怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

心ターザンにあらず?

2006年12月10日 | Weblog
<12月9日(土)>

みんなで顔を合わせて年を忘れる―――。
別に忘れなくてもいいとは思うけどねぇ。それとも、忘れることが美学なのか?確かに、そうすることで救われることもあるわけで。古くから伝わるこの名前を頭ごなしに否定はしないけど。
今この時期を、あるいはこのくらいの気候を指して本格的な冬と言っていいのかな?いいよね、もう。寒いんだし。それとも、このくらいじゃまだ冬の入口にすぎないのかな?え~い、面倒だ。深く考えるのはよそう。この際、どっちでもいいかぁ(笑)。

12月は忘年会真っ盛り。この日は怪人クンも例外じゃなかった。
朝から雨。午後になっても降っていた。合気道仲間のエロ茶が企画、総合プロデュースしたイベントに久々、怪人クンも参加した。
第1部はボウリング大会。街中のボウリング場に15名ほどが集まった。4レーンに3~4名ずつ分かれて15:30のスタート。2ゲームの合計を競う。レーン対抗戦じゃない。単なる個人戦。
大人に混じって中・高生もいる。最年少は13歳男子。とくに横顔。はにかんだ笑顔が柳沢慎吾に似ていた。そんな彼には〝ふぞろい君〟という名前を授けた。今暴露本で話題の、石原真理子も出演していた名作ドラマ『ふぞろいの林檎たち』(TBS)から取って付けた。山田太一脚本。キャストには中井貴一、時任三郎、手塚理美、小林薫などが登場する。
曲がなんともいい。メインテーマは『いとしのエリー』。劇中歌もこれまたサザンオールスターズ。彼らのナンバーで統一されていたのが、当時としては画期的に思えた。おっと、話がついつい長くなったぞ。

第2部は表彰をかねてファミレスに移動。
18:30からの第3部。ここからはお酒が入る。坊やたちとはお別れだ。27名が参加した。街の居酒屋で大人たちの夜が始まる。第4部はカラオケというお決まりのコース。
全メニューが終わった時には、きのうがきょうになっていた。実に9時間の長ロングラン。そんなわけで、ブログのほうは更新ができなかった。(仮)マークが続いた理由はそこにある。

ボウリングと居酒屋のシーンをちょっと書いておこうか。まずは昼間の出来事から。
左を見ても右を見ても「G」 「G」 「G」 「G」。
しつこいくらいに同じアルファベットばかりが並ぶ。これズバリ、怪人クンが出したボウリングのスコアだ。2ゲームやってトータルは「99」。文句なし!ぶっちぎりのビリっけつ。でもいいさ。負けるなら、とことん負けたほうがいい。それくらいのほうがキモチイじゃないか。中途半端な負けは〝猪木イズム〟にも反するもんね。舌を出すくらいにぶちのめされてこそ本望。
ところで、なぜ最下位だったのか?謎はいとも簡単に解けた。どうやら怪人クンのスコア表には3桁分の入力スペースが最初から用意されてなかったらしい。なるほどぉ。
さてさて、勝負というのは勝者と敗者がいるもの。ケツがいればトップもいる。
気になる覇者は?この大会を制した人物は一体誰だ?
熱海の女、独壇場!
なんと、主催者自ら優勝をかっさらったという。要は、エロ茶による、エロ茶のためのボウリング大会だったということか?おめでとう!
結論は1つ。巨乳は強い!そういうことだったか…。ハッハッハ。

続いて居酒屋。
宴会スペースはぎっしり埋まる。参加者が急遽増えたらしく、定員より少しオーバー。
怪人クンの横にちょんまげ。そのまた横にはふりかけ姫。向かいに24歳と28歳の男性。怪人クンのすぐ後ろ、背中越しにはDr.トドー。こうなると、まさに包囲網。質問攻めを食らった。とくに向かいの野郎二人。
「キャバクラ好きなんですか?」
イエス。
「週何回行きますか?」
2回とか。
「いつも相手は同じひとですか?」
イエス。
ふりかけ姫も参戦だ。
「お蝶さん1本ですか?」
イエス。
「すばらしい!」
ビールに溺れたちょんまげが、ニヤニヤ笑ってその光景を見つめている。
やっぱり出たなぁ!ついにこの男が口を開いた。なにかと因縁渦巻くDr.トドーだ。
「この怪人クンというのはね、合気道の稽古に来ないでキャバクラに行ってしまうとんでもない男なんだよ」。
24歳&28歳の野郎コンビが「お~」っと歓声を上げる。
近くの女性にまでDr.トドーが同じことを言っている。
「本当ですか?」
どことなく呆れた表情の女性(25歳)。40歳男性も話しに加わる。
「昔は僕も行きましたよ。でもねぇ、あの店を出たあとに残るなんともいえない喪失感がねぇ僕には耐えられなかった。それから行かなくなりましたね。怪人クンにはそういうのないですか?」
話をさえぎるようにDr.トドーが横槍。
「あれなんですよ。この男はですねぇ、そんなの関係ないですよ。行けば行くほど元気になっちゃうんですから。(常識というものが)まったく通用しません」(キッパリ)。
彼の言葉に40歳男性も、返す言葉が見つからない様子だった。

怪人クンのハートを独占しているのは誰?心ターザンにあらず?このところの行動。そう感じさせる態度が火種になったのか?あとから気づいてケータイを見てみると、東京から2通のメールが届いていた。
(ターザンカフェ読みました。怪人クン、いろいろ書かれてますが心配です)
送り主はA氏。
(きょう更新の山本さんの日記は読んだかい?あなたのことが…)
送り主はT君。
そうそう。ポストカード、書いてないなぁ。でも考えてみてよ。相手はターザン山本!さんだよ?これだっ!って言うものが書けない時は出せないんだよ。ただ返事を書んじゃなくてね、やっぱりね。中途半端なものは送れない。そうなると、こういうことになっちゃうんだよねぇ。言い訳になるけど。プレッシャーというよりは、猪木さんの考えに近いな。自身が納得いく体を作らない限りリングには上がらない、という…。
ひらめいたら即書きます。待っててください!

では改めてもう一度。エロ茶、楽しい時間をありがとう。準備から何からごくろうさま!また呼んでくれ。
あれ?最近には珍しい長文日記になったなぁ。


※4次会。カラオケの1シーン(写真)。

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3 コメント

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静岡も博多も・・・ (長野のオトコより)
2006-12-11 08:43:14
置いてきますよおおおおおおおおおおおお。

最近、調子に乗ってます(笑
無題無題 (ちょんまげ)
2006-12-11 09:13:14
やはりエロ茶好きだよね~。

そして、「俺の日記は、その日にあったことを書くわけではない。」と飲み会ではとある女性に言ってはいたが、忘年会のことばっかじゃん。

嬉しかったんだね~、エロ茶と飲めたことが。
Unknown (たーちゃん)
2006-12-11 14:39:44
随分と懐かしい顔が。
もう、年に二、三回しか顔を見る機会が無い人ですからね~。
用事があって欠席たのが残念です。