怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

土曜日のドレス

2009年09月06日 | Weblog
<9月5日(土)>

カリカリに揚がったサクラエビをパクッ。お次は、歯ごたえも十分。今にも口の中で溶けてしまいそうなカンパチの刺身。こりこり感抜群の軟骨。
時折、よく冷えたジョッキのビールを流し込んでは会話を弾ませる。
カウンター、テーブル、座敷席。どこも人だらけ。強烈な日差し。日中の暑さも、元気のなかったネオン街に活気を戻したのかもしれない。気持ちいいほどにぎっしり埋まった居酒屋で19時、同級生のキドとサシ飲み。
そこはかつて、東京のジャンクボさんが「生じらす」を食すためにわざわざ足を運んだ店だ。父親さんである大将と、息子の若旦那がきりもりしている。年季の入った木造平屋は、老舗の匂いがぷんぷん漂う。JR静岡駅北口からじきだ。PARCOの真裏に位置している。
4人がけのテーブル席2人。ゆとりあるスペースに腰掛けていた怪人クンとキド。
話の流れから、キャバ嬢との接し方を彼にダメ出しをされてしまった。
「電話やメールもそう。求める怪人クンが悪い。彼女たちにそれは望んじゃダメ。あなた、昔はできてたでしょ。割り切ることもちゃんとさ」
言葉は続いた。
「フィィフティ・フィフティ? そんなのムリ。遊びに行く男たちはある意味奉仕っていうか、嬢たちが喜ぶ瞬間の笑顔を見ることに満足感を覚えたりするんだから」
うーん。奉仕ってつもりはないけど。まぁ、たしかに求めすぎのところもあったかもな。連絡したんだから、返事くらいはくれよっていう。
それは怪人クンの中で、「近々、キミに会いに行くかもしれないよ」のサインでもあるんだけど。だから、そこんとこ見落とさないでほしいいぜ、みたいな。
どっちにしても、お求め光線ギラギラ発射してたよなぁ(笑)。

考えてみりゃ、こっちはそのコにだけ送ったメッセージも、彼女は日に複数のお客から20通、30通のメールをもらってるかもしれない。いちいち全員に返してたらたまったもんじゃないわな。
「遊びだよ。原点に帰れよ、怪人クン」
できないはずがない。だって以前はできてたんだ。それがあるときから狂いはじめて。
よし、求めるのはもうやめだ。出したものに対して返事があったら「ありがとう」。なければ「まぁ、いいや」。イライラしない。ムカつかない。
つまらないこだわりも捨てて、同伴に誘われたら懐具合によっては受けましょう。
だからといって(都合の)いいひとにはならないけど、互いに楽しい時間を過ごせるなら〝停車駅〟とふたり、食事にも行きます。
1年ぶりの解禁だ。スーッ。なんだか、心のつっかえ棒がとれたよ。
あれ、怪人クン。もしかして停車駅になりえる存在のコでも見つかった?
あのね。
深夜に会った「二度目まして」のその女性(ひと)はなんと! 怪人クンの顔はもちろん、半年以上も前の会話内容をバッチリ記憶していた。うれしいね。
指名相手は? そう、前回のブログの。
ムフフ…、毎週とはいかないけれど。月1ペースの連続ドラマ、そのへんでスタートしてみようかな。
彼女、長女は18歳。3人の子供の母だけど、そんなことはかまわない。
30半ば、オトナのオンナ。次回もその次も60分、おしゃべりと土曜日のドレスをエンジョイできればそれでいい。
ちなみに、今宵の彼女は白だった。


※2軒目の店(写真)ではカラオケを。十八番(オハコ)にも挑戦。


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