言っただろ?(待ってます!)と。彼女は“秘密の楽園”で待っているのだ。怪人クンよ、ウエルカム!なのだ。あとはお前が決めることだ。

2005年12月16日(金)。昼に何度か薔薇とメールをやり取りした。その直後、渦巻く葛藤。
怪人クンはピンク色の薔薇への恋心を封印し、これからは“お客心”だけで彼女と向き合っていくのだろうか?その結論は…12・24に出す!

と、この日の日記はここで終わるはずだったのだが、つづきができた。
21時すぎ、怪人クンはネオン街で飲んでいた。今宵語り合ったある女性からの助言によって、今書き綴ったことを思い直すことにした。ある女性とは薔薇と同じ世界、つまりはネオン街で働く女性のことである。嬢だ。怪人クンの話を聞いた彼女は言った。
「そういう風になっちゃうって。(長い間)この仕事をしてるとね、普段でも“夜の名前”を使っちゃうことがあるのよ。私もそうだよ。彼女(薔薇)も何気に出ちゃうんだよ。染み付いちゃってるんだと思うよ。仮面だとか、本当の自分じゃないとかそんな大げさなもんじゃないんだよ。分かってあげなよ…」。なるほどなぁ、そういうもんなんだ?
うん、そうだね。そのとおりだ。二人でいる時間、薔薇が自身を本名で呼ぼうと、夜の名前で呼ぼうとどっちでもいいこと。どちらも同じ薔薇なのだ。仮面を被ってるわけでもないのだ。夜の名前はニックネームみたいなものだと思えばいい。怪人クンの前にいる彼女は他の誰でもない。薔薇である。真実の彼女なのだ。それでいいじゃないか?
深く考えることはよそう。これからも、怪人クンは“秘密の楽園”でピンク色の薔薇と笑い合えればいいのだから…。


※「うたまくら!写真館」。走れ!怪人クン(写真)。11月、高橋尚子選手が復活を遂げた「東京国際女子マラソン」の大会ポスター前で。


『闘魂神社』で初詣!?

2005年12月16日 | Weblog
腰痛悪化。なんなんだよ、このいやぁ~な痛みは。ベルト、あるいは重い鎖で締め付けられたような感じ。歩行は、極めて困難。歩くスピードは、それはもうとんでもないくらいの遅歩き。一歩踏み出しては立ち止まり、また歩を進めては立ち止まる。ロボット歩きもいいところだ。あぁ、もう最悪だ。おまけに午前中から会社のコピー機はぶっ壊れ、たった1枚の書類のために時間のロス。まったく朝からとんでもない1日となったもんだ。

怪人クンのどしょっぱい出来事をあれこれ書いてもつまらない。読者も読みたくないだろう。木曜日の日記はこのくらいにして、話を変えよう。というものの、これといってないんだよなぁ。あ、この話題に触れておこう。
2006年、怪人クンの初詣は浅草で?今、そんなことを考え中なのだ。なぜなら、日本最古の遊園地「花やしき」に『闘魂神社』がお目見えするからだ。12月30日(金)~1月7日(土)の期間限定というのだが、最終日東京へ行って「闘魂猪木塾」の仲間たちとお参りするのもいいかもしれない。書いてるうちに行きたくなってきたなぁ。“闘魂おみくじ”もあるようだし、そこへ行けば来年は、今年以上に“いいこと”が起こりそう。
どう?関東在住のフクちゃん、山田天山氏、Aさんいかが?そうだ、岐阜のつけもの君も一緒に行かない?しょっぱいMCも来ない?えっ、夫人の奴隷でムリなの?しょっぱいなぁ。
“イノキ者(もの)”たちよ、出て来いっ!


※「うたまくら!写真館」。本日はこちら。WINS後楽園(写真)。


現れた男

2005年12月15日 | Weblog
今年も残すところ半月となった。それにしても毎日寒い日が続くなぁ。この分だと1月、2月は逆に暖かくなるんじゃないか、なんて思ったりもする。でもまぁ、このくらいのほうが目前に迫ったクリスマスもムード的にはいいんじゃない?暖かすぎても“らしさ”がないというか。

一連の耐震強度偽装問題。ついに現れた渦中の人物、姉歯元建築士。
9:30からは国会で証人喚問が行われた。その時間はこちらも仕事中なのでゆっくりテレビを見ることはできない。外出する用事もある。夜見ることにしよう。
昼過ぎ、ネットをチェック。記事の横には彼の写真も掲載されていた。最初に眼がいった箇所はやはりというか、疑惑の頭だった。カツラの分け目が以前と比べて微妙にずれている。右分けになっていた。それはさておき、一体、どんな感じで姉歯氏は答えたんだろうか?文章を読むと実に淡々と語った、とある。肉声を早く聴いてみたい。

