怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

ドレミファ♪オヨヨ塾

2007年04月16日 | Weblog
<4月15日(日)>

ダメだ。もうあの時代(とき)のようにはシャキッっと起きることができない。早朝5時あるいは6時。遥か昔の夢物語。
春の眠りは心地いい。べらぼうに暑くもなく寒くもないからすやすや寝れちゃう。
さっそく7月の「24時間リレーマラソン」に備えてジョギングを始めるつもりが、目覚めたらアレレの9時。別にそれからでも走れるじゃん。そうなんだけど、やっぱりねぇ。
2年ぶり3度目。「みんなで出よう!」となったけど…。
聞けば参加メンバーも今ひとつの状態とか。当日はあっぴー、ちょんまげの都合がよろしくない。ナバも〝パパ〟としていつなんどきどうなるか?ほかの女性陣も何かと制約を抱えているコもいる。これらは仕方がない。強制はできない。
大会参加資格。6名~12名の編成なら何名でエントリーしてもいい。1人1人の負担を考えれば、最低でも10名はほしい。もちろん12名での出場がベスト。現時点でOKは怪人クンを含め5~6名といったところか?厳しいなぁ。
個人的な意見を言わせてもらうなら…。
そもそも今回出場話が浮上した背景には、昨年の秋に亡くなった〝イモの母〟(おおやきいもの女将さん)の追悼がある。それを掲げるなら、〝イモ〟軍団フルメンバーで参加してこそという気持ちもある。人数合わせのために、単に〝イモ〟以外の合気道仲間に声をかけて即席参戦できたとしてもねぇ?疑問符がつく。
どちらにしても、最終結論はメンバーの話し合いで決まるだろう。怪人クンのテンションは、そこにテーマがあるかないかによっても大きく変わってくる。テーマなき闘いは正直燃えない。

話は変わって。
サタデーナイトのサンタナ論争。ちょっと訂正させていただきたい。
〝嘆きの店主〟の言葉。
「猪木がサンタナをマネたんだよ」の部分。
怪人クンの表現が悪かった。彼はこういうニュアンスのことを言った。
「♪『INOKI BOM-BA-YE』に(サンタナが)似てるんじゃない。サンタナのメロディーに猪木のテーマが似てるんだよ」と。
弧線の上で奏でられる音符の数は限られている。何万、何千万。それ以上。あれこれ入れ替えたとしても、無限じゃないんだ。丸ごとすべてはマネになるけど、ところどころ同じような曲調のものが生まれたって不思議じゃない。たまたま似ていた。それを盗作というのもナンセンス。
この曲に関しては、そんな話は起こってないよ。
「横丁のバー」の天井。ちょうちん型のスピーカーからは、ジャズをはじめR&Bなど実にさまざまなジャンルの音楽が流れてくる。95パーセントは洋楽。邦楽はサザンくらいしか聴いたことがない。
〝嘆きの店主〟は常日頃から怪人クンに言う。
「あゆ?そんなものばかり聴いてないでさぁ、もっとためになる音楽を聴きなよ。大人の音楽を。怪人クンの身近には署長さんというすばらしい先生もいるんだから。彼から学ぶものは多いよ。言葉悪いけど、ずんずん利用しなきゃ」。
じゃあ使わせてもらうよ。サンタナについての講義、〝ドレミファ♪オヨヨ塾〟のはじまりはじまりぃ~。

22:44、彼にメールを入れた。
(例の曲、タイトルは何て言うの?)
するとどうだ?やるなぁ、おぬし。その数倍もの解説メールが返ってきた。
(アルバム『スーパーナチュラル』に入った曲だよ。オヨヨ)
肝心のタイトルは?
(今部屋を探したが、CDが行方不明だ。オヨヨ)
なんだよ、わかんないのかよ?(笑)
このあとも、数回にわたってやりとりは続いた。〝オヨヨ〟の署長の解説をまとめるとこうなる。

【サンタナ】…カルロス・サンタナというギタリスト。ラテンロックだけど、CDは普通にロックのコーナーで見つかる。
1966(昭和41)年、サンタナ・ブルース・バンドを結成。69年〝サンタナ〟に改名。代表曲は♪『哀愁のヨーロッパ』、♪『ブラック・マジック・ウーマン』など。ギターはハムバッキングを駆使した甘く官能的な音色。

なるほど。専門的な細かいことはよくわからないけど十分だ。ありがとう。
興味があるという読者のみなさん。サンタナは猪木だ!の謎。真相はあなたの耳で確かめてみてください。
「起立。オヨヨ先生に礼。ありがとうございました。着席」。
今宵の授業はここまで!


※署長と歩いたいつかの路地で(写真)。