怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

意地悪な神様

2006年10月15日 | Weblog
<10月14日(土)>

SKYBLUE。青空が広がる。太陽も眩しい。実にいい天気だ。今、彼らはどのあたりにいるんだろう?もう対面したのかな?あの人に…。
14:53、名古屋から三重に向かうバスの中。そのイベントに参加している帯広夫婦の旦那さんからメールが届く。写メールだ。ん?なになに?画像を見る。白い紙に筆ペンか何かで書かれたその文字。達筆だ。こっ、これは!?あの人の字に間違いない。アルファベットと漢字が組み合わさっている。
『IKONI GENKi塾』。〝いこにげんきじゅく〟?〝い・こ・に〟???
帯広夫婦の旦那さんに再び返事を出す。すると彼はこう書いてきた。
(逆から読んでください)。
ムフフフ…。わかってたよ、初めから。面白いことが大好きなあの人らしい発想だよね?よく見ると、〝i〟だけ小文字かぁ。これまた謎だな(笑)。
IKONI〝いこに〟と書いてINOKI〝いのき〟と読む。つまりこのイベントは『猪木元気塾』となって生まれ変わったのだ。諸事情でそれまでの『闘魂猪木塾』は使えなくなってしまった。以後、ブログで彼らのことを書く時は『GENKi塾』の××さん(君)と改めることにする。

今回、怪人クンの姿はそこにはない。けど、心はみんなと参加しているつもりなのだ。よし、一丁やってみるか?
怪人クン、突然テロリストになる。彼らに〝メールテロ〟を次々仕掛けた。
(元気ですかぁ~!?楽しんでますかぁ~!?そちらは今、何が三重ますかぁ~!?)
何が見える?三重県にいる彼らにダジャレである。生徒会長M氏。〝ミスター・チョッパー〟ことハマのフクちゃん。〝イノキ者〟Aさん。Uさん。シャクハチ君。それに帯広夫婦。しばらくして返信が来る。帯広夫婦の旦那さんは数枚の写真を送ってくれた。ありがとう。このブログにも使えるものは使わせてもらうよ。

時刻は夕方。あと数分で18時になろうとしていた。彼らが〝猪木時間〟に燃えている頃、怪人クンも大好きな〝お蝶時間〟を楽しんでいた。
うわっ、すごいなぁ。街には驚くほどの人の波。その中から「お待たせ」の声。待ち合わせの場所に笑顔の彼女が現れた。鮮やかなグリーンのカーディガン…でいいのかな?それとミニスカート。一方の怪人クンは、黒ハットに黒のジャケット。玉模様がちりばめられたボタンダウンの白シャツ。バックルが頑固な太いベルトにデニム。黒のシューズ。
「怪人クン、なんだかきょうはすごくカッコイイねぇ。ビシッとしてて」。
お蝶がすかさずほめてくれた。がしかし。その中の〝わ(は)〟音が倍角文字となってどんどん巨大化していく。
わ?わ?わ?わ?
きょうは…ね。きょうもじゃないんだ?ムムム~~~。
ウソだよ(笑)。ほめてくれてありがとう。うれしいよ。
横断歩道を渡り、左折。少し歩いて今度は右折。数メートル先におなじみ「飯や飯」(めしやはん)はある。
「邪魔するよ!」
「毎度!」
意気のいい店長。カウンターには1組のカップル。まずはドリンク。怪人クンは焼酎のわさび割を。お蝶はノンアルコールでウーロン茶。仕事の前は飲まないようにしているようだ。店長直筆のお品書きを見る。お刺身類、アボガドの天ぷら、明太子のサラダ、寿司の握り(めねぎや納豆巻き)を注文。
ほかにも注文しようとしたら、そのものがないと言う。怪人クンがダジャレをかますとお蝶は「つまんなぁ~い!(笑)」と容赦なく切り捨てられてしまった。オヤジギャグということか?怪人クン、まだまだ修行が足りないようだ。出直しだ。
この店に来ると、お蝶は落ち着くというのだ。気に入ってくれてよかったよ。

19:15すぎ、2軒目へ向かった。お蝶が「ケーキ屋さんに行こう。美味しいとこがあるから」と言うのだ。
以前彼女に1冊の本を貸してあげた。作者名は忘れたが、怪人クンが1年前に読んだ『ミッキーマウスの憂鬱』という作品。ディズニーランドを舞台にした小説だ。そのお礼にケーキをご馳走してくれたのだ。
「飯や飯」から南の方角へ進む。数分歩くとその店があった。なんて表現したらいいんだろう?とにかく、女のコが好きそうなオシャレな店だった。奥のテーブルに向かい合って座る。器もカップもこれまたオシャレ。男の怪人クンが見てもGOOD!と思ったほどだ。お蝶はティラミス。怪人クンはモンブランをいただいたが、これがメチャうま!フワ~ッと舌の上で踊るのだ。こんなに美味しいケーキは初めてだよ。参ったなぁ。

20:10頃、店へと入った。お色直しが整うと、ヘルプ嬢が去りお蝶が登場。白いドレスの彼女は怪人クンの左横へ。二人の会話。言葉が途切れることはない。笑顔のお蝶を今宵も見れて、怪人クンは幸せです。
えっ、もう終わり?60分の遊泳飛行は無情にもタイムアップ。なら、30分延長だ。
止むことのない会話。笑い合う怪人クンとお蝶。
カチッ、カチッ、カチッ。近づくその時。秒針の音は聞こえなくとも1秒1秒進んでたんだね?ストップすることはできないよねぇ?サッカーじゃないいんだから。
やっぱりあっという間なんだね。始まりは終わりへのカウントダウン。お蝶に合図を送る店長。
「お時間なんだって」。
やさしい声で彼女が言った。何度聞いてもうれしいとは絶対思えない。聞けば聞くほど悲しくなるそのセリフ。この世から「時間」なんか消えてなくなれ!心の叫びは届かない。それが現実。
「わかった。チェックして」。
「ありがとう」。
まだまだ話したいことがあるんだよなぁ。でも、また会いに来ればいいさ。お蝶に。NEXT WEEK。

でもさぁ、でもさぁ。どうして?なんで?楽しい時間はこうも早いわけ?あっという間なわけ?いつもそう。〝時間の神様〟は意地悪だよなぁ、ホント。
憧れのあの人とのひと時。「時間」に関しては、おそらく三重にいる彼らも同じことを思うだろう…。


※こちらが〝神様〟の直筆(写真)。帯広夫婦の旦那さんが送ってくれました。