22時からの「報道ステーション」(テレビ朝日)で、初めてその映像を見た。姉歯氏、破綻した「木村建設」の社長と東京支店長、“黒幕”とされる経営コンサルタント「総合経営研究所」(総研)の所長。この順番で午前にひと組、午後にふた組。彼ら“3組”が時間差で登場。「報道ステーション」ではVTRをダイジェストで流していたが、彼らの口から出てくる言葉は「仕方なく」「わかりません」「知りません」…4人とも責任逃れをしようと必死である。質問する議員たちもこれには苛立ちを隠せない。彼らもかなりの役者である。逃げなれているといった印象を受けた。
ニュースでは、2時間半にも及ぶ証人喚問を終えた姉歯氏が国会を出てタクシー、地下鉄と乗り継ぎ移動するシーンも流されていた。彼を見る世間(電車の乗客)の眼が冷たい。当然である。この時はTVカメラも帯同(追いかけていた)していたから余計に目立ったものの、それが逆に姉歯氏をガードする役目にもなっていた。
これだけ世間を騒がせたのだ。顔も割れてしまうと、一人で歩くのっていろいろと大変だろうなぁ。よく電車になんか乗ったよなぁ。姉歯氏に気づいた途端、乗客から嫌がらせや罵声も飛ぶかもしれないのだ。自業自得だが、テレビを見ていてふとそんなことを思ってしまった。

今宵は水曜日。いつもなら、おなじみの合気道教室へ行く。その後21時すぎからはあっぴー邸にも顔を出すのだが、両方をキャンセルした。背中と腰の具合がイマイチなのだ。見学しに行ってもよかったが、やめた。やっぱり、みなが動いている姿を見ると練習したくなる。体がうずいてしまうのだ。だからといって、やればその分治りが遅くなる。できることなら“イモ”会だけでも出たかった。なぜなら、あっぴー邸で会を開くのは今夜がラストだったからだ。数週間前、アパートを16日には引き払うと言っていたのだ。以後はカンフー家へ“永久就職”になる。
“最後のあっぴー邸”はどんな様子だったのかな?“イモ”たちよ、盛り上がったかい?
ちょんまげも欠場中の今、この日の予想参加メンバーはあっぴー、カンフー、新、Dr.トドー、ナバの5名と思うが当たり?

テレビを見終わると読書をする。今、2冊を同時進行で読んでいる。1冊は、だいぶ前になるが「これ読んでみたら?」とDr.トドーが貸してくれたビジネス書『成功のストーカー』(高橋)敏浩/著)。もう1冊は選挙小説だ。『いなかのせんきょ』(祥伝社・藤谷修/著)。こちらは先週、本屋で見つけた。この本、まだ出たばかりらしい。テーマが面白いなぁ、と思って買ってしまった。
小説はいろんなものを読むが、恋愛モノはほとんど読まない。話の一部分に恋愛が織り込まれている程度ならいいが、それがメインのように帯などで紹介されていると避けるわけじゃないが、まず買わない。くっつくか、別れるか、その答えは二つに一つ。何となく展開が見えてしまうのがつまらないのだ。それより、ミステリーや爆笑モノのほうがいい。

二日前、ピンク色の薔薇にメールを送った。今思うと、かなりきわどいというか、核心的というか、突っ込んだ質問をぶつけた気もする。
薔薇を困らせないで…。そんな返信が来てもおかしくない“イジワル”なものだったかもしれない。なんとも答えにくい、一番答えたくない部分だったかも?
どう返そうと考えているのか?それとも、シカトされてしまったのか?いまだ薔薇からのメールはない…。


※いったいいつまで続くんだ?終わりそうで終わらない「うたまくら!写真館」。本日は…“電車男・怪人クン”(写真)。


“その男”に感謝

2005年12月14日 | Weblog
たかがTV。されどTV―――。
それは昨日、月曜深夜のこと。画面に映る“その男”が怪人クンに大きなヒントをくれた。というよりは、忘れかけていたものを思い出させてくれた。気づかせてくれのだ。

求めるな、与えよ。思いやれ。
他者を喜ばせよ。驚かせよ。楽しませよ。笑わせよ。

自分というもの、我(が)は捨てる必要はないが、状況、場所、その時々で分けなければいけない。この“当たり前”のことができなくては「他者のために何かを…」はまずムリな話。怪人クンよ“己ありき”を捨てろ!まず何より“相手ありき”を考えろ。相手の気持ちになることは、自分を捨てることでもなく、“いいなり”になることでもない。履き違えるな。

あれは遠い昔。我(が)がままな男にも他がために尽くし、何かを与え続けていた時代があった。物とかではなく、精一杯の優しさを見せていた時代(とき)があったのだ。そのつもりでいた。真心とか、誠意というようなものを。その女性(ひと)の喜ぶ顔が見たい。驚く顔も見たい。笑顔が見たいとマメに動いたものだ。信じられないでしょ?これでもね、あったんだよ(笑)。しかし、そのすべてがことごとく砕かれていった。悪い言い方をすれば利用されたこともある。相手は、半年にも満たない短い期間だったが付き合った年上の女性である。

あれから十数年。気がつくと何かを“する”、“してあげる”ことがトラウマになっていったように思う。あの瞬間からその部分が欠落していった。いつでもどこでも、どんな女性に対しても我(が)を押し出すようになった。これはある種の“恋愛不信”といえるのか?
始まりは今思えば、ホント小さなことだったかもしれないが、そう思ったらいつの間にか”我(が)人間“になっていた…。そんな気がする。
他者を思いやるより、自分を押し通すことのほうが楽に決まっている。
「思いやっても無駄だよ…」。恋愛というものに対して最初から“諦めの心”や“投げやりの心”、“ひん曲がった心”が染み付いてしまったようだ。

そこは“恋愛バーチャル”の世界。キャバクラに行けば会った瞬間からやさしくされる。裸の王様だろうが、カネさえ払えばその空間、時間内はある程度までもてはやされる。楽しめて居心地もいい。そんな場所でいつの間にか安住を求めてしまうようになった。何度と恋にもおちた。
先日の“待ってろ!”発言は撤回する。思いやりのない発言でした。お詫びいたします。

染みついてしまったものはなかなか戻らない。“自己改革”にはかなりの覚悟とエネルギーが必要だ。それでも、もう一度“原点回帰”してみよう。キャバクラでも、それ以外のあらゆる世界でも1に思いやり。2に思いやり。3、4、5、6思いやり。
今一度、あの頃の怪人クンを呼び覚ませ!
TVでしか見たことのない“その男”に感謝する。ありがとう、“恋する日本代表”よ。男の名である。

もう過去をいいわけにするのはやめる。何があったかもこれ以上細かくは言わないでおく。ここに書くのは最初で最後。
道は険しいぞ?やれんのか?オイッ!そんなことを思った火曜の夜だった…。


※13日に行われたアントニオ猪木の記者会見、発電機事業のニュースを見ようと「報道ステーション」(テレビ朝日)を最後まで見たのですが放送されませんでした。古舘伊知郎氏が猪木を読む。“金曜8時”世代としてそんなシーンを心待ちにしていたのですが…残念!
※昼頃うたさんから電話がありました。「ブログがボロボロだなぁ(笑)」と言って笑ってました。まぁ、いろいろあるよ。そんなうたさん撮影の「うたまくら!写真館」。本日はこちら。有楽町にて(写真)。


勘違いしないでね。

2005年12月13日 | Weblog
空はいろんな表情を見せる。雲ひとつない青空。雲のある青空。曇り空。またある時は“自然芸術”から生まれたような、混じり空もある。雨も降る。一つ一つ、その表情に喜怒哀楽を見る。同じように見えることはあっても、同じ顔は二度とない。
太陽は沈んでも陽はまた上る。人の心も同じである。きのう、きょう、明日…浮いたり沈んだり、上がったり下がったりを繰り返す。人間は精密機械じゃないのだ。常に一定ではいられない。
諦めようという気持ち、割り切ろうという気持ちになることもあれば、もう一度ぶつかってみようという力も湧いてくる。その気にさせるのが彼女たちの仕事。それは確かにいえる。だが、出会った場所がたまたまネオン街だった。相手の仕事がたまたまお水だっただけのこと。

読者によっては「怪人クンよ、矛盾してるぞ?」と思う人もいるかもしれない。この発言がまた一つの波紋を呼ぶかもしれないが、あえて言おう。
東京は銀座、六本木など、大都会のそれは知らないが、少なくとも“怪人クンの町”に数多く存在する“惑星”でプロ中のプロ、プロに徹しきった夜の女性に出会ったことはいまだかつて一度もない!経営者、ママは除いて、フロアーで働く嬢たち。レギュラー、バイトにかかわらず、だ。もちろん、がんばっている嬢はたくさんいるが。
誤解を招かないために言っておく。これはただ単に、怪人クンがそういう嬢にまだ出会っていないということであって、探せばそのような存在もきっといるだろう、ということだ。別にそれが悪いとか言ってるわけじゃないのだ。逆に、友だち感覚で話お安いし、ある意味いいと思う。だから恋におちやすいのかもしれないなぁ。怪人クンみたいな人間は余計に。
何でこんなことを書いたんだろう?ふと振り返ってみたらそう感じてしまった、という話である。

ピンク色の薔薇への想い。恋の行方…。
この先、どういう結末を迎えるのか、怪人クンにも分からない。“1ミリの奇跡”が起こるのか?彼女からの答えは永久にもらえず、ただ根負けしてしまうだけなのか?同じあやまちを繰り返すのがオチなのか?どうなるか分からないが、この言葉を聞くまでは続くと思うなぁ。
「勘違いしないでね…」。
たった一言、薔薇自身からそう言われない限り、“ネオン街のホームレス”の恋の炎は消えないような気がするなぁ。


※23時、「あいのり」(フジテレビ)を見ていて改めて思いました。恋は求めるだけじゃダメ。相手に何かを与えること、思いやることが大事だと。当たり前のことなんだけど、その当たり前のことを時々人は忘れてしまうのです。この怪人クンもね(汗)。
※背中の具合は回復に向かってますが、今週水曜の合気道教室はたぶん欠場です。
※月曜朝8:30頃、アクシデントは起きました。出社直後、事務所の前に止まっていた放置自転車を左手1本で動かそうとしたのが間違いでした。片手にバッグを持ったまま横着をして自転車を持ち上げ、バランスを崩し一瞬体重が左肩甲骨付近にのしかかり、グギッ!ちょっとした“ぎっくり肉離れ”です。
※昨日のブログ、リトル浜松さんのコメントを読んで一言。確かにそうですが、それができたら“神様”だ!と思いました。怪人クンはいくら恋をしていても他に考えることもやることあるし、男性女性含め、恋人以外のいろんな仲間と会う時間もほしいと思うでしょうね。一途に想っていても、時には独りの時間もほしいし…。
恋愛にはいろんなスタイル、間合いがあると思うのですが。そう思うことは”まやかし“でしょうか?
※「うたまくら!写真館」。本日の写真は、“怪人の証明”。


だからどうした?

2005年12月12日 | Weblog
不可能を可能にする。それが男のロマンである。怪人クンの夢なのだ。
恋もまったくそのおとり。おちない相手、一筋縄ではいかない相手だから燃えるのだ。追いかけるのだ。そういう存在でなかったら、いくら外見や性格が気に入ってもそこまでしない。想いを募らせない。
受ける側、つまりは告られた側からしてみると、相手の想いを受けるのかどうかは自分の心一つで決めることができる。ハイ、といえばハッピー・ドラマの幕が開き、ノー、と返せばTHE END。恋愛開始前は完全に独壇場である。悪戯に惑わすことも、弄ぶことも、捨てることさえできてしまうのだ。自由自在、すべてを握っている。コントロールできるわけだ。恋愛に勝ち負けというものがあるかどうかは知らないが、“選択権”“主導権”というものがそちらにあるという点では絶対的に有利である。惚れた側は圧倒的に弱い立場にある。

だからどうした?馬鹿なやつと笑いたいやつは笑え!
結構なことじゃないか?面白いじゃないか?そのくらいのほうが。簡単には叶わない恋に挑む。ロマンだねぇ。燃えてくるねぇ。奇跡の一発逆転劇が起こったとき、不可能が可能になったとき、「ムリに決まってるじゃん」と言った連中に怪人クンは大声で叫んでみせる。「ざまぁみろ!」と。
この道まだ始まったばかりなのだ。いや、まだスタートラインにさえ立っていないかもしれない。想い過ごしであろうと、勘違いであろうと踏み出してみることが大事。納得いくまで攻めてみろ!出る前から負けること考える馬鹿はいないのだ!
お水の世界で生きる女性が、すべて世間が思ってるようなコばかりじゃないと思うのだが…。こんなこという怪人クンが甘いのか?能天気なのか?
彼女たちの本心もそう。ピンク色の薔薇の心中は薔薇にしか分からないのだ。

まだまだ書き足りない。日記を続けたい。しかしだ。残念ながら、もうこれ以上はキーを叩く力がない。
本日(12日)朝、背中を痛めてしまい歩くのもままならない状態だからだ。PCの前に座り続けることもつらい。そんなわけで、文章を書く思考能力も今は薄れている。
雑な日記ですみません。明日になればなんとか治まる!?復活を待て!


※本日(12日)更新の日記は、今現在の怪人クンの気持ちを綴ってみました。誰に対して発したというものではありません。独り言と受け取ってもらえばいいでしょう。
※日曜日、またまた結婚の話題が飛び込んできましたね。今度は野球選手とグラビアアイドルですか?最近、やたらと“電撃”が多いですね?嫌なニュースが続く中、こういうハッピーな話題はいいですね。
※「うたまくら!写真館」。本日は…闇夜の怪人(写真)